0から検討!モニターアームのおすすめの選び方

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この記事にたどり着いた方は

  • モニターアームが欲しい
  • どんな選び方をすればいいかわからない
  • おすすめのモニターアームがしりたい


という方ではないでしょうか。

この記事ではモニターアーム購入時に僕が散々調べたモニターアームの選び方を書いていきます。
あなたが今から散々調べる内容はすべてこの記事で網羅しているので、最後まで読んだら「モニターアームの選び方」を検索する必要はありません。Amazonに飛んで自分に合ったモニターアームを選んべ初めてオッケーです。


設置したいモニターはVESA規格かどうか

引用元:https://www.sanwa.co.jp/product/desk_rack/monitor_arm/howto_vesa/index.html


VESA規格とはモニターを設置する器具を取り付けるためのネジ山とネジの間隔の国際規格です。
モニターは通常4点のネジ止めで固定されますがこの縦横の長さが「100×100mm(VESA100)」「75×75mm(VESA75)」と決められています。

恐らくすべてのモニターアームはVESA規格の取り付け金具がついているので(そうでないと流通しない)、確認すべきことはあなたが設置したいモニターがVESA規格かどうかということです。

相当古いモニターでなければ大丈夫です。「モニターの製品名 VESA規格」で検索してみましょう。

超薄型モニターは付属の台座でしか自立できないものもあるので注意しましょう。

使っている机にモニターアームは設置できるのか

モニターアームは机の天板に金具を挟むようにして設置します。
モニターアームごとに挟める天板の厚さが違うので仕様を確認してから購入しましょう。
天板が薄い場合は木などを噛ませて厚みを出して設置したり、天板が厚すぎる場合はステーを長いものに変更して対応したりすることができますが、その場合はあくまでも自己責任になるので注意しましょう。

事務机のように背面や横面が完全にふさがっているタイプの机には設置が難しいです。

クランプ式かグロメット式か

引用元:https://www.amazon.co.jp/HUANUO-%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BC%8F-17%EF%BD%9E27%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E8%80%90%E8%8D%B7%E9%87%8D2-6-5kg-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E5%BC%8F%EF%BC%86%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E5%BC%8F/dp/B07W532F8J/ref=sxin_10_ac_d_rm?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ac_md=0-0-44Oi44OL44K%2F44O844Ki44O844Og-ac_d_rm&cv_ct_cx=%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0&dchild=1&keywords=%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0&pd_rd_i=B07W532F8J&pd_rd_r=5e7322db-8043-4e39-a7ab-ea7f2c482d40&pd_rd_w=2mdg4&pd_rd_wg=lDoRO&pf_rd_p=f0c7ef35-b715-4d65-a369-0f2ac172c214&pf_rd_r=CJQHF5FQS69GARYVB2RD&psc=1&qid=1595124517&sr=1-1-eae12a9f-704c-43fb-a70a-f41f45ba37e4

クランプ式とは
机の端にコの字に金具を引っ掛けて机を挟む方式です。設置が気軽なので多くの方がこの方法で取り付けています。

グロメット式とは
机に空いた(空けた)穴に金具を通して設置する方法です。机の左右と後ろが面になっていてクランプ式では付けられないときにこの方法で設置します。机にを空けることになりますがクランプ式より安定して設置することができます。

耐荷重は十分か

設置したいモニターの重さにモニターアームが耐えられるかを考えます。

特に後述するガス圧式のモニターアームの場合は、モニターが軽すぎると設置したときにモニターが上に上がってししまって任意の位置に固定できない、重すぎると下がってきて固定できないということになってしまうので注意しましょう。

耐荷重ギリギリだとマズイ

例えば6kgのモニターを耐荷重3~6kgのモニターアームに設置した場合、アームを伸ばさなければ設置はうまくいきますが、アームを伸ばして使用するとアームが下がってきてしまうということが起こります。

耐荷重の最大値ギリギリではなく、+20%程度の余裕を持って耐荷重選びをしましょう。

稼働範囲、角度は十分か


姿勢を頻繁に変える方、モニターの位置を頻繁に変えたい方はアームの稼働範囲やモニターを傾けられる角度が広いものを選びましょう。

逆にモニターの位置を変えない「モニターの下のスペースを有効活用したい」という動機で購入される方はそれほどこだわらなくてもいいと思います。

ガス圧式かどうか


モニターアームにはガス圧式というものがあります。

机に座りながら工具を使わずに位置を気軽に変更できるものなので、モニターの位置を頻繁に動かす人に人気があります。動かすときの「シュー」という音が僕は大好きです。



頻繁にモニターの位置を動かす方はガス圧式の方がおすすめですが、経年劣化によってガス圧が低下するので、一生使えるというものではありません。

劣化の少ないメカニカルスプリング式というものもありますが、種類が少ないのでここではガス圧式のみの説明とします。がメカニカルスプリング式はガス圧と同じくらいおすすめできます。

ポール固定式かどうか


台座から直にアームが伸びているのか。ポールが付いた台座からアームが伸びるのかで多少使い勝手が変わります。

ポールがついていないと、モニターの上下移動はアームの関節に依存するので、動きが若干「斜め移動」になってしまいます。

ポールがあるものであれば真上真下に移動することができます。

おすすめのモニターアーム

上の条件で考えていくと僕のおすすめのモニターアームはこちらです。安いのが一番の魅力です。モニターアームは単純にモニターを任意の位置に設置する装置なので、それができれば特に効果なモニターアームは必要ないかなと思っています。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

  • モニター下が空く
  • モニターの移動が簡単になる


ということももちろん魅力的ですが、モニターアーム最大の魅力は

風情がある

という点です。


皆様モニターアームを使って風情がある作業環境を手に入れましょう。



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