バイク仲間が立ちゴケしたときにやるべき5つのこと

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二次被害を防ぐ行動を基に動く


この記事にたどり着いた方は

・バイクでの転倒が心配
・仲間が転んだときにどうするのがベスト?


という方ではないでしょうか。YouTube等で粗悪な対応が散見されるためここでひとつ、まとめ的なものを作りますのでみなさま、万が一の時は思い出してみてください。

仲間が立ちゴケした場合の対処方法

一緒にツーリングしている仲間が立ちごけした時の対処方法を順に説明していきます。

①動揺せずに自分のバイクを停める


目の前で立ちゴケされると結構ドン引きして動揺しますが落ち着いて自分のバイクを停めましょう。下手くそ同士だと立ちゴケは連鎖します。

2:20~

②安全を確保


道路でのUターンに失敗して道路の真ん中で立ちゴケした場合はまず先に周囲の車に合図して止まってもらいましょう。

③仲間の精神的ダメージを減らす声がけ


仲間は立ちゴケのショックとあなたに見られた恥ずかしさでめっちゃ動揺しています。優しい言葉をかけましょう。

「大丈夫かー?」
「やっちゃったなー!HAHAHA!」
「運が悪かったかなー」


などと軽い感じの言葉をかけましょう。仲間に「よくあることなんだな」と思わせることで恥ずかしさを紛らわせましょう。


④引き起こしの手伝い


引き起こしの際に持つべきパーツは、ライダーであればだいたい見当がつきますが、一応「どこ持てばいい?」「ここ持っていい?」と聞きましょう。変なところを持って壊してしまっても面白くありませんものね。


バイクの起こし方まとめは>>>こちら

⑤ツーリング中止の判断を委ねるとともに励ましの言葉をかける

どんまいどんまい!


車体は自走不能か、自走するには不安が残るダメージがある場合はツーリングを中止したほうが賢明です。


「やべーか?ここまでにしとくかー?」と相手に判断を委ねましょう。中止になればレッカーを待つ時間が発生します。

1時間も2時間も一緒に待つのは馬鹿馬鹿しいので「ここからソロツーにするわ!写真送るねー!」などと言ってあなたは残りのツーリングプランを消化しましょう。


これは決して冷たいことではなく、相手に判断をする気を使わせない配慮です。あなたも仲間と同じ立場になったら迷惑をかけないために「レッカーも手配できたんで先行っちゃって平気です。写真送ってねー」など配慮しましょう。


まとめ


いかがでしたでしょうか。立ちゴケという大チョンボをした仲間に配慮したナイスな流れでしたね。

頭の片隅に情報としていれて頂き、万が一の際に引き出してガバッと開けてスマートに、安全に対応してください。

安全確認→優しい言葉→引き起こし→優しい


という感じで!



あなたもあなたの仲間も立ちゴケしませんように!



【初心者必見】バイクの特性を利用した立ちゴケ対策 は>>>こちら
バイク仲間が転倒したときにやるべき○のことは>>>こちら



僕にロッコルを履かせて!

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