まさかあなたは右足着く派?バイクで信号待ちをするときの足について
!!目次!! (右のボタンでOFF→)
議論の余地なし。左足を地面について右足はブレーキペダル1択。
この記事に辿り着いた方は
・バイクの信号待ちは両足を着く
・いや左足だ
・いやいや右足だ
・別になんでもいいじゃん・・・
という方ではないでしょうか。ネットでもたまにくだらないサイトがくだらないアンケートとかやってますね。
あなたは両足派?
左足派?右足派?
左足に決まってんだろ!って話ですが、リサーチ(ただのネットサーフィン)してみると意外と「右足でしょ」「両足だよ」と言う頭のあれな方がいるのでわざわざ記事にします。
で、あなたはどっち派?【バイクの信号待ち右足く?】
あなたは信号待ちのときは両足着く派ですか?右足着く派ですか?もしどちらかであればその理由を是非教えて頂きたいものです。
この記事を読んだあとも両足や右足を地面につけ続けるならば、あなたの頭にはなにも入っていないということです。
そのような方が今後このブログを読んで頂いてもメリットはないのでこの記事をもってあなたと僕は今生の別れです。さようなら。
信号待ちの足のつき方は3つ【バイクの信号待ち右足く?】
人間の足は2本であり、バイクのタイヤも2本です。常に地面に接地しているのは2本のバイクのタイヤです。動いているときは慣性の法則とジャイロ効果によって安定しているので接地箇所が2点でも転倒しません。しかし停車時はタイヤの2点だけだと倒れてしまいますよね。2点を結んでも「線」にしかからないので点を増やして「面」にして支えるわけです。
この面の作り方は
バイクのタイヤ2本+左足=△の面
バイクのタイヤ2本+右足=△の面
バイクのタイヤ2本+両足=◇の面
しかないです。つまり信号待ちでの足のつき方は
左足のみ
右足のみ
両足
の3つしかないことになります。物凄いバランスで足をつかなくてもいいのですが・・・・疲れませんか?・・・・ここでは除外しますね。
面は広いほうが安定する【バイクの信号待ち右足く?】
先ほど説明した「面」ですが、広ければ広いほど安定しますよね。
ではどの面が一番広いでしょうか。
もちろん両足をついて4点で支えている「◇」の形の面が一番広いです。つまり両足でつくのが一番安定しているということが言えます。こう考えると両足つきが一番良さそうですね。
では3つの足のつき方を比較していきます。単なる面、バランスのみではなく「公道でバイクを停車させる」という条件で。
左足を地面につける
右足はステップの上ですね。そしたらリアブレーキ踏めますね。踏みますね。万が一クリープ現象(AT車がアクセルを踏まなくてもゆっくり前進しること)で後ろの車に追突されてもなんとかなりそうです。
左足を着くためにバイクを若干左に倒しているので△の形でもしっかり安定して止まれています。
もしヤバイやつが停車中のバイクを追い抜こうとして右ギリギリを通ってきても足が左にあるので踏まれずに済みますね。公道にはやばい人たくさんいますからね。
右足を地面につける
左足はステップの上ですね。停車中ギアはニュートラルなので信号が青になったらすぐ1速に入れられます。うんいい感じ!
でも右足をついているのでリアブレーキはかけられませんね。
これではクリープ現象で追突てもひとたまりもないです。ニュートラルでブレーキ一切かかっていませんからね。ノーガード戦法。信号待ちでも攻めの姿勢。
追突されたら「ギニャー!」とか言ってバイクごと交通量の多い交差点内にダイブするんですかね。
いやいや、賢明なあなたは右手でフロントブレーキかけてますよね!わざわざ!
左足でついていれば両手が空いて乗車姿勢を崩して楽にできるのにわざわざ自分から疲れにいくスタイル本当にお疲れ様です。
車道側の足をついているのでやばいやつがギリギリを追い抜こうとして右足踏まれるかもしれませんね。
「ホワイニー!」とか声だして車道側に倒れるのですね。バイクは右に傾いていますからね。それで天下の往来の邪魔をして注目を浴びるのですね。しかも足がやられっちゃってるからなかなか起こせない!「どうする右足つき太郎!続きは来週!」みたいな感じすか。
すぐ1速に入れられるメリットと来週まで途方に暮れるデメリットを天秤にかけたらどっちがいいかわかりますよね・・・・。
両足を地面につける
真打登場です。何せバランスが1番良い。ひし形最高!
でもね・・・両足着いちゃってるんですぐ1速に入れられないし、リアブレーキもかけられませんね。
いやいや、賢明なあなたは右手でフロントブレーキかけてますよね!わざわざ!
左足でついていれば両手が空いて乗車姿勢を崩して楽にできるのにわざわざ自分から疲れにいくスタイル本当にお疲れ様です。
右足を車に踏まれて「ンニャップ!」、左足を自転車に踏まれて「ハンマイ!」とか声出すんすかね。
せめて左に倒れて往来の邪魔にならなければいいですね。まあ自転車に踏まれてもダメージは少ないからすぐバイク引き起こせるでしょう!
しかし流石は唯一の「◇バランス」信じられないくらいの安定感でどっしりバランスしています!
と思ったけどフラッフラしてんすよねなんか。右に左にフラッフラしてんすよね。なんかの禁断症状でました?ってくらい小刻みに動いてんすよねーきんもー!
これはなまじ両足をついているもんだからどっちつかずになって「□で支えている」んじゃなく
「左△で支えるのと右△で支えるのを小刻みに繰り返している」
んです。
きんもーーーーーーー!
常にバランスを取らなければならないので常に緊張していなければなりません。無意識でもね。
信号待ちで停まった時、前に止まったバイクが両足をついていたら、「リアカウルの先っちょ」に注目してみて下さい。
フラッフラ、フラッフラしてますよ!
写真で見る足の着き方の違い【バイクの信号待ち右足く?】
上は両足ツンツン立ちです。目線は明後日の方を見ています。その目には精気がなく虚ろです。ヘルメットの中では涎を垂らしながら口を開けて舌をだらしなく出しています。
信号が青になったことに気づかなさそうです。
一方こちらが左足の場合です。ビッとしていて「これぞライダー」という雰囲気があふれ出ています。
両足ツンツンの時と比べてかかともべったりついているので安定しています。この安定感が「これぞライダー感」を演出しているのでしょう。
道で転んだら助けてくれそうです。
まとめ【バイクの信号待ち右足く?】
いかがでしたでしょうか。とっても簡単単純な話なんですがなんで右足ついたり両足ついたりするんすかね。
バイクで止まるときはちゃんと左足を地面につけて、右足はリアブレーキをかけましょう。
という当たり前すぎる記事でした。ハンドルを少し右に切ると車体が左に傾くからなお良しですよ。
【初心者必見】バイクの特性を利用した立ちゴケ対策 は>>>こちら
というわけで信号待ちで右足、両足を着いているライダーは積極的に「頭の足りないライダー」として下に見ています。みなさまもそんなライダーを見かけた際はガンガン下に見ましょう。
僕にロッコルを吐かせて!
私はバイクが好きです。でも、左足の靭帯が切れてしまっているため停車時は右足しかつけません。事故や転倒のリスクがあるため、バイクも軽く、足つきの良い車両を選び所有しています。原則論で左足をつくというのは分かりますが、私は右足で止まっていても30数年転倒した経験もありません。
周りの車両に迷惑をかけないよう、減速時、停車時も注意をしています。
人には様々な事情があるのです。それをあなたは「頭の足りないライダー」だと書かれています。
私はあなたを『頭の足りないライター』だと笑って読ませていただきました。
さぞかしカッコ良い『ライダー』なのでしょうね笑
コメントありがとうございます。
周囲の車両に配慮して最善を尽くし、30数年転倒なしでいらしゃるということは右足停止くんさんがさぞかしカッコ良いライダーさんだからなのだと思います。
ライダーの先輩、人生の大先輩として尊敬します。
ただ、原則論で左足をつくということを理解しているにも関わらず「体にハンディキャップのある場合は除く」などと書かないといけないようですので、私はあなたのコメントを「頭の足りないユーザー」だと笑って読ませていただきました。わざわざ新しいアドレスを取得されてコメント頂いたようですが、今後は「捨てアドアドレス」を使うと便利です。「捨てメアド」で検索すればわかると思います。みなさんそうしていらっしゃいます。(アドレスが普段使っているものだとしたらそれはそれでヤバいですが・・・)インターネッツーに関しては僕の方が先輩なのかもしれませんね。人の経験、考え方はそれぞれです。
一応お答えしておきますがお察しの通り、僕はさぞかしカッコ良いライダーです。
猫をレンジに入れるような方は対象としていないブログなので、ただでさえ長い記事に長々と「足りない人用」の注釈を入れるつもりはありませんが、それでもよければまた遊びに来てみて下さい。
追伸:こんな僕のことを「ライター」と認識してくださり嬉しく思います。
書いてる事自体はまともなのに書き方がクソすぎる。
かっこいいライダーじゃなくてガラの悪いライダーの間違いでは?
他の記事はまだそこまでおかしくないのに・・・
とりあえず、精神的に見下すのは良いけど、煽り運転はやめてね?
コメントありがとうございます。
僕がバイクとの付き合いを始めた当初、ネット検索で初心者向けの情報を探してツーリングやライディングに活かしてきました。
ブリッピングも知らなかった僕はいつの間にか「(初心者の方からすれば)バイクうまいよね。バイク詳しいよね。」と周りから言われるようになりました
。
いわゆるベテランと言われるようになった僕がブログを始めたとき、記事の参考にしようと、久しぶりに「初心者向けの情報」をネットで調べたところ「初心者が初心者のためにしったかぶりして書いた」様な情報が溢れていました。
恐らく僕が初心者だったときも「初心者が初心者のためにしったかぶりして書いた」という情報を参考にしていたのだとは思いますが、その程度の低さ、当たり障りのない曖昧な表現、答えを出さない表現に驚きました。
そこで僕は最初のブログのドメインを「answer-wave.com(答えの波)」と決め、ブログを書き始めました。
そのときに僕の中にあったのは怒りに近い感情だったのかもしれません。
つまり、「程度が低く、当たり障りのない曖昧な表現で答えを出さない情報を全否定してやるという怒り」です。
そのため当ブログオコブロは非常に攻撃的な表現を多用するブログになりました(元々の性格もあるとは思いますが・・・)。
しかし、ブログ運営の勉強を続けるうちに「この手法では逆に多くの人に情報を伝えるのは難しいな・・・」と感じるようになり、最近「(心は入れ替えずに)多くの方に届きそうなスタイル」のブログを作りました。
当記事の内容をそのブログで書いた記事は
https://oko-motorcycle.com/why-does-that-biker-wear-his-left-foot-instead-of-his-right-or-both-feet-while-waiting-for-a-traffic-light/
という記事になります。読んで頂ければ幸いです。
「書いてる事自体はまともなのに」と言って頂いたのが嬉しかったので長々と返信させていただきました。
最後に、「他の記事はまだそこまでおかしくないのに・・・」とありあすが、他の記事も大概です!
また気が向いたらこのブログや新しいブログに遊びに来て頂ければ幸いです。ではまた。
あなたの意見に同意します。しかしながら有名バイク雑誌でどちらでも良い記事を見ますと素人記者が間違いを広めていることに心痛めます。原付などスクーターを乗っている方が右足や両足付きしているのはもはや何とも思わないがビッグバイクで右足付きや両足付きしていたらど素人ライダー扱いに思ってます。限定解除世代からするとあり得ないからです。
コダクサン様
okoメントありがとうございます。
他の方へのコメントの返信にもあるように、「どっちでもOK!」的なことしかかかない有名雑誌やブログへの反発でかなり汚い表現の記事になっていますが最後まで読んでいただき、ご賛同まで頂いたこととても嬉しく思います。
素人記者の記事に慣れきっている方の目を覚ますにはこれくらいきつい表現で書く必要がありましたが残念ながら多くの方から反発を頂きました。(この記事の内容を理解できない方はそもそもどうでもいいんですが 笑)
そんな中、コダクサン様のような権威性のある限定解除組の方に賛同頂けることはとても嬉しいです。本当にありがとうございます。
現在は「素人記者の記事に慣れきっている方でもマイルドに読めるブログ」を別で運営中です。よろしければ添削がてら読んで頂けると励みになります。
https://oko-motorcycle.com/
今後ともよろしくお願いいたします。
お返事有難うございます。実はこの件についてイライラしていました。YOUTUBE動画でパン屋さんがお客さんのバイクで帰られるシーンを流しており、ほぼ100%右足や両足付きで発進帰路されており、その道一方通行で道幅も狭く、動画コメント欄に危ないですよ。入れたところ逆ギレの始末。それと前述の記事、まともな奴令和の世が居ないのかと検索した次第です。
それとこれをご覧の皆様、一度後ろからライダー観察し 左足付きのライダーを探してみてください。所作含め上手なライダーが多い事に気づくはずです。主様スカッとさせてくれてありがとうございます。これからも応援しています。
はい!まともな奴ここにいます!笑
イライラの気持ちお察しします。この記事はコダクサン様のような正しい認識をお持ちの方に「スカッとさせてくれてありがとう」と言われるために書いたのかもしれません。
バイクブログを運営してからバイク乗りの方は論理的に説明しても感情で受け取ってしまう方が多いと感じています。きちんと丁寧に安全にバイクに乗ろうとすると右足はリアブレーキから離れないはずですが、こんなにシンプルなことでさえも受け取れない方が多いです。
とは言え、あちらさんからするとこちらが「まともではない」という評価だと思います。そういった方々は我々のレベル(コダクサン様の方が僕より何段階も上にいることは明らかですが…)には一生たどり着けないのでほどほどに放っておくのが良いかと思います。彼らが右に左にフラフラ止まっているときに我々は右に左にヒラヒラコーナーを抜けているのですから 笑
今後ともよろしくお願い致します。
最大のリスペクトを込めて、オコブロより