うざいすり抜けをするバイクには「鏡対応」でいいと思うの!HAHAHA!
この記事にたどり着いた方は
- すり抜けバイクがうざい
- 動いている車両を左から抜くのはどういう心境なんだろう?
というからではないでしょうか。
この記事では
こちらが動いているときに左側をすり抜けていくバイクがなにをかんがえているのか
そういうバイクに対して僕がついつい行ってしまう「鏡対応」について書いていきます。
交通違反を伴う内容の記載については>>>こちら
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鏡対応とは
仕事をする中で会社のわかりやすい上下関係ってあるじゃないですか。お金を払う側が立場が上、もらうほうが立場が下ですよね。
仮に支払う側がA社、もらう方がB社とします。お互い敬語を使うのは社会人として当然ですが、立場上特にB社はA社に対して敬語を使ったりちゃんとした対応をしなければならないですよね。A社の人が年配の方だったすると、初めましてのときからB社に対してフランクに接してくれることもありますよね。
僕はA社側にもB社側にもなる仕事をしているのですが、A社側の立場でもB社の方に対して敬語で丁寧に接します。その方が仕事が円滑に回るからです。
しかし、僕がB社の立場のときに、同じくA社から仕事をもらっているC社と仕事をすることがあります。立場上B社とC社は対等になるのですが、僕が小僧だからなのか、たまに初めからフランクな方がいます。
そういった場合、「他社の方には上下関係なく敬語を使おう」と思っている僕でも
僕「おはようございます。今日は暑いですね。」
C「おはよー。暑いよねー。」
僕「だよね」
と一瞬にして相手に合わせて敬語をやめます。敬うべき相手ではないと判断してのことです。同じ立場なのに相手が僕を尊重してくれなければ僕も相手を尊重する筋合いはないと思っています。
C社がまるで僕に対してA社であるかのように理不尽に振る舞ったときは20歳も年上の同業他社の偉い方に怒鳴り散らして説教したこともあります。
すごく説明が長くなってしまいましたが「鏡対応」とは「相手によって(主に悪い方へ)態度を変える」ということです。ちなみに僕が作った造語なので気軽に使わないようにしましょう。
頭が悪くうざいすり抜けバイク
ノロノロ渋滞しているわけでもない、動いている車両をする抜けしていくバイクがなにを考えているか知っていますか?
あれ、とっても危険ですよね。車が少しでも左にハンドルを切ればとんでもない事故になるのに・・・
実はやつらはなんにも考えていないのです。脊髄反射的に
「マエ・・・アイテル・・・オラ・・・イク・・・」
くらいは考えているかもしれませんが、いずれにせよ走っている車をすり抜けていくのは想像力のない劣った人間であることに違いありません。
「鏡対応発動!」頭が悪くうざいすり抜けバイクVS急に頭が悪くなった僕
僕はバイクに乗るときに車線の中央~右側にラインを取ります。これは後続車両のドライバーがやばいやつだったときに
「バイクのミギ・・・アイテル・・・・オラ・・・ヌク・・・ヌク」
と思わせないためです。詳しくは>>>【初心者必見】車線の左側を自分のペースで走るのは危険で超迷惑な理由
を読んでみてください。
で、右側を走っているとやばいドライバーは防げてもやばいライダーは防げなくなります。
するとたまに僕を左から抜いていくバイクが出現するわけです。流れがゆっくりだけど僕が敢えてすり抜けしていないとき、「行きたい人はすり抜けするよな」という局面なんかは「お先にどうぞ」くらいしか思いませんが、普通に流れている道や高速道路なんかでこれをやられると「鏡対応」が発動します。僕も想像力のない劣った人間になって対応をし始めます。
- やばいライダーを確認
- 鬼のガン見
- 鬼の並走
- 鬼の幅寄せ
の4段階の対応です。
①やばいライダーを確認
ミラーに写って徐々に抜かれるときは察知できますが、基本的にこの速度で左から抜かれることをこちらは全く予想していないので、急に横に現れると結構ビビります。
②鬼のガン見
確認と同時にガン見します。前方の安全確認は欠かしませんが、見られるだけ左のバイクの方を見ます。コツとしては視界の右側に前を走る車のテールランプをぎりぎり入れて、首は横のバイクの方を向けます。
「めっちゃ見てるよ」とプレッシャーをかけていきます。
大抵はこのプレッシャーで正気に戻ってくれるのか、左からの追い抜きを諦めて後ろに下がってくれます。
③鬼の並走
後ろに下がってくれなかった場合、鬼の並走をします。相手はこちらになんの配慮もしてくれないライダーなのでこちらも配慮無しで好き勝手やります。
④鬼の幅寄せ
それでも減速してくれなければ鬼の寄せをしていきます。自分が走っている左右は自分の走行エリアなのでそこにわざわざ危険を犯して入ってきた方に配慮はしません。僕は左寄りを走行したい気分なのです。
万一揉めた時の対応
だいたいのライダーはすり抜けを諦めて下がっていきます。次の信号で停まった時に僕が右側に移動してあげると左からすり抜けをしていったりします。初めからそうすればいいのに・・・。
こちらを「やばいやつ」だと認定したのか信号待ちでのすり抜けも行わずにおとなしく走り出すライダーもいます。もともとお前がやばいやつなんだよ馬鹿野郎。
僕は今まで経験はないのですが、万一「幅寄せしてくんじゃねーよ!」などと絡まれたら「ごめんなさい。バイクを左をから抜いてくる何も考えず想像力のないタコいバイクがいるという想定をしていなかったので気が付きませんでした。申し訳ない。ところであなたは僕が走っていたことは気づいていましたか?気づいていてあの速度の中ですり抜けしたんですか?そんなわけないですよね?気づかなかった者同士お互い様ですかね。HAHAHA!」とか超適当なこと言いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
走行中のすり抜けはとても危険ですし、鏡対応を行うバイクに遭遇すると気分が悪くなるので絶対にやめましょう。世の中は等価交換が基本だとエドワード・エルリックが言っていたので周りから見て気分悪い運転をするときっと気分悪い思いをしますよ。
すり抜けたいならご自身の安全を確保できるとき、停車しているときに行った方が全体的にうまくいくと思います。
みなさまもヤバイライダーに遭遇して気分を悪くしたら鏡対応で等価交換していきましょう。
僕にロッコルを履かせて!