ホテルの加湿器は汚い!ホテルでのたった1つの乾燥対策
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枕元に塗らしたタオルを置いて寝る
この記事に辿り着いた方は、宿泊先のホテルで
・乾燥で喉が痛くて良く眠れなかった
・翌日の午前中まで喉が痛かった
・・・なんて経験をしたことのある方ではないでしょうか。
出張の多いサラリーマンの方は絶対経験ありますよね。僕もそうです。
慣れている方はそれぞれ乾燥対策の答えを持っていると思いますが、ぼくの答えを少し回りくどく掘り下げて書いていきます。
何故ホテルは乾燥しやすいのか【ホテルの乾燥対策】
なぜホテルはあんなに乾燥してしまうのかを解説していきます。
ホテルの構造的な話
ホテルは室内環境を快適に保つため、機密性が高い構造になっています。このお陰で外の物音が遮断され、静かな環境で休めるのです。
しかし機密性が高いと外気や湿気が入り込む余地もなくなってしまいます、エアコン使ったりすると、どんどん湿度が下がって乾燥してしまうわけです。
ホテルの衛生面的な話
湿度が高いとカビが発生しやすくなりますよね。清掃も大変になるし、壁紙の張替えが必要になると、それだけ修繕費用もかかってしまいます。
なにより不衛生ですのでホテルでは敢えて「乾燥しやすくしている」ということもあります。
様々なホテルでの乾燥対策案
乾燥対策はたくさんあります。
加湿器
加湿器を置いているホテルも増えてきましたが、僕はホテルの加湿器を使うことに少し抵抗があります。
もしかしたら加湿器の中がめっちゃ汚いかもしれないじゃないですか。
考えすぎ?潔癖症ではないんですけどね。
コンセントの差し口を1つ占有してしまうのもネックです。
お湯を沸かす
大抵のホテルには電気ポッドが置いてあります。これでお湯を沸かせば加湿ができます。でも一晩中というわけにはいかないですよね・・・。
バスタブにお湯を張ってドアを開けておく
バスタブにお湯を張ってドアを開けておくと、かなり湿度は上げられますがとんでもないトラブルに発展する可能性があるのでやめましょう。
「火災報知機」が反応してしまう可能性があるのです。そもそもそんな大量の湯気を出していたら湿気で逆に眠れなくなりそうですよね。
水を入れたコップを枕元に置く
コップの水が蒸発していくことで部屋全体というよりも口に近いところの湿度を集中的に上げる狙いです。
しかしコップ程度の水面の面積では蒸発する量が少なく、何かの拍子でこぼしてしまったりすると飛び起きてしまいます。
それとオカルト的な話で大変恐縮ですが、水には悪い低級霊が集まってくると聞いたことがあります。見知らぬ土地で一人で泊まっているときになにかに憑りつかれても面白くないのでこの方法は却下です。
ちなみに僕に霊感は1mmもありません。ただのビビりです。
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一番いい方法【ホテルの乾燥対策】
一番いい方法がこちらです。
濡らして絞ったタオルを枕元に置いて寝る
汚い加湿器も使わず、お湯も沸かさず、火災報知機も鳴らず、悪霊にも憑りつかれない、一番楽で効果のある方法です。
ポタポタ垂れない程度に絞ったタオルを枕元に置きます。ベッドや枕を濡らさないように。もしスペースがなければイスの背もたれに引っ掛けて顔の近くに持って来て寝ましょう。
コップよりも蒸発していく表面積が広いので効果抜群です。次の朝にはタオルは乾いていると思います。絶好調で目が覚めたらまた快適に走り出しましょう。
まとめ【ホテルの乾燥対策】
いかがでしたでしょうか。
ホテルの乾燥対策は濡れたタオルを枕元に置く
で解決です。洗濯ものとかでも代用可能です。
ちなみに急いで部屋の湿度を挙げたいときは濡らしたタオルを絞って>>>「湘南乃風」をするとすぐ潤いますよ。
僕にロッコルを履かせて!
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