【断言】バイクはオービスで捕まることはありません【します】

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バイクがオービスで捕まるケースはレアケースです。捕まらないという理解で問題ありあません。

オービスを警戒するバイク乗り
2枚目の
「 速度自動取締機設置路線」
の看板通過・・・

「いよいよか・・・」


この記事に辿り着いた方は

・バイクに乗っているときにオービスが光った気がする・・・
・バイクもオービスで捕まったってネット記事がある・・・
・バイクはオービスで捕まるの?


という方ではないでしょうか。この記事ではバイクはオービスで取り締まりを受けるのか?ということをサラっと解説していきます。すごく単純な話です。

オービスとは【バイクとオービス】


オービスとは速度違反自動取り締まり装置です。オービスとはラテン語で「眼」を意味します。道路にカメラを設置して自動で速度の取り締まりをするというものです。赤く光ったらもう最後。忘れたころに「速度違反したよね?ちょっと来てくれる?」とお手紙が来ます。

 オービスを管轄する警察署に行かなければならないので旅行先でやるとかなり面倒です。怒られるために遠くまで行くの辛い・・・という方は

「速度違反したの認めるから、異議申し立てしないから最寄りの警察署で処理してください。ごめんなさい。」と言えば最寄りの警察署で処理してくれます。



 そもそも異議申し立てしても勝てないですからね。裁判やっても今まで勝てた人いないらしいです。でも「あともう少し角度を変えて突っ込めば多分勝てる」というものがあるそうです。でも今まで勝った人はいません。という話をずっと昔にテレビで観ました。勝った人います?
 

ちなみに「免停になる可能性もあるから電車で行きましょう」と書いている頭の悪いサイト(バイク関係ではない)が検索上位に来ていましたが、これとんでもない勘違いです。こいつ本当に免許持ってんのか?ってレベルの勘違いです。

 免停って即日じゃないです。免許を預けてから手順を踏んで免停になるので、ガンガン車とかバイクで行って大丈夫です。行政ってそんな丸亀製麺みたいにテンポ良くないですよ。

オービスが光ると言われている条件【バイクとオービス】


一般道では
時速30kmの速度超過から

高速では
時速40kmの速度超過から


と言われています。一発で免停になる速度からしか光りません。ちょっとの速度違反で捕まえていたら全員捕まえなきゃならないですからね。

こんな現実があるのにいちいち「あの動画で速度違反してるー」とか騒ぐやつって忙しいですよね。道端に立って一日中「お前もお前も速度イハーーーーン!!!お前もーーー!!!」とか叫んでるんですかね?暇か。いや、金持ちなのか?うらやましい。


まぁいいや。僕走行動画出さないし。



ちなみに高速道路だとオービスのカメラの前に「 速度自動取締機設置路線 」という看板が左側に間隔を空けて2枚出てきます。前兆があるのでというか、警察が周知してくれているので今度見てみてください。



オービスで取り締まることができる条件【バイクとオービス】



オービスの写真が取り締まりの証拠になるには

運転手の顔とナンバープレートが
同じ写真内に写っている


という条件を満たしていなければなりません。この写真がないと証拠としての能力がないんです。

おいおいバイクはよって思った方、そうですよ。当たり前ですよ。

バイクはヘルメット被っているし、そもそもナンバーが前についていないんで証拠になる写真が撮影できないんです。昨日生まれた赤ちゃんでも理解できますよね。無理か。


何故「バイクもオービスで捕まる!」という記事が出るのか【バイクとオービス】

「みんなに好かれたいからそんなアホなこと言うん?」



ラッパーのチプルソさんの言葉を借りると、こういう記事出す人って

頭の悪いお利口さん


なんですよ。つまり

「本当はオービスで取り締まり受けないことを知っているけど、それをそのまま書くと悪い人みたいになるもんなぁ・・・。そうだ!ちゃんと取り締まりを受けることがあるよ!って書けばいいんだ!僕いい子でいたいもん!」

とか思ってるんですよ。想像ですけど。事実として証拠能力がある写真を撮影できないのだから取り締まれないのに、それをはっきり書くと「じゃあスピード違反してもいいんじゃん!」と思われるのが嫌で、いい子ちゃんでいたいから「取り締まりされることもあるよー」とわざわざ書くわけです。


バイクがオービスで取り締まりを受けるケースとは

バイクはオービスでは捕まらないがネズミ捕りでは捕まる
警官「18回目ですねー逮捕します」
阿呆「へへ・・・トイレへ・・・」
警官「はい、逮捕ー♪」



同じオービスに何十回も映っていたら警察が待ち伏せして速度違反で捕まえたってはなしですよ。レアケース中のレアケース。それをさも「バイクがオービスで捕まったー!バイクも捕まるんだよー!」って大袈裟に言っているだけです。

余談


「カメラに映らないので日本赤軍のメンバーは基本バイクで移動していた」という話を聞いたことがあります。そのカメラがオービスかなにかは覚えていませんが・・・笑


しかし、オービスは日々進化をして取り締まりを強化しています。移動式が出てきたり、ライダーがあんまり調子に乗っていると、そのうちバイクガンガン捕まえるオービスも出てくることでしょう。


この情報が古いものになり、アホみたいなライダーがガンガン捕まる時代が来ますように!

バイクとオービスまとめ


いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで不快になった方は僕ではなく、是非警察にクレームを入れてください。「バイク取り締まれないって本当なの?ちゃんと捕まえてよ!」と。僕がそのシステム作ったわけじゃないんで。僕を変える必要はないのでその仕組み、世の中を是非変えてください。


この記事に辿り着いたあなたはきっと

「ちょっと調子に乗ったときにオービス光った気がするんだよなぁ・・・不安だなぁ・・・。後悔後悔・・・。」



と心配してこの記事に辿り着きましたよね。断言しますが、写真が証拠能力を持たない以上、あなたが取り締まりを受けることはありません。

あなたがオービスを光らせてからこの記事に辿り着くまでの「わーやっちまったー免停だー反省してますー」という気持ちを忘れずに明日からはより安全に注意深く、周りに配慮できるグッドライダーになればいいのだと思います。

頭の悪いお利口さんの記事は読む価値ないんでまたこのokobloに遊びに来てくださいね。



もし同じ場所でオービスに移る常習者であればさっさと捕まって下さい。


これの記事を見て「高速飛ばし放題じゃん!」と思った方は


頭の悪い頭の悪いさん


なので、二度と、間違えてもこのブログには来ないでください。僕、心も顔も不細工なあなたのこと大嫌いです。




僕にロッコルを履かせて!


【断言】バイクはオービスで捕まることはありません【します】” に対して6件のコメントがあります。

  1. より:

    半ヘルで顔が写っていても大丈夫ですか?

    1. okoblo より:

      コメントありがとうございます。
      あなたが超絶有名人や手配中の容疑者でなければ顔だけでの捜査はしないと「僕は」思います。同じ場所で何度もオービスを光らせると張り込みをされて捕まることがあります。
      大切なのはオービスが光らない運転を心がけることかと思います。老婆心ながら半ヘルは事故ったとき危ないのでフルフェイスを被ったほうがいいです。

  2. リーマン より:

    馬鹿とか頭悪い、お利口であるといった問題ではないんだよ
    ルールはルール
    じゃあなぜ交通法規があるのかを考えれば、それは人間だけでなく環境、動物を守ることにも繋がるから
    制限速度を守って走ってれば不意な飛び出しや事故に対応できる時間が増えるし、エネルギーも小さくなって重大な事故に繋がらなくなる
    例え車間距離をあけていてもほんの少し他のことを考えてしまうときもある…そう言った時にも安全を確保するためのルールが交通法規
    バイクの騒音問題もそう、散歩中の犬や野良猫、鳥がびっくりして道路に飛び出して轢かれることやそれを聞かされる側のストレスも考えてる?考えてないでしょ
    そういうことを考えられないのを馬鹿っていうんだ
    何のためにルールがあるのかを考えろ
    自分の取る行動1つ1つが何をもたらすのかをよく吟味して最悪な結果を想定して行動に移すべきだと思うけどね
    あなたが死ぬだけで他を傷つけないのなら何も問題はないが現実はそう上手くはいかない

    1. okoblo より:

      リーマン様
      全ておしゃる通りです。モルトウイスキーのような辛口のディスを頂きましたが、少々誤解されているようなの返信させていただきます。

      「オービス 捕まる 捕まらない」という検索ワードで検索する人はオービスを光らせた直後の人であると想定してこの記事を書きました。

      記事内容は「オービスで捕まらないから制限速度は守る必要はない」というものではなく、むしろ逆の内容です。つまり「あなたは今オービスを光らせて心配しているかもしれないけれど、それでは捕まりません。今の気持ちを忘れずにこれからはウォルト・ディズニーのような甘口の安全運転しましょう」という内容です。

      頭の悪いお利口さんというのは「バイクもオービスで捕まる」という情報を発信している人に対しての言葉です。ちなみにチプルソのオマージュです。

      最悪な結果を想定すると「バイクに乗らない」というところに行き着いてしまうので、せめてバタフライエフェクトの三手先くらいは想像して運転しなければいけませんね。

  3. うしまる より:

    すばらしい情報と悪質なドライバーの分析ありがとうございます。とてもためになりました。
    いつもあんぜん運転をしていますが、法定速度で正しく走行していてもよくうしろにぴったりとつけて追随する人が多くいます。どうたいしょしたらいいでしょうか。こころの持ち方とかよい対処法があればおしえてください。

    1. okoblo より:

      コメントありがとうございます。

      悪意なく車間を詰めてくる車両にはミラーを大げさに確認したり、振り返ったりして「車間を気にしていること」をアピールすれば車間を空けてくれることが多いです。

      それでも車間を詰めたままであれば「悪意を持って車間を詰めている」と判断してすぐに道を譲ります。

      詳しくはバイクで煽り運転に合ったときの3つの確認方法とたった1つの対処方法という記事にまとめています。

      法令順守との矛盾の解釈や解消が難しいですが、周りの車両の流れに合わせて走ることがトラブルを回避する最短距離かと思います。

      あくまでも僕の考えなのでうしまる様ご自身のバイク観の許容範囲であれば参考にして頂ければ幸いです。

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