放置時間で調整する超簡単な分厚い赤身ステーキの焼き方の答え

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この記事に辿りついた方は

  • 分厚い赤身ステーキを上手に焼きたい
  • せっかくのステーキだから失敗したくない


という方ではないでしょうか。

和牛の高級ステーキは最高に美味しいですが、ステーキと言えばアメリカで食べるような赤身ゴリゴリなステーキも魅力的ですよね。私事で恐縮ですが僕的に赤身のステーキで一番おいしい部位はリブロースです。ぶっちぎりです。

近くに良いお肉やさんがあればいいのですがスーパーでリブロースのブロックはなかなか売っていないので僕はネットで買っています。

高級志向の方は米沢牛のサーロイン↓

50万人以上が来店した米沢牛専門店さかの


今回はAmazonで↓




この記事では僕がやっている超絶簡単で超絶うまく赤身のステーキが焼ける方法を書いていきます。お安く、ステーキ屋さんに行かずに美味しいステーキを自宅で食べられるので是非最後まで読んでいってみてください。


僕は料理が趣味でもないし、料理家でもないですが超絶調べてこの方法を見つけました。料理のプロの方の焼き方もいいと思いますが、あなたがもし料理が趣味でもなく、料理家でもないならば目線が同じこの方法がお役に立てるかと思います。


おそらく世の中に出ている分厚いステーキの焼き方で素人が最も簡単で最もうまくいく方法だと思います。



ちなみに今回使っている写真リブロースは800gです。一般的なステーキが200gだとすると1食分1000円くらいの計算になります。安すぎワロリンチョ。


分厚いステーキの焼き方の手順

  • 一時間は常温に置いておく
  • 塩コショウをして30分置く
  • ドリップをキッチンペーパーで拭く
  • 筋切りをする
  • フライパンを強火で熱して牛脂を溶かす
  • 煙が出てきたらお肉を拭いてから投入
  • 強火で放置
  • フライパンを揺らして、肉が滑ったらひっくり返す
  • 放置
  • フライパンを揺らしてお肉が動いたら肉の側面を一周しっかり焼きめをつける
  • 肉を5分ほど休ませる
  • 中火で温め直す
  • アルミホイルにくるんで1分ほど放置
  • 完成



という流れです。写真付きで各項目説明していきます。


一時間は常温に置いておく【赤身ステーキの焼き方】

冷蔵庫から出してすぐのお肉は芯まで温度が下がっています。この状態で焼いてしまうと中まで火が入りづらくなってしまうので少なくとも一時間は常温に戻す時間を設けましょう。

塩コショウをして30分置く

塩コショウを振って下味をつけます。上下の面はもちろん、側面にもしっかり振っていきます。すべての面に塩コショウをしたら全体をポンポン手で叩いてからそのあと30分程度放置してなじませましょう。

ドリップをキッチンペーパーで拭く【赤身ステーキの焼き方】

放置しているとお肉からドリップがでてきます。ドリップがお肉についていると焼きがうまくいかないのでキッチンペーパーで軽くポンポン叩いてドリップを拭きましょう。

筋切りをする【赤身ステーキの焼き方】

お肉の筋があると焼いた後にお肉が曲がったり、ナイフで切りづらくなるのであらかじめ筋切りをします。白い筋、に数か所包丁を入れます。「ザクッ」という感触があれば筋は切れています。

フライパンを強火で熱して牛脂を溶かす【赤身ステーキの焼き方】

フライパンを強火で十分に熱してから牛脂を溶かします。ちなみにこの牛脂は途中でとりだすことなく、最後までフライパンに入れっぱなしで大丈夫です。

煙が出てきたらお肉を拭いてから投入【赤身ステーキの焼き方】

フライパンが熱くなって煙が出てきたらお肉を入れます。このとき再び少量のドリップがでているので入れる直前にキッチンペーパーで拭きとりましょう。

強火で放置【赤身ステーキの焼き方】

お肉を入れたらそのまま放置です。フライパンを揺すったりつついたりは一切しません。火加減は強火のままです。

フライパンを揺らして、肉が滑ったらひっくり返す【赤身ステーキの焼き方】

いい匂いがしてきたらフライパンを揺すってみます。お肉が自然にフライパンから剥がれて滑るようになったらお肉をひっくり返します。かなりいい感じの焼き目がついています。

再び放置【赤身ステーキの焼き方】

先ほど同様、フライパンを揺すったりつついたりはせずに放置します。火加減は強火のまま。

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フライパンを揺らしてお肉が動いたら肉の側面を一周しっかり焼きめをつける【赤身ステーキの焼き方】

フライパンを揺すってお肉が剥がれたらトングなどでお肉をしっかり持って側面を一周焼きます。上下の面と同じくらいの焼き目が付ければオッケーです。

肉を5分ほど休ませる【赤身ステーキの焼き方】

この時点ではまだ中まで火は通っていないです。これ以上焼くと美味しそうな焼き目がコゲに変わってしまうので一度フライパンから出して5分程度お肉を休ませます。この5分で中までじっくりゆっくり火が通ります。

中火で温め直す【赤身ステーキの焼き方】

5分経ったらフライパンを中火にかけてお肉を温め直します。この時は側面は焼きません。上下の面だけそれぞれ1分程度やきます。

アルミホイルにくるんで1分ほど放置【赤身ステーキの焼き方】

表面の焼き目がいよいよいい感じになってきます。お肉を指で押したときに感覚が「親指の付け根を押したときの反発」くらいになったらちょうどいいとされていますが正料理素人の僕にはハードルが高すぎました。感覚が研ぎ澄まされているかたはやってみてください。先述の「上下の面だけそれぞれ1分」という時間で区切る方法でいいかと思います。
そんな感じになったらお肉をアルミホイルで包んで1分放置します。この時間で肉汁がお肉全体に馴染んでいきます。

完成【赤身ステーキの焼き方】



完成したら美味しく頂きましょう。


色々なステーキソースを試してきましたが、ステーキソースでもっともおすすめなのはハインツのローストガーリックというソースです。

電子レンジで軽く温めるとお肉を冷ますことなく、にんにくの香りがたってとても美味しくいただけます。



赤身ステーキの焼き方まとめ


いかがでしたでしょうか。すごく簡単にすごくおいしいステーキが焼けます。
肉を休ませているときにじっくり火を通すので火加減や焼き方をあれ考える必要がないのでとても楽です。仕上げに関係するのは唯一肉の厚みだけなので自分の好みの厚さを把握してしまえばあとは放置時間で調整するだけです。

まずはこの方法で紹介した放置時間で試してみて、自分の好みの厚さ、火の通り具合で時間調整してみてください。


僕にロッコルを履かせて!




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