焼き鳥の竹串が燃える!焼ける!取れる!を解決する裏技4選

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この記事にたどり着いた方は

  • 炉ばた大将を買ったはいいが竹串が燃える
  • 焼き鳥を焼くと竹串が燃えて取れる
  • 結局箸で食べる


という方ではないでしょうか。

この記事ではうまく焼き鳥が焼けないあなたの悩みを解決する記事です。

竹串が燃えて悲しいことになっている方のお役に立てる記事ですので是非読んでいってみてください。

結論を先に書いてしまうと

  • 竹串を水に浸しておく
  • 竹串を料理酒に浸しておく
  • 太い竹串を使う
  • アルミホイル使って火力を遮断する


という方法です。


焼き鳥の竹串を水に浸しておく


焼き鳥を焼く前は竹串に具材を刺す「串打ち」をするかと思います。
焼き鳥業界では串打ち三年焼き一生と言われているとても繊細な作業です。僕はこういう「職人大変なんだぞ!すごいんだぞ!」という職人的標語が大嫌いです。自分らの相対的価値を上げるために大げさに言っているモンだと思っています。

試しに僕もブロガー標語を作ってみました。

タイピング10年、執筆来来世


いかがでしょうか。鬱陶しいですよね。

話が逸れましたが、あれです。串打ち。

串打ち三年と言われている割に、ご家庭で串打ちをしても「あらなんとなくうまくいったわね」と全員が思うあの串打ちです。


串打ちをする前に竹串を10分くらい水に浸けておきましょう。竹串が水分を吸うので、焼いたときに焼け落ちるまでの時間が長くなり、竹串が取れることを防いでくれます。

竹串を持つ部分が熱くなるので注意してください。持てないくらい熱い場合は軍手を装着すれば快適に焼けます。それでも熱い場合は軍手の指先を少し濡らしてあげるともっと快適に焼けます。

竹串に刺さった焼き鳥の場合


すでに竹串に刺さった状態の焼き鳥を購入した場合は、竹串がちょうど浸るくらい、具材がギリギリ着くくらいの水をコップに入れて、竹串を立てて置いておきましょう。

串打ちに熟練するのに3年を使うよりも一般家庭では串打ち済みのものを買った方が賢いですからね

竹串を料理酒に浸しておく

上で説明した「竹串を水に浸す」ということを料理酒に置き換えるだけです。

お酒が焼き鳥の内側から干渉することでうまみが増し、ふっくら焼けるような気がします。


竹串に刺さった既製品を購入された方はお酒の恩恵を受けづらいのでおとなしく水に浸けてください。

太い竹串を使う


スーパーで売っているような細い竹串ではなく、太い竹串を使えば竹串が燃える前に焼き鳥が焼きあがるので問題は解決します。


普通のスーパーではあまり売っていない、普通の串と比べて高いというのが難点です。

アルミホイル使って火力を遮断する


上で3つの方法を紹介しましたが、正直この方法のみで問題は解決します。

焼き鳥を並べたときに串の持ち手に当たる熱をアルミホイルで断熱してあげれば良いのです。

串が燃える原因は「串に熱が加わって焼けるから」ですよね。ということは「熱が加わらないようにすれば焼けない」ということです。

世界は結構単純です。

写真では手前側だけにアルミホイルをつけていますが奥側にもつけてください。
アルミホイルをかぶせると手前だけに熱気があつまってしまうので手前側と奥側で焼き具合のムラができてしまいます。手前と奥にアルミホイルをすることで均一に焼けていきます。
写真がないのは単に撮り忘れただけです・・・。


まとめ


いかがでしたでしょうか。

もったいつけた感じになりましたが、

  • 串を水か料理酒に浸けて置く
  • 太い串を使う
  • アルミホイル断熱が最強


という記事でした。

あなたの竹串が無事でありますように!




僕にロッコルを履かせて!



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