面接官、採用担当として面接者に思うこと
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社会はかなりいい加減なんだなぁ。
この記事にたどり着いた方は
・転職活動中
・就職活動中
と言う方ではないでしょうか。
この記事では所謂中小企業で採用担当をしている僕が「社会っていい加減だなぁ」と思ったことを書いていきます。
新卒の面接者
新卒の面接者は皆さんちゃんとした身なりで、ちゃんとした所作で面接されます。
僕が勤めている会社では何か特別なスキルは求めていないので最低限の受け答えができるかなどを見ます。最低限の受け答えができた時点でだいたいオッケーです。それに加えて頭の回転が速い、受け答えの内容が良い、などということを見ていきます。
つまり、「面接に対しての準備をきちんとしていればオッケー」ということです。
新卒者に対して今までの経験や実績、すきるなどを求めてもあれなので、どんな新卒者でも頑張れる「面接の準備をしっかり行っているか」ということを重要視しています。
それは例えば
・元気に挨拶をする
・ノックは3回
・ありふれた質問にスラスラ答える
など基本的なことです。
中途採用の面接者
一度社会に出で、「社会ってこんなもんかー」と思ている人は全く準備をしてきません。
服装もいい加減だし、基本的な受け答えも全く練習してきていません。
僕は「採用不採用に関わらず、しっかり準備をしててくる面接者に対して失礼のないように」と思っているのでいつもそれなりの準備をしてスーツで面接に臨みます。
しかし、面接者は時間ギリギリにきたり、遅刻をしたり、作業着できたり、ありふれた質問にも答えられない方がたくさんいます。
こっちも普段の作業着で来ればよかったわ!馬鹿馬鹿しい!
と思うことがたくさんあります。
世の中ではちゃんとした会社のちゃんとした対応が発信されているけども・・・
世の中の転職サイトや雑誌などでは「ちゃんとした会社のちゃんとした対応」が書いてあります。
しかし、世の中は(僕が勤めている会社のように)ちゃんとしていない会社もあります。というかちゃんとしていない会社の方が肌感では圧倒的に多いです。
ですのでちゃんとしていない会社で育った方は「面接をするところは小さい会社だから転職サイトに書いてあるような対応じゃなくていいだろう。」と思っているのかも知れません。
しかし転職活動においも、面接するところが如何に小さい会社でも対応はしっかりするべきです。むしろ小さい会社できっちり対応をすればそれだけで評価が上がります。
時間はきっちり守り、バックレもせず、スーツで面接に行きましょう。
まとめ
何の考察もなくつまらない記事になってしまいました。文字装飾もなにもかもなしにしてやりました。
社会に出たことのない新卒の人はきちっとしていて社会人経験が長い人ほどきちっとしなくなるという、社会はいい加減だなぁと思った記事でした。
あと、ハローワークの失業保険をもらうための面接に場合はあらかじめその旨伝えて欲しいですね。こっちも無駄なカロリー使いたくないので・・・。作業着で面接しますので。スーツのクリーニング代がもったいないんだよタコ助。
僕にロッコルを履かせて!