加熱式タバコと電子タバコベイプの違い
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加熱式タバコのような人の目を意識した下らない嗜好品とは一線を画すもの
この記事にたどり着いた方は
・アイコス、プルームテック、グロー、ベイプの違いが知りたい
・加熱式タバコと電子タバコの違いが知りたい
と
いう方ではないでしょうか。この記事では
・アイコス、プルームテック、グロー、ベイプの仕組みの違い
・アイコス、プルームテック、グロー、ベイプの嗜好品としての気概の違い
について説明していきたいと思います。
アイコス、プルームテック、グロー、ベイプの仕組みの違い
アイコス
加熱式たばこ。タバコの葉っぱをペースト状に加工してニコチンなどを摂取する。
紙巻きタバコと比べてタールは9割カット。煙はグリセリンを気化したもので水蒸気のミスト。わざわざグリセリンを添加して煙の様に見えるミストを発生させている。
「煙が少ない」を売りにしているのにわざわざ煙を発生させている矛盾。
焼き芋が焦げたような臭いがする。たばこの葉っぱを使っているのでタバコとして扱われる。
プルームテック
気化させたリキッドをタバコの葉っぱを通過させてから吸うことでタバコの成分を摂取する。
タールが発生しない。仕組みとしてはニコチン入りベイプの劣化版。
タバコに近いドロー(吸ったときの抵抗)がある。ひと昔前の電子タバコ(ベイプ)にタバコ成分を足した感じ。タバコ成分があるのでタバコ。
グロー
アイコスと似ていてタバコの葉っぱを加工したスティックを加熱してタバコ成分を摂取する。
アイコスより紙巻きタバコに近いあじわいがある。タバコの葉っぱを使っているのでタバコ。
ベイプ
主にグリセリンに香料を混ぜたリキッドを気化させて香料の香り、味を楽しむもの。
ニコチンリキッドも存在するが日本国内での流通は禁止されている。
ニコチン入りのものでもタバコの葉っぱを使っていないのでタバコではない。
仕組みとしてはアイコスとグローが近く、プルームテックとベイプが近いという感じですね。
アイコス、プルームテック、グロー、ベイプの嗜好品としての気概の違い
4製品の嗜好品としての思想違いです。
アイコス、プルームテック、グローの3製品は「煙が少ない」「臭いが少ない」などを売りにしています。これは周囲の非喫煙者に配慮したものです。
「自分の楽しみとしての嗜好品」にも関わらず、「他人の目を気にしている」という考え方が大嫌いです。
結局タバコである以上、この3製品は喫煙が許可された場所で吸わなければなりません。
まぁベイプも喫煙が許可された場所で吸うのですが、ベイプはモラルとしてそういった場所で吸うのです。
ベイプのマナーは＞＞＞こちら
紙巻きタバコでよくない？
タールが体に悪いからこの3製品を選ぶのであればタバコも3製品も使わなければ良いと思います。嗜好品として吸うなら
紙巻きタバコで良くない？
「紙巻きタバコにより近い味わい」などと売り文句にしていますが
紙巻きタバコで良くない？
3製品は特に「タバコよりコンパクト」「タバコよりコストがかからない」と言うわけではありません。むしろ荷物も増えるしコストもかかります。
紙巻きタバコで良くない？
アイコスなんかは「煙が少ない」を売りにしていますがわざわざグリセリンを添加してミストを発生させるようにしています。
紙巻きタバコで良くない？
僕はこれらの3製品は存在自体が中途半端だと思っています。それらを愛用している人も大嫌いです。何故アイコスを始めたのか聞くとだいたい「臭いがー」「家族がー」とか言いますが、
じゃあタバコやめろよ
とシンプルに思います。家族に認められない、認めさせられない嗜好品など意味がありません。そんな家族を持った時点でその人の個人としての楽しみなどないのです。未来永劫。
コソコソ「アイコスなら臭いが少なくていいんだ～」なんてやってるのをみっともないとは思わないのでしょうか。
アイコスがタバコよりも好きというのであれば全く問題ないのですが・・・。
一方、ベイプは基本的にニコチンも摂取できないのに尋常じゃないミストをアホみたいに出し、甘ったるい匂いを出します。このメーターの振り切れ方が僕は大好きです。
嗜好品としては紙巻きたばこや葉巻なんかと肩を並べる高尚なものです。加熱式たばこと遺書にされては迷惑なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
加熱式タバコが「たばこよりも～」などと言っている時点で
タバコ＞加熱式タバコ
なんだと思います。
ベイプはベイプ。
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