ツーリングに適したおすすめのバイク0選

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全てのバイクがツーリングに適している


この記事に辿りついた方は、バイク購入に向けて前向き検討をしている方で、

・ツーリングしやすいバイクはなにかなぁ?
・ツーリングに向いている車種って何かな?
・ツーリングしづらいバイクはどんなのかなぁ?


という疑問を持っている方ではないでしょうか。


この記事はあなたの車種の選び方を根底から崩壊させるものです。



もし、既存の方法でツーリングに向いた車種を探したいのであれば検索結果画面に戻って「ツーリングに適した車種20選」などという、なんの答えも出していないありふれたバイクブログを熟読さることをご提案させて頂きます。


さよなら。



ツーリングに適している、向いているバイクとは


ツーリングに適している車種とはどんな車種でしょうか。一般的にツーリングに適しているとされる条件は・・・

・フルカウルであること
・ガソリンタンクが大きいこと
・大排気量
・ポジションがきつくないこと
・シートが固くないこと


といったところでしょうか。この条件がツーリングに適しているという理由になる根拠を説明していきます。

カウルがついているとツーリングに適している

バイクに乗っていて疲れる原因の1つが走行風です。ツーリングはバイクに乗っている時間が長いので「ツーリングに適したモデル」を語る上で外せない要素です。


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ガソリンタンクが大きいとツーリングに適している


長い距離をバイクに乗るツーリングでは多くのガソリンを消費します。ガソリンタンクが大きいということは一度の給油で長い距離を走れるということです。「ツーリングに適したモデル」を語る上で外せない要素です。


【悩み】バイクの燃費計算のことが全てわかる記事【解決】 は>>>こちら

大排気量だとツーリングに適している


少しのスロットル操作でもグングン前に前に進んでくれる排気量の大きなバイクは手首の疲労軽減、精神的な余裕からくる疲労軽減に大きく寄与します。ツーリングでは高速道路を利用する機会がありますが、特にその局面で大きなアドバンテージになります。

ポジションがきつくないとツーリングに適している


姿勢が苦しいと疲れます。1時間正座をするのとあぐらをかくのとでは疲れ具合、足のしびれ具合も全然違いますよね。同じ姿勢を何時間も続けるわけですのでとても重要な要素です。

シートが柔らかいとツーリングに適している


長い時間座り続ける椅子がソファーなのか、木の丸椅子なのか、フカフカのソファの方が長く、疲れないで座っていれますね。

ツーリングに適している条件にあったバイクの種類は?


「車種」を特定する前に、まずはツーリングに向いていると思われる、バイクの種類、カテゴリーを絞ってみましょう。

バイクの種類の認識は人によって様々ですが、最も一般的だと思われる下記の12種類に分けたもので考察していきます。


バイク種類~知っておくべき12種~ は>>>こちら

・スーパースポーツ
・スポーツタイプ
・レプリカ
・ネイキッド
・クルーザー、アメリカン
・ビッグスクーター
・ツアラー
・旧車ネイキッド
・オフロード
・モタード
・ストリート系
・デュアルパーパス

カウルがついている種類

まず、カウルがついている種類は

・スーパースポーツ
・スポーツタイプ
・レプリカ
・ビッグスクーター
・ツアラー
・デュアルパーパス

のみですので他の種類は脱落です。

ガソリンタンクが大きい

車種に依存する要素なのでこの条件は無視します。

大排気量の車種

大排気量の定義が曖昧なので「大型免許が必要な」という定義とします。

※ビッグスクーターは650もありますが一般的に250ccの車種が多いので250ccとします。他の車種もそんな解釈です。

残るのが

・スーパースポーツ
・ツアラー
・デュアルパーパス

の3つです。

ポジションがきつくないこと

ここでポジションがきついスーパースポーツが脱落です。ポジションがきつくないのは

・ツアラー
・デュアルパーパス

です。

シートが固くないこと

これもタンク同様、車種に依存するので無視します。


すると、ツーリングに適した車種は

・ツアラー
・デュアルパース


であると結論付けることができます。


つまり「ツーリングに適したバイク20選」みたいな記事で、この2種類は以外をあげている記事は全く信用に値しないということになります。


フルカウルではない、ネイキッドをバンバン勧めている記事や、シートが固く、タンクも極小のオフロード車を勧めている記事もあります。どんな頭をしているのでしょうか。僕には理解できません。アンビリバボー!


「ツーリングに適したおすすめの車種20選」なんて記事を見るのはその発想自体が間違い


ツーリングに向いている条件を挙げてロジカルに1つずつ潰していって考えていくと ・ツアラー・デュアルパースという結論に行きつくわけですが、僕の今までの経験から考えると全くそうは思いません。


つまり「・ツアラー・デュアルパース 」はあくまでも「楽にツーリングできるバイクの種類である」程度のものです。


僕の経験上、


「全てのバイクがツーリングに向いている」


と思っています。

・フルカウルであること
・ガソリンタンクが大きいこと
・大排気量
・ポジションがきつくないこと
・シートが固くないこと


を満たしたバイクよりも

自分が気に入って買ったバイクの方がずっとツーリングに向いています。どこまででも走っていけます。

事実、僕は

・ネイキッドのホーネット250
・レプリカのVFR400R
・全体的に変なXB9R

で日帰り500kmや泊りで1000kmオーバーのツーリングもたくさん経験してきています。
その中で「ツーリングに的適したバイクに乗り換えたいな」などと思ったことは1度もありません。全く問題ありません。


そもそもツアラーやデュアルパーパスに初心者の方が乗ったところで街乗りや取り回しで疲れまくります。立ちゴケします。

「ツーリングに適したバイク20選」なんてものはその発想自体が低レベルであり的外れです。


まとめ


いかがでしたでしょうか。この記事、「ツーリングに適したおすすめのバイク0選」は言い換えれば「ツーリングに適したおすすのバイク無限選」です。


どのバイクもツーリングに最高ですよ。程度の低いライターに騙されることなく(ライターはそのことにすら気づいていないが)自分の審美眼でしっかり車種選びをしていってくださいね。



僕にロッコルを履かせて!


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