電気ケトルは土器以下!?湯沸かし装置4種徹底比較!


この記事にたどり着いた方は

  • 今更ながら電気ケトルを買おうと思っている
  • 電気ケトルのメリットがイマイチわからない


という方ではないでしょうか。

世の中に溢れる「最近買って良かったもの〇選 !」というネット記事にかなりの高確率で載っているのが電気ケトルです。


話を聞くとなんだか生活必需品のような気がしてくるのでついついノリで買った方もいると思います。


世の中で超絶おすすめされていることはわかっていたのですが、得に必要性を感じなかったので今まで一度も電気ケトルをいうものを買ったことがありませんでした。


電気ケトルを買った理由



長年使ってきた電気ポッドの水垢がいよいよ落とせないレベルになってきたので、ポッドの買い替えが必要になりました。そのときいつかみたネット記事の「電気ケトルすごい捗る!」という内容を思い出して電気ケトルが電気ポッドの対抗馬として机上に上がりました。


いろいろ調べた結果、電気ポッドより電気代が安くなりそうだということで電気ケトルを購入し、実際に使ってみました。

>>>ティファール以外に電気ケトルを買った話

電気ケトルを買ったことに後悔はしていないが・・・


電気ケトルを買ったことに全く後悔はないのですが、同じくらい全く「捗る感」もありません。何かが便利になったわけでも、電気代が劇的に安くなったわけでも、美味しいお湯を沸かせるようになったわけでもありません。

だって・・・

お湯沸かすだけだもの・・・

人類が土器を発明してから、我々の食生活というか、進化の方向性がガラっと変わりました。

土器を火にかけて煮炊きすることで、それまでは渋かったり固かったりして食べられなかったものが食べられるようになったり、菌を殺すことで食べられるものの幅が広がったりしたことで人類の生存率や行動範囲は劇的にあがりました。

それに加えて大きかったのが「食事の時間の短縮」です。煮炊きすることで咀嚼の時間や消火に使う時間、エネルギーの多くを自分の体の外(土器)で行えるようになったので、それまで食事に費やしていた時間を数時間も短縮することができました。この短縮した膨大な時間でより遠くへ移動したり、より便利な道具を作ったりしてきたのです。

この食事時間の短縮が我々が文明を築く礎になったことは間違いありません。



そんな人類にとって超絶便利アイテムの土器ですが、最初に煮られたものをご存じでしょうか?

あ、ちなみに僕は知らないんですが、おそらく水ですよね。普通に考えたら水ですよね。もっとも身近なで安全な液体ですから。うん、水です。

なにが言いたいかというと、「お湯を沸かすという行為はもっとも原始的な調理方法」ということです。


調理と言えるかはまあこの際無視します。うむ。

「お湯を沸かす」電気ケトルの何が優れているのか


我々が土器を獲得してから電気ケトルに至るまで「お湯を沸かす」という行為はどのように発展していったのでしょうか。

電気ケトルと他の手段を比較して考えていきます。



土器を作るには土をコネコネして乾燥させて焼いてなんとかしてというステップを踏まなければなりません。
さらに火を起こすだけでも大変です。

が、そこまで考えるとこの後比較する「やかん」「電気ポット」「電気ケトル」もそれぞれ鉱石から金属を抽出して成型したり、銅を掘ってきて基盤を作って、プラスチックを成型して・・・というところから比較しなければならないのでAmazonで土器が変えるという状態であると考えて話を進めます。

火起こしも同様に、コンロがある状態から話を始めます。土器はIH非対応なのでガスコンロとしましょう。

土器vsやかんvs電気ポットvs電気ケトル 湯沸かし手間比較

土器、やかん、電気ポット、電気ケトルでお湯を沸かすまでの手間を比較していきます。

土器

熱の伝導率が悪いので現代のヤカンに比べるとお湯が沸く速さは劣っています。

手間としては

  • 土器に水を汲む
  • 火にかける
  • 時間がかかるがお湯ができる

という3ステップです。案外悪くありません。ありっちゃあり。
土器はかたずけが大変かもしれません。なんか特殊なメンテナンスがが必要かも。知らんけど。多分放っておくだけでしょうかね。

ヤカン

熱の電動率がいいです。お湯もすぐに沸きます。

手間としては

  • ヤカンに水を汲む
  • 火にかける
  • すぐにお湯ができる


手間は土器と同じですね。
使い終わったらさかさまにして放置ですかね。僕はそうしています。洗剤で洗ったりしませんよね。いちいち熱湯消毒してますもんね。

電気ポッド


電気ポッドで真面目にお湯を沸かす方は少ないと思います。やかんで沸かしてからポットに移しますよね。僕が使っていた電気ポットは湯沸かし機能がついていましたがそうしていました。ガス代より電気代の方がかかりますので。

その場合の手間は恐ろしいことになります。

  • ヤカンに水を汲む
  • 火にかける
  • すぐにお湯ができる
  • 電気ポットに移す
  • 電気ポットのコンセント入れなおして保温スタート


これはだめですね。手間だけ考えると土器以下です。

とはいえ今は手間だけの話なのでポットで湯沸かしをする場合も考えてみましょう。

  • 電気ポットに水を入れる
  • コンセント差す
  • 時間がかかるがお湯ができる


。しかし電気ポッドの最大の能力は「保温できる」ですから土器以上ですかね。


電気ケトル


お湯がすぐに沸くイメージの電気ケトルはどうでしょうか。

手間としては

  • 電気ケトルに水を汲む
  • 台の上に置く
  • 割と早くお湯が沸く


です。


お湯を沸かす手間はどれも一緒

土器を使ってもなにを使ってもお湯を沸かすには

  • 入れ物に水を汲む
  • 熱源に置く
  • お湯ができる


の3ステップを踏む必要がありますし、それ以上のステップもありません。

唯一保温機能がある電気ポットだけがこの3ステップから解放されています。
電気ポッドはお湯が必要なときすべてでこのステップを踏む必要がないからです。

土器vsやかんvs電気ポットvs電気ケトル お湯を沸かす早さ比較


ではそれぞれのお湯を沸かす早さを比べてみましょう。

土器に関してはデータがないので土器を作って実験してみるので、実験が完了したら後で追記しておきます。今土を練り始めたくらいです。

土器ヤカン電気ポット電気ケトル
鋭意作成中!約3分約10分約6分
※1Lの水を沸かした場合


調べた結果こんな感じです。もちろん機種依存はありますが一般的にこんな数字です。

土器がヤカン以上の数字をぶち込んでくる可能性はないと思うのでスピードスターはヤカンで決まりでしょう。

電気ケトルが「50秒でお湯ができる!」といっているのは「コーヒーカップ1杯分」とかそんな少量のお湯の話をしているせいです。

実際は電気ポッドの倍の数字も出せていません。電気ポッドの宣伝で「100秒でお湯が沸く電気ポッド!!」というフレーズがあったらすごい電気ポットのような気がしますね。

土器vsやかんvs電気ポットvs電気ケトル 光熱費対決

土器やかん電気ポットケトル
鋭意作成中!約2円/ℓ27円/日約3円/ℓ

土器に関してはデータがないので土器を作って実験してみるので、以下略。

電気ポッドだけ単位が違うので分かりづらいですが、電気を熱に変換してお湯を沸かすのお湯を沸かすのに必要な電力の総量はケトルとほとんど変わらないと思います。ですのでお湯を保温しておくのに1日27円かかるというイメージでいいかと思います。

電気ポッドがぶっちぎりで光熱費が高いことがわかります。電気ポット分ケトルを使うと9回もお湯を沸かすことになります。

手間、スピード、光熱費を考えるとヤカン一択


ここまで見てきて総合優勝というかぶっちぎりの第一位は明らかにヤカンです。

ワンチャン2位は土器の可能性もあります。さすがにねーか。

いずれにしても「お湯を沸かす」という原始的な行為なので土器とほとんど変わらない感じです。熱伝導の関係でヤカンが土器より良いという程度のもので、原始の時代から現代までほとんど進歩していないのです。
進歩していないとうよりも進歩しようがないということでしょう。だって「入れもの水を汲んで熱源にかける」ということは変わりませんからね・・・。

僕はすでにケトルを買ってしまっているのでなんとかケトルのいいところを探していきましょう。
というか電気ポットからの買い替えなので、過去の自分に敬意を表するためにも電気ポットのいいところも探していきましょう。


電気ケトルのメリット

電気ケトルを超絶おすすめしている>>>こちらのサイトに助けてもらいましょう。こちらのサイトではケトルのメリットとして

  • お湯が沸くスピードが早い!
  • 火を使わず電気を使用するので安心安全◎
  • 電気代も実はかなり安くなる
  • ゆでたまごまで作れちゃう


という4つのメリットを挙げています。助かるー!では各項目を掘り下げていきましょう!

①お湯が沸くスピードが早い!

これはヤカンの方が優れていますね。「土器と比べて」ということならわかりますが・・・。

②火を使わず電気を使用するので安心安全◎

この人はカレー作れるのかな?オール電化の家に住んでいるのかな?

③電気代も実はかなり安くなる

これもやかんの方が優れていますね。

④ゆでたまごまで作れちゃう

鍋を持っていない方には有益な情報ですね!


クソの役にもたたねぇ・・・。

僕が考える電気ケトルの唯一のメリット


僕が考える電気ケトル唯一のメリットは「コンロを使わない」です。

調理中にお湯が必要なときにコンロは空いていればいた方がいいです。それだけです。といいつつ、ケトルでお湯を沸かすときってだいたい温かい飲み物目当てなのでコンロは空いてるんですけどね・・・。

ついでに書いておくと「コーヒー飲むのにちょうどいい」という勧め方しているひといますけど、ヤカンでこと足りるし、そもそもコーヒーメーカーの方が超便利だよと教えてあげたいです。


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電気ポットのメリット

これはもうクソサイトの手を借りるまでもなく「大量に保温できる」です。他にいいところはありません。年間の電気代は大型の冷凍庫に匹敵しますし。


大量に保温できるので土器時代から変わらない3ステップを省略することができる唯一のお湯沸かし電化製品です。

土器vsやかんvs電気ポットvs電気ケトル おすすめの方

結果ヤカンが一番いいという結論ですが、結局使う方のライフスタイルによるので、それぞれをおすすめできる方を書いていきます。

土器がおすすめの方
急いでお湯を沸かす必要がなく、歴史が好きな方

ヤカンがおすすめの方
最速でお湯を作りたい方、光熱費を最小に抑えたい方

電気ポットがおすすめの方
来客が多い方、お湯の使用頻度が高い方

電気ケトルがおすすめの方
中途半端なものが好きな方、キッチンで火を使うのが怖い方

まとめ


いかがでしたでしょうか。

せっかく電気ケトルを買ったので電気ケトルをおすすめする記事を書きたかったのですが、結果ヤカン推しの記事になってしまいました。

みなさまも少し冷静になれば「あれ?電気ケトルっていらなくね?」と思うかと思います。それが買った後よりも買う前の方がいいと思い記事にしてみました。電気ケトルよりかわいいヤカンの方がテンション上がりそうですしね・・・。


みなさんやかんを買いましょう!

>>>ティファール以外の電気ケトルを買った話



僕にロッコルを履かせて!




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