住宅街での飛び出し事故を未然に防ぐ、たった1つの走り方

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万が一区間を自分で作る










この記事に辿り着いた方は


・住宅街が走りづらい・・・何か怖い・・・
・大きな道は慣れたけど、細い道は慣れないなあ・・・
・グーグルのナビ、めっちゃ住宅街通すじゃん!(怒)
・住宅街で危ない思いをした・・・



という方ではないでしょうか?住宅街は狭いだけでなく、歩行者、自転車、老若男女が入り乱れているので、運転にはかなり気を使います。一時停止もたくさんありますしね。


近くに住んでいる人だと、その住宅街に慣れているせいもあってか、割りとざっくばらんに運転していたりします。悪い意味で。



事故動画を見ても住宅街での事故がかなり上がっていますよね。大体が見通しの悪い交差点での一時停止無視とか自転車、歩行者がスーサイドアタックしてくる感じです。




住宅街の走り方に関して僕も危ない思いをしたことがあるので一通り悩んで、考えて、様々試したりしました。



その結果住宅街をスムーズに通過できる「僕なりの答え」を見つけていますので今お悩み中のあなたにも共有します。





それは「万が一区間を自分で作る」というとってもシンプルなことです。



万が一区間を作る理由




なぜなら、住宅街は歩行者やら自転車やら多いし、交差点は見通しが悪い、一時停止も停止線を守らない車がほとんどです。とっても危ないですよね。






あらかじめ「この局面ではこうしよう」という答えを持っていればヒヤッとする思いをせずに済みます。





そうすれば運転に余裕が出て事故の可能性も減り、より安全に、周りにも不快感を与えずに運転することができます。






では具体的にどう動けばいいのか、 おお怖い怖いということで公道の走り方第1弾は住宅街の走り方です。




ヤフオクで買ったミニカーさんたちが届いたので「今後こんな記事も書いていきます。いかが?」といった感じです。



グーグル先生は狭い道がお好き












グーグル先生にナビをしてもらうと、たまにとんでもない住宅街に案内されることがあります。少々迷惑ですが「最速で目的地へ案内してやる」という気概を感じるので従います。


トラックを運転する場合はカーナビを使いましょう。



グーグル先生を使わなければいいなんて乱暴な考えもできますが、きちんと安全に走れば全然平気です。それに、どんな状況でも「自身の安全は自分自身で掴み取っていく」というクセをつけなければなりませんからね。バイク乗りとして自立するためにやっていきましょう!これはグーグル先生が与えたもうた試練です。多分。わかんねーけど。



わーわーゆーとりますが、バイクのスキルアップ兼ねてちゃちゃっと通り過ぎましょう。

住宅街の「両側一車線」と一般的な「片側一車線」の違い。














さて、住宅街によくある「両側一車線」の走り方です。「片側一車線」との違いは写真の通り。



中央線がなく、すれ違いに気を遣う両側一車線







道幅が狭くて中央線がない、歩行者も自転車もスケボーもバイクも車も乱立する群雄割拠の地です。






通行する人の良心が統治する地のため、通行には最大限気を付けたいです。




緊張の面持ちのマーリオさんスタンドバイ。ここでスターを取ってはいけません。






「公道の走り方カテゴリ」の記念すべき初回で主役を張るマリオさん。見通しの悪い住宅街での初走行で、やや緊張の面持ちか。僕のアドバイスで安全に切り抜けさせたい。



住宅街によくある「家で見通しの悪いT字路の連続」



今回の現場は住宅街によくある「家で見通しの悪いT字路の連続」です。
ではマリオさんが住宅街に入っていきます。



ペンケースがおしゃれな家っぽくて助かる。レギュラー決定








マリオさんはここでキープレフトの申し子となり、赤字のラインを選択しましたが皆さんは如何でしょう。






僕の答えはこうです。











見えない道路の反対側に車体を振って>>>見えないものを見ようとします。望遠鏡は必要ありません。





エンジンブレーキで減速し、交差点少し手前で車体を右に振り、緑の車の通りを警戒し、視認します。ブレーキランプをピカピカ頻繁に光らせるやつは下手くそです。後ろの車両の迷惑になります。本当にブレーキランプが必要なときに後続車が「どーせまた無駄に光らせてるんだろう」と、減速を怠ってしまうかもしれません。ブレーキランプは必要最低限に光らせるように心がけましょう。





次にクロネコの通りを同じように左に寄せつつ警戒します。









十字路は十分減速して通過します。





蛇行運転のような軌跡になります。デフォルメするとこんな感じ。










青色が何も考えていない通常の走行ライン。赤色部分が万が一を想定して見えない通りを見ようとアクションを起こす「万が一区間」です。






スケボーに乗った怪しげなアラビアンな子どもが飛び出してきてもルイージさんは余裕の回避です。万が一区間を設けていなければ危ないところでした。ヤーハー!







皆さん、積極的に「万が一区間を」自分で作って見えない通りを見る癖をつけましょう。


まとめ



いかがでしたでしょうか。伝えたいこと伝わりましたか?伝わってない?





一言で言うと・・・


見えない交差点から少し離れて視界を確保しつつゆっくり走る



ってことですかね。一言で言えたわ。マリオはなんだったんだ・・・。かわいいからいいか・・・。



運転が不安な方は>>>こちら





僕にロッコルを履かせて!



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