バイク種類~知っておくべき12種~

12種類に分けてバイクの種類を説明する記事です。




この記事に辿り着いた方は

・バイクの購入を考えている
・どんなバイクにするか悩んでいる
・バイクにはどんな種類があるか知りたい
・大きくなったらバイクに乗るんだもん小僧


と言う方ではないでしょうか。星の数ほどあるバイクから自分の愛車を探すのは大変ですよね。
そこでまずは「バイクのカテゴリー」を決めることから始める方が多いのではないかと思います。バイクはどれも素晴らしい、素晴らしくないバイクはないのですが、あなたに一番合ったバイクを見つけるために、まずはこの記事でどんな種類があるのかをチェックしていってみてください。



種類(=ジャンル=カテゴリー)、他の呼び方
参考写真
→説明、・僕の感想
・代表的な車種紹介



と言う感じで一通り説明していきます。見苦しい点があるかもしれませんがあくまで「僕のイメージ」ということでご容赦いただければ幸いでございます。



スーパースポーツ、SS(エスエス:スーパースポーツの略)



ホンダCBR1000RR
出典:https://www.honda.co.jp/CBR1000RR/




→フルカウル、セパレートハンドル、バックステップがついていて各メーカーが最新技術を搭載して作っているのがスーパースポーツ。

レース車両の様に高回転、高出力と優れた動力性能を持っています。前傾姿勢になるので足つきは悪く、他の種類に比べて長距離ツーリングにも向いていませんが慣れれば問題ないです。

サーキットや峠でのワインティング走行に向いています。各メーカーの最高峰モデル(フラッグシップモデル)という位置付けです。




排気量は600~1000ccがメイン。1000cc以上のスーパースポーツを「リッターエスエス」と呼びます。1000cc=1ℓ。それなりに運転するには高い技術が求められます。



100%追われるバイクなのでも少しバイクが上手になったらのりたいなあ・・・。GSX750とか・・・。600とか・・・。



追うバイク追われるバイクは>>>こちら

ホンダ  CBR1000RR・CBR600RR
・ヤマハ  YZF-R1
・カワサキ ZX-10R 
・スズキ  GSX-R1000

スポーツタイプ



CBR250RR
出典: https://www.honda.co.jp/CBR250RR/



→フルカウル、セパレートハンドル、バックステップがついていて「スーパー」とはまではいかないけど「スポーツ」走行をメインとした走りを目的とした種類のバイクです。

スーパースポーツと比べて回転数も出力も低く排気量も少ない。乗車姿勢もマイルドなため初心者にも扱いやすく走る楽しみを与えてくれる。

排気量は250~400cc。スポーツタイプのことをSSと呼ぶ人もいますが僕は少し違和感あり。

入門としては最高。しかしSSの下位互換、弟分とされることが多い(兄:CBR1000RR  弟:CBR250R等)のでコンプレックスを感じる方も多い。逆に「コーナーでCBR1000RRにCBR250Rで追いついたら超カッコ良くない?」と考えるとかなり楽しめる。僕はこっち派。追うバイク最高。

・ホンダ CBR250RR
・ヤマハ YZF-R3
・カワサキ Ninja 400
・スズキ  GSX250R

レーサーレプリカ、レーレプ、レプリカ





→80年~90年代のスポーツタイプの車種を指すことが多い。スーパースポーツに近いが、厳密には「競技車両を模したもの」。

つまり、先に競技車両が存在し、それを模した市販車がレーサーレプリカ。競技用の車両からの技術のフィードバックによって改良されていく。


「先に競技車両があればレーサーレプリカ」「先に競技車両がなければスーパースポーツ」。スーパースポーツと同じで高い技術が求められる。


88(ハチハチ:88年式のことをカッコつけて言っている)のNSR乗ってみたい。80年代のレプリカブームを少しでも感じたい。VFR400Rに散々乗ったからいいかー。このカテゴリは古い車種しかないので維持が大変。初心者にはおすすめしません。




・ホンダ VFR400R
・ホンダ NSR250R
・ヤマハ TZR250
・スズキRG250ガンマ

ネイキッド



ホンダ CB400
出典: https://www.honda.co.jp/CB400SF/



→直訳は「裸」。カウルがついていない、バーハンドルの日本発祥のスタイル。オンロードバイクの中で最も代表的な種類。非バイク乗りがバイクと言って頭に浮かぶのがネイキッドタイプかもしれません。

やや高めのアップハンドルと自然な位置のステップにより乗車姿勢も楽。


街乗りからツーリング、ワインディングまで幅広くマルチに楽しめる種類。真摯ライダーから暴走族のお兄さんにまで愛される懐の深い種類。


初心者にもベテランにもオススメ。VTR250とか。バイクらしいバイクだと思うの。MT09はとっても乗りたい。グース350もいいなあ・・・。

・ホンダ CBシリーズ
・ヤマハ XJRシリーズ
・カワサキ Zシリーズ
・スズキ GSRシリーズ

クルーザー、アメリカン



なんかハーレー
出典: https://response.jp/article/2019/01/30/318594.html




→ハーレーに代表される、長くて低い(ロー&ロング)スタイルの車種。V型2気筒エンジンが主流。車体が長く、重心が低いため直進安定性に優れる。足付きも良いため初心者に好まれる。

疲れにくいと思われがちだがニーグリップで体を支えづらいため、長距離を走ると腰にくる。

トレーラーが時速120kmで横を通りすぎていくアメリカのハイウェイを走るのに最適なバイクだが、日本の峠道では全く役に立たない。そのコーナリングスピードは徒歩レベル。

日本に於いては「ちょいワルおやじに憧れるワンランク下のおじさまがコミュニケーションツールとして使うバイク」

日本のメーカーのクルーザータイプを「ジャメリカン」と揶揄する懐の狭さを持つ方が多い。

「いつかはハーレー」という言葉があるくらい全バイク乗りの憧れ。バイクの中のバイク。王様。

足つきがいいので初心者に人気。でもバイクの乗り方、楽しみ方をハナから捨てている車種なのでバイクスキルは身に付かない。軽装で乗っている方多数。

僕はハーレーをタダで貰っても、乗ってる時間がもったいないから乗らない。即売ってグース350買う。


てなわけで誰か憧れのハーレー下さい。

・ハーレー社のバイク
・ ハーレー社のバイクを模したバイク

ビッグスクーター



フォルツァ
出典: https://www.honda.co.jp/FORZA/



→頭の先から爪先までカウルに覆われた、ギアチェンジの必要がない種類。日本発祥。

積載能力や街中での機動性が高いため、ストリートで人気がある。「バカスク」と言われる派手にカスタムされたスクーターは日本独自の文化で海外誌の取材が来ることもある。

カスタムによって若者の自己顕示欲を満たす道具、積載能力の高さから普段の足やビジネスバイクにもなる懐の深さを持つ。

2人乗りしてもさほど乗り味が変わらない希有な種類。

オートマ(シフトチェンジが必要ない)なので運転が」楽。楽な分楽しくはないという矛盾。スキルが身に付かないので初心者にはオススメしない。

LEDやオーディオを付けて自己顕示欲を満たしたい方や、「一周回ってちょっと休憩」というベテランライダーさんにはおすすめ。

・ホンダ  フュージョン
・ヤマハ マジェスティ
・スズキ スカイウェイブ650

ツアラー



VFR800
出典: https://www.honda.co.jp/VFR800F/


→長距離、長時間の移動を考慮して作られているため、フルカウルで風を逃がしてきつくない乗車姿勢。

また、エンジンの振動も比較的抑え、防風効果の高い大型のスクリーンを装備している。見た目はSSと似ているが、乗り味はSSほどの軽快さがなく、ロングツーリングはSSより快適。車重が重いので取り回しは苦手。


強風の中でも風を切り裂いて走れる。風が強い日に120km/hで走っているビューエルの横を200km/hくらいで抜いていくのもこの方々。高い巡航スピードで長く走り続けられる、まさに長距離ツーリングに特化したバイク。


ツアラーを納車された友人には「九州がご近所になったんすねー」とお祝いの言葉をかけるのが僕の恒例。

ロングツーリング大好きな方にはオススメ。タイトな峠は苦手なので注意。車体が重いので扱いには高い技術が必要。ベテランさんが乗っているイメージ。初心者さんにはすすめません。すげーかっこいいけど一旦我慢した方が長い目で見て楽しめます。

・ホンダ VFR800F
・ヤマハ FJR1300
・カワサキ  ZZRシリーズ
・スズキ  バンティッド1250

旧車



CBX
出典: https://www.autoby.jp/_ct/17266595


→現在では生産されていない絶版車の中でも特に古く、特に人気がある丸目一灯(丸いヘッドライトが一つのもの)のネイキッドタイプを指す。


熱狂的なファンが多く、プレミア価格で取引される上に盗難率も高い。


僕は全く興味がない。所有欲を満たしたい方、ハーレーとは違う方向から群れたい方や、ジージャンの袖を破って世紀末気取りたい方にはオススメ。

とは言いつつキレイなCBXとか停まってると超見ちゃう僕。かっこいいからね。


・ホンダ CBX
・カワサキ  Z1(>>>清水さんの愛車)

オフロード、オフ車



CRF250L
出典: https://www.honda.co.jp/CRF250L/




→車高が高く、荒れた道でも走破可能なオフロードは凸凹したブロックタイヤを装備している。

川を渡るためにマフラーはアップマフラー(マフラーが上の方についているの)。オフロードを走るためのバイクのため、転倒に強く頑丈そして軽い。車高が高いがサスペンションが柔らかいための乗車すると沈むので足つきは思ったほど悪くない。

その特徴的なバッタのような外観と高い車高のせいで、初心者には敬遠されがち。オフロードを走れる唯一無二のジャンル。ブロックタイヤなのでオンロードをガンガン走るのは苦手。視界が高く、立ち乗りも容易なためキレイな景色をより楽しめる。



他のバイクでは味わえない楽しみが絶対そこ(林道)にはある。一緒に行ってくれる人がいればオフ車で林道行ってみたい。憧れ。一人で行ったら多分帰って来れない。危険。

泥だらけのオフ車を羨望のまなざしでみてしまう。

・ホンダ  CRF250L
・ヤマハ  WR250
・カワサキ KLX250
・スズキ  シェベル

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モタード



CRF250M
出典: https://www.honda.co.jp/CRF250M/



→オフロードタイプにオンロード用のタイヤを履かせたもの。特徴はオフロードと共通だが、よりオンロードを楽しめる。初心者の方に一番乗って欲しい種類。


・初心者さんに超絶おすすめ。軽い、安い、丈夫の三拍子。車検ないで四拍子。詳しくは>>>こちらの初めてのバイクどれがいいかわからない方へをご覧ください。モタードはバイクの喜びの全てをあなたに与えてくれます。


・ホンダ  CRF250M
・ヤマハ  WR250X
・カワサキ  DトラッカーX
・スズキ  DRZ400

ストリート系




→スペックが高くないおしゃれなバイクや若者受けしそうなバイク。ツーリングやワインディングに向かないが街中をかっこよく軽快に走れる。

「ストリート系」というのは概念的なものであり、厳密には車種毎に細分化されたジャンルに振り分けることができるが  面倒臭い  細かくなりすぎるので割愛。


とっても曖昧なジャンル。ひと昔前の大人が「このバイクよくわけんねーけどカテゴライズした方がそれっぽいからストリート系にしとこーぜ」と言ったのが目に浮かぶ・・・。

乗りにくかったりベテラン向けな車種はないので初心者にもオススメ。

・ホンダ  FTR(トラッカー系)
・ヤマハ SR (ネイキッド)
・カワサキ 250TR (トラッカー系)
・スズキ  ST250(ネイキッド)

デュアルパーパス(マルチパーパス)(アドベンチャー)



NC750X
出典: https://www.honda.co.jp/NC750X/



→直訳で「2つ(3つ)の目的」という意味。2つの目的とは「オンロード」と「オフロード」のことで両方走ることを前提として開発されたもの。


日本一周や世界一周などの超長距離も視野に入れているため、エンジンは大型で積載能力が高いものが多い。キャンプなどでオフロードも走破しなければならない旅ライダーのための種類。


ツアラーがウサギだとするとこちらはカメ寄りというイメージです。遅いというわけではなく、「高速道路で九州まで1泊2日」ではなく「下道でキャンプしながら寄り道しながら1週間で九州へ」みたいな。

・ホンダ  NCシリーズ
・スズキ  V-ストローム
・カワサキ  ヴェルシス
・TRIUMPH TIGER800
・BMW  R1200GS

まとめ


いかがでしたでしょうか。ビビっとくる種類はありましたでしょうか。



僕の思いつく限り書いて見ましたが、実際はバイクの種類の結構曖昧です。「この車種はこのジャンル」とバチ決まりはあまりしないです。SRはネイキッドだしストリートだし、スーパースポーツ、スポーツタイプ、レプリカ、ツアラーもなんとなく同じ感じだし。MTシリーズはネイキッドかモタードかよくわからんし。まぁどれもかっこいいですからね。あんまりカテゴライズして壁を作ってもしょうがないですしまぁいっかー!と言う感じです。

補足 :「メガ◯◯」について



→メガスポーツ、メガツアラーと呼ばれるものは「同じ種類の他のバイクと比べて排気量が大きい◯◯」です。スズキの隼はメガスポーツ、カワサキZX14はメガツアラーと呼ばれたりします。1300cc以上のものに「メガ」とつけるのがしっくり来ますかね。


バイクはどれも素晴らしいよ!



バイクの購入を検討している方、車体選びで悩んでい方はこちらの順番で記事を読んでいただけると今日はすっきり寝られるかもです。↓


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