【他製品比較あり】パナソニック電気圧力鍋 をおすすめするたった3つの理由
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・10年最新機種であり続ける ・パナソニックでダメでも後悔しない
この記事にたどりついた方は
・おすすめの電気圧力鍋が知りたい
・電気圧力鍋の口コミを調べまくっている
・パナソニックのものにほぼほぼ決めたが、最後に背中を押してほしい
という方ではないでしょうか。この記事では僕が電気圧力鍋という未知の調理器具を買うにあたり、最終的に決め手になった2つの考え方について書いていこうと思います。
性能、サイズ等々諸々比較して最終的に購入したものはパナソニックの電気圧力なべSR-MP300-Kというものです。僕がこの機種を選んだ流れを記しておきますので今電気圧力鍋の購入を検討している方は是非最後まで読んでいってみて下さい。
きっと読み終わったときにはパナソニックSR-MP300-Kの購入を決めていると思いますよ。
何故圧力鍋ではなく電気圧力鍋なのか
そもそもですが、なぜ電気圧力鍋なのか・・・。という話です。普通の圧力鍋ではいけないのかという話・・・。
電気圧力鍋を圧力鍋を比較したときに電気圧力鍋の方が良いと思った理由が3つあります。
電気圧力鍋が優れている理由:火加減を気にしなくていい
通常の圧力鍋は火加減を自分で調整しなければなりません。ただ「圧力をかけておいしく調理する」という機能です。電気圧力鍋の場合はこれにプラスして「材料を入れてボタンを押せば、その後の調整は不要」という機能が付加されています。
調理中なのにキッチンにいなくても良いのです。吹きこぼれや火加減など一切気にせず他のことができます。
電気圧力鍋が優れている理由:コンロを1つふさがない
圧力鍋であれば当然火元が必要です。ガスにしてもIHにしても熱源がないと調理できません。
コンロが1つ塞がるということは、温かいおかずが1品減るということです。減らないとしても、キッチンの自由度がかなり下がってしまします。
炊飯器のように他の熱源で調理できるものはなるべくコンロを使わない方向にもっていったほうがキッチンの自由度は上がります。
電気圧力鍋が優れている理由:価格差がない
電気圧力鍋と圧力鍋を比較しながら調べる内に意外な事実に気が付きました。両社の間に価格差がないということです。
もちろんサイズや性能にもよりますが、両者の間に大きな価格差がありません。それならば上記2点の付加価値のある電気圧力鍋を選ばない手はないと考えました。
口コミはさんざん見た
この記事を読んでいるあなたは、一通り「口コミサイト」や「アマゾンのレビュー」「各電気圧力鍋の紹介動画」を熟読されていると思います。
まだ電気圧力鍋に関して調べていない方に先に答えを伝えておくと
おそらくどれを買っても最高です
新しい調理器具である電子圧力鍋は初めて購入されるかたにとってはとっても最高の調理器具です。メーカーや品番に関わらず、どれを使っても満足するでしょう。きっとそれは初めて洗濯機が普及したときや電子レンジが普及したときと同じなんだと思います。
ですのでどの製品の口コミを見てもだいたい高評価がついています。まれに「新しいものに買い替えです」という方が以前のものと比較して少し辛口に登校しているものをみる程度です。
電気圧力鍋の口コミは複数の製品の比較がしづらい
上記できた通り、新しい製品なので「これと比べて良かったです/悪かったです」という情報が割と少ないのでなかなか「これが一番評価が高いな」という製品を見つけられません。
1家に1台あればいいのでパナソニックの最新機種とティファールの最新機種、両方使ってみた方は少ないですよね。例えば「同じ豚、同じ調味料で豚の角煮を作ったらティファールのほうがトロトロでした!」なんて口コミに巡り合いたいのですがなかなか見つけることができません。
洗濯機でしたら「ドラム型で乾燥もできる!」などと分かりやすいのですが、メーカーの商品説明ページを見てみても新しい調理器具ですから
・記載してある加圧時間は短い方なのか?
・この機能は必要なのか?なくてもいいのか?
ということがなかなかわからないため購入の決め手、何を軸に製品を選んでいけばいいかがハッキリせず「あれもいいらしい」「これもいいらしい」と悶々と日々が流れて行ってしまいます。
僕も早くトロトロの角煮が食べたかったのですが、同じよう悶々とした日々を過ごしていました。
考えに考えた末、最終的に決め手になった考え方を紹介します。
電気圧力鍋のサイズが大きすぎない
電気圧力鍋は炊飯器を違って毎日使うものではありあませんよね。焼きそばの日はは使わないし、焼き魚の日も使いません。主に煮込み料理の時にしか活躍しないものですのでずっとキッチンに出しっぱなしというのもスマートではありません。
使わないときは大事にしまっておきたいので、サイズは大きすぎないものがいいと考えました。容量6ℓや3ℓなど数字で書いてあっても何せ初めての調理器具なので分かりづらかったのですが、「カレーなら5人前」「5炊の炊飯器くらいのサイズ」など、作れる量と外観の大きさがわかりやすい口コミを探して検討材料にしました。
パナソニック電気圧力鍋 SR-MP300-Kは容量が3ℓでカレーであれば最大5人分。外観は5合炊の炊飯器と同程度とのことでドンピシャでした。
あまり大きなものを使うたびに上げ下げするのも、大きなものを置いておくスペースももったいないですからね。
10年間最新機種である可能性が高い
パナソニック電気圧力鍋 SR-MP300-Kの前のモデルは マイコン電気圧力なべ 3.7LSR-P37-Nというもでるです。なんとこの機種、 2009年 9月10日 発売なんです。
つまりSR-MP300-Kにモデルチェンジするまでに約10年もかかっています。
ということは2019年に発売されたSR-MP300-Kも、次のモデルチェンジはかなり遠い未来なのではないかと推測することができます。来年には旧型になっているかもしれない他の家電と違い、かなりの年月「最新機種」でありつづけるということです。
ということは「来年新しいモデルが出たら買うかー」と戦略を立てる余地なしということです。
今買っても来年買っても同じこと。美味しい角煮を1年待つか、明日食べるかの違いです。人生は短いらしいので角煮を1年も待てないですよね。
パナソニック製でダメだったら後悔しないと思った
価格の安い海外製のものや、海外で人気の機種なども候補にあがりました。それを使ったときに例えば豚の角煮が思ったほど柔らかくかったとしたらきっと
パナソニックのだったらもっと柔らかかったのかな・・
と考えてしまうと思いました。
もしパナソニックの電気圧力鍋で作った豚の角煮が思ったほど柔らかくなくてもきっと
電気圧力鍋ってこんなもんなのか・・・
と考えられると思いました。
候補に挙がったが購入に至らなかった機種
電気圧力鍋を調べているかたはだいたい同じ製品で悩まれると思うので候補に挙がっていた
機種とそれが購入に至らなかった理由をサラッと書いていきます。
ティファール マルチクッカー クックフォーミー 6.0L
有名メーカーのものなので候補に挙がりました。正直購入ボタンを押しかけています。しかし、機能等々は申し分なかったのですがサイズが大きすぎたので購入に至りませんでした。
パナソニックのものの倍の容量の6ℓと料理できるのですがHPでは2~6人分の調理ができますとあります。パナソニックのは5人分のカレーが作れると書いてあったので「大きいわりにキャパはせまいのか?」と思いました。
容量が倍ですのでもちろん見た目も超巨大です。実物は見ていませんが、メジャーを出してイメージした限り「業務用か!」というほどの大きさです。
ワンダーシェフ 電気圧力鍋 3L OEDA30
アマゾンの関連商品のところにガンガン出てきて、レビューも良好、パナソニックと同じ3ℓでしたので候補に挙がりました。なんといってもパナソニックの約半額です。パナソニックを同じで蓋も外せます。
SR-MP300-Kが出る前だったらこれを購入していたかもしれません。
得体のしれない調理器具にそんなにお金出せないよ!という方はこちらでもいいかもしれませんね。
マルチ電気圧力鍋 Instant Pot(インスタントポット)
アメリカのアマゾンプライムデーで10万台売れたという南蛮渡来のダークフォースです。販売実績も容量もいい感じなので候補に挙がりましたが、蓋がとれないので見送りました。
ショップジャパン クッキングプロ
ものは非常に良さそうでしたが、どうしても「テレビショッピング」のイメージが先行してしまい「テレビで売ってるものより、ネットの方が安くて良いものあるにちがいない」という志向になり購入を見送りました。
ボタンにピクトグラムを使ているのがお年寄りにはいいのでしょうがちょっとデザイン的に敬遠してしまいました。
まとめ
と言う理由でパナソニックの電気圧力鍋の購入に至りました。
迷っていてまだ角煮を食べられていない方の背中を押せたのではないかと思います。
電気圧力鍋の中でも比較的価格の高いパナソニックSR-MP300-Kですが、最後の「心残り的なもの」を発生させないという点が一番大きかったです。
それを考慮すると決して高い買い物ではないのかなと思います。
ではでは今日も明日も10年後も圧力かけていきましょう!
僕にロッコルを履かせて!