1200円のHHKB?超コンパクトメンブレンキーボードを買った話
okoんにちは。オコブロです。
最近キーボードに凝っている僕です。凝っているとはいえ、キーボードは1つあればいいものなので本物のキーボードマニアさんとは違い、「キーボードを集めたりしないでひたすら情報収集して脳内キーボードマニアでいる」と固く心に誓っていた僕ですが、この度色々ありまして1台も壊れてないのに3台目のキーボードを購入しました。
この記事は
- 安くてコンパクトなキーボードを探している
- メカニカルに興味があるけど高いから躊躇している
という方のおすすめです。ガチンコのキーボードマニアの方向けの記事ではありませんので予めご了承ください。
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テンキーレスコンパクトメンブレンキーボード購入までの流れ
以前はノートパソコンでブログを執筆していたのですが、約半年前にブログ収益が増えてきたこともあって「執筆活動効率化計画」を立てました。そのときに外付けのフルサイズワイヤレスキーボードを買って4ヶ月ほど不自由なく使っていたのですが、「ブロガーとかライターならテンキーレスだよね!」的な記事をたまたまよんでしまいコンパクトキーボードを探す旅に出ました。
まだ使えるものがあるのに新しいものを買うというのは僕の生活倫理に反することなので、当初は「みーてーるーだーけー」という感じでAmazonを徘徊していました。
そんな中、テンキーレスで独立矢印キーついたこちらのキーボードを見つけました。
サンワサプライ コンパクトキーボード ブラック SKB-KG3BKN
まさに理想のキーボードだったので一回、倫理のことは忘れました。うむ。
黒と白が選べましたが白しか在庫がなかったので汚れやすい白をポチりました。
しかし到着予定日になっても発送の連絡はなく、夜に無慈悲に「1週間くらい延びますわ」とだけ通知がきました。
まぁまぁキーボードが壊れて困っているわけでもないし、全然急いでないからいいかーと思い待つことにしました。
1点気になったのが、入荷予定日が到着予定日を過ぎていたという点です。ショップに入荷しないのに到着するとはコレイカニ?でしたが今までAmazonの対応が悪かったことはありませんでしたし、新型コロナウイルスの影響が物流業界に出ていましたので一旦その点は無視しました。
で、1週間後、夜に無慈悲に「1週間くらい延びますわ」とだけ通知がきました。
まぁまぁコロナのせいでAmazonの人大変だろうし、1週間位ならね・・・と再び待ちました。
で、1週間後、夜に無慈悲に「1週間くらい延びますわ」とだけ通知がきました。
うん、もういいかな。と思い、キャンセルしようとしたところ「黒ならあるよ!」とのこと。初めにほしかったのが黒なので、白をキャンセルして黒を注文しました。
いよいよ明日キーボードが届くという夜にドスパラでメカニカル赤軸で安いを見つけてしまいポチっていました。倫理もなにもありません。
Amazonは発送済だったので受け取り拒否をしてキャンセルにしました。数週間伸ばされ続けたのでまったく罪悪感はありませんでした。うむ。
で、赤軸でブログ書いていたのですが、どうも会社でつかっているどうしようもないメンブレンの方が打ちやすく感じる・・・。
しばらくだましだまし赤軸を使っていましたが家でのタイプミスのイライラが頂点に達したので「赤軸が悪いのか」「メンブレンが僕には合っているのか」「自宅の机、椅子がだめなのか」などなど何が悪いのか特定するために今回新しいキーボードを買いました。
それがこれ
サンワサプライ コンパクトキーボード ブラック SKB-KG3BKN
さっきのやつと同じやつです。
何故か最初に注文したときよりも安くなっていました。半額くらいだったので「タダみたいなもんじゃん」と謎の供述をしてポチっていました。
で、前置きがクッソ長くなったのですが、本日はこちらのただ見てーなキーボードサンワサプライ コンパクトキーボード ブラック SKB-KG3BKNのレビューです。
サンワサプライ コンパクトキーボード特徴
88キー
テンキーレスなのに独立矢印キーが着いているのにUS配列のキーボードくらいコンバクトなのが最大の特徴。矢印キーと他のキーとの間隔を詰めているので超小さいです。
恐らく日本語配列でこれくらいコンパクトはのはHHKBくらいではないでしょうか?HHKBは矢印キーが独立ではないし何よりめっちゃ高いですからね。
立てて収納できる
なんと!キーボードは使わないときは立てて収納できるんです!クソどうでもいい機能です。しかし何故か箱の裏面にはでかでかと書いてあります。
Fキーがあるのでコンパクトメカニカルよりも奥行きはあります。重要なのはマウスとの距離なんで問題ありません。横幅はコンパクトメカニカルよりも短いです。信じられない。
高さはメカニカルより低いです。一般的なメンブレンと同じです。
まぁぶっちゃけ押下圧やキーピッチ、静音性なんかは極々ありふれたメンブレンなので他に取り立てて書く内容はないんですが・・・でも極々ありふれているのに信じられないコンパクトさというのがこのキーボードの最大の特徴です。Fキーも着いてますしね。
結局サンワサプライ コンパクトキーボードは使いやすいのか
物書きをする方であればめっちゃ使いやすいです。マウスとの距離が最短なので。HHKBのメンブレンが5000円くらいで販売されていますがこっちは1200円ですからね。鬼のようなコスパです。僕はこっちで十分というかこっちがいいです。
サンワサプライ コンパクトキーボードでタイプミスは減ったのか
当初、自宅作業でのタイプミスは赤軸の軽すぎる押下圧によるものだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。ふたつのキーボードでタイピング練習サイトでスコアを測って見ましたが、赤軸のほうが若干スコアが高かったです。
自分が赤軸使いにくいと思っていたのは単に僕の気持ちの問題でした。サンワサプライ コンパクトキーボードのお陰でそれに気づけたのでこれからも赤軸を使っていこうと思います。
サンワサプライ コンパクトキーボードは会社で使います。うむ。
コンパクトメカニカルとコンパクトメンブレンどちらがいいのか
ぶっちゃけどっちでもいいです。どちらかというとコンパクトメンブレンの方が僕は好みです。押下圧が重いのでしっかりタイピングしている間隔があるので安定します。
もっとタイピングがうまくなったら赤軸の方が打ちやすく感じるのかもしれませんが僕はまだまだです。
ただ、疲れにくいのは間違いなく赤軸です。文字数が多くなればなるほど差がでます。メンブレンを1日打って3記事も4記事も書いている腕が疲れますが赤軸だとそれがありません。
パンダグラフはメンブレンより指が疲れるので論外です。
まとめ
キーボードが楽しいかどうかはどんぐりの背比べ的な部分にどれだけの面白さを見つけられるかだと思います。
押下圧なんてその最たるものです。文字をたくさん打つ人にとってたいせつなのはマウスとの距離。そういった意味でHHKBクラスのコンパクトさを1200円で実現している化け物メンブレンの紹介でした。
迷っている方は是非購入をおすすめします。タダみたいなもんなんで。
次は青軸が欲しい。
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