RIDEX 1
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ラーメン二郎、ソフトクリームトッピングは不味い
記念すべきRIDEXレビュー一発目。
著作権の問題で画像を載せられないので皆様お手元にRIDEX1巻をご用意下さい。
◯RIDEX1巻の表紙
紫色の髪の毛をしたキレイなおねーさんがキレイなducati750ssに跨がっています。
薄着で、シングルシートに跨がり、こちらをドヤ顔で見ていますね。
僕がこの場にいたら足の上を蹴っ飛ばして「綺麗ではない足の上乗っけてんじゃないですよわおわお!」と怒っていますね。この女性より750ssの方が大切だし美しいですからね。
◯記念すべき第1巻の帯
「東本昌平さんは現実から別種の時間を抽出して
絵やコミックスそして文章にする。
その時間の内部を僕はことのほか好いている
片岡義男」
「東本昌平さんはバイクに乗っている何気ない時間からたまーに起こる特別な非日常体験を、一つの体験だけでなく、複数の体験を混ぜて、より濃度が濃いものを取り出して絵やコミックスそして文章にする。その濃いものの中にある、散りばめられた非日常を考察をすることで擬似追体験することをことのほか好いている」
と言っています。きっと。わかんねーけど。
表紙を開くとducati750ssのシングルシートカウルに跨がる炭鉱を掘削できる火薬の様な体の女性である。極端な薄着。つまり片方はタイツでもう片方は極端な薄着である。口紅と同じ色の紅鮭色のハイヒールを履いている。カラーっぽいですねーいいですねー。この女性単体でいてくれればいいのですが、750ssに跨っているんです。するとですね。
「シングルシートカウル割れるから今すぐ違う場所に移動してください。あなたの洗濯前の薄着が付いたから新車の750ss買い直して持ってきてください、もー買えないのでヤフオクで新品同様のシングルシートカウル買ってプラス慰謝料・・・」
となりますね。
この感じの女性では750ssに跨がるどころか750ssの排ガスを吸うのも憚られますです。体に悪いですので。
◯乗り物×薄着の女性文化について
モーターショーのイベントコンパニオンさんしかり、乗り物と若い女性って良く使われる組み合わせですよね。ハーレーの某雑誌は薄着んちょの女性がハーレーに跨がっている写真を掲載してます。
イベントコンパニオンさん単体や薄着単体なら全然いいんですが乗り物と一緒になると途端に「邪魔」になりませんか?
結局、そういうことに訴えかける情報を良い印象として変換する人がメインユーザーなんですかね。車もバイクもハーレーも。車関係の動画見てるとプリン頭のモテソウナ強そうな育ってきた環境が違い過ぎる笑い声のちょっとあれなおじさんがたくさん出てきますもんね。
「らーめん二郎、ソフトクリームトッピング」より二郎とソフトクリーム別々に食べたいです。あ、お腹壊しちゃうから別日でね。
1巻1話目の1話目をレビューしようと書き始めましたがまさかの文字数になったのでそちらは次回。表紙+1ページでこの進み具合。寿命の方が早いか?大丈夫かオコブロ!
僕にロッコルを履かせて!