【香料】ベイプリキッド自作方法6ステップ【グリセリン】
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香料とグリセリンでお得にベイプリキッドを自作
この記事に辿り着いた方は
・ベイプリキッド自作したい
・ベイプリキッド高い・・・
・リキッド自作に必要なものが知りたい
・自作方法が知りたい
という方ではないでしょうか。この記事では2014年からリキッドを自作している。僕の作り方、必要なものを全て書いていきます。あなたの楽しいベイプライフの手助けになれば嬉しく思います。
まずは「初めてokobloに来て頂いた方へ は>>>こちら 」をご一読いただき、何故僕があなたの為に記事を書くことにしたかをご理解いただければ幸いです。
①ベイプボックスから「穴をあけたお~いお茶の蓋」を取り出します。
横に組み立て直せます↓
②香料、グリセリン、ボトル、ゴム手袋を用意する
ベイプのリキッドはグリセリン(VG)とプロピレングリコール(PG)と香料でできています。他に「甘味剤」「メンソール」「ハッカ油」なども入ることがあります。
プロピレングリコール(PG) を使っていたこともありますが必要性を感じなくなったので今は使っていません。ちなみに市販のリキッドに「VG:PG=50:50」と書いてあるのはグリセリンと プロピレングリコールが5対5の割合で入っているとということです。
グリセリンの割合が高いほど粘度が高くてミストが多くなる
グリセリンの割合が低いほど粘度が低くてミストが少なくなる
ということです。
粘度が高い(ドロドロしている)とコットンへ染み込む供給スピードが遅くなるのでクリアロやRDTAを使う場合、イガり(コットンが焦げてしまうこと)やすくなります。
ちなみに僕は プロピレングリコール(PG) を何年も使っていません。不要です。グリセリンだけで粘度を調整する方法は後述します。
甘味剤 、メンソール、ハッカ油について について
・甘味剤は使ったことがあるのですが個人的には甘味剤は不要かと思います。甘確かにくなりますが、香料の甘さで十分です。
・ハッカ油は遊びで少量入れた程度です。たくさん入れるとすーすーし過ぎて吸えなくなります。
・メンソールは使ったことがありません。
※注意
ハッカやメンソールの成分はブラスチックに攻撃性があるのでボトルを傷めます。クリアロのパイレックスガラスでないものは傷めてしまうので気を付けましょう。そもそも美味しくないので甘いリキッドを作りましょう。
香料
お好みの香料を用意します。体に入るものなのでアロマ用はやめましょう。ベイプ専用の香料かお菓子作り用の香料にしましょう。
ベイプは詰まると所「甘い系」が美味しいので僕はバニラカスタードなどをお勧めしますがお好みで揃えてください。
おすすめのリキッドは>>>こちら
〇ベイプ専用の香料はこちらの>>>Hiliq から購入してください。「商品カテゴリー」→「DIY」→「香料原液」の順にいけば購入できます。間違えてリキッドを買わないように注意しましょう。
ハイリクは中国の企業なので手続きが煩雑だったり発送に時間がかかったりするので面倒な方はお菓子用の香料を手に入れましょう。
〇お菓子用の香料で僕のおすすめはこちらの>>>T&M です。安いです。大きいボトルで買った方がお得ですが、最初から大きいものを買うと消費に2年くらいかかるので最初は小さなものを買って味見をしてからにしましょう。
〇T&Mの登録も面倒という方はアマゾンで
エッセンスとオイルの違い
焼き菓子に使われる「オイル」の方が熱に強いのでベイプに向いているといえます。エッセンスは冷たいお菓子に使われるのでベイプだと味が飛びやすくなります。といっても「エッセンス」より「オイル」のラインナップが少ないので「この味、オイルあるじゃんラッキー」くらいの感じでもいいかと思います。
グリセリン
僕は基本的にRDAしか使わないので純度99.9パーセントのグリセリンを使っています。
コットンへの供給スピードを考慮して プロピレングリコール(PG) でグリセリンを薄める(伸ばす?)ことが一般的ですがRDAの場合は薄める必要はありません。リキッドを垂らしたそばから吸っていくのでコットンへの供給スピードは無視できる範囲です。
高純度↓
クリアロやタンク式のものを使っている方は プロピレングリコール(PG) で薄めずに純度が低いグリセリンを使えば大丈夫です。ドラッグストアなどに売っているグリセリンは純度が80%以下です。化粧品に使ったりするものなので安全性としては99.9%のものと同じだと思います。
低純度↓
ボトル
これ名前がわからないのでかなり探しました。投薬ボトルです。ハンズでは化粧品売り場に売っていたりなかったりします。かなりレア商品です。メモリがついているものでないといけません。
ゴム手袋
香料が手につくと、しばらくいい匂いになるのでゴム手袋をつけましょう。僕はニコチンの原液を扱うのでマストで必要です。ニコチン原液は皮膚に触れても死亡する可能性があるませす。多分もう国内で原液は手に入らないと思います。
③投薬便の20mlのメモリまで香料を入れる
④グリセリンを100mlのメモリまで入れる
⑤リキッドをお風呂に入れる
この時点では香料とグリセリンが混ざりません。グリセリンの純度が高いので粘度も高いせいです。グリセリンは温めると柔らかくなります。お風呂に入れてしばらくしたらフリフリして混ぜましょう。
⑥小分けのリキッドボトルに移して完成
持ち運ぶリキッドを小分けにしたり、リキッドを混ぜて遊んだりするための小さめのリキッドボトルです。
僕はリキッドを自作しているので楽天のキゾクボトルが一番使いやすいですが、アマゾンでは取り扱いがないのでアマゾンユーザーのために似たようなものを貼っておきます。
キゾクボトルはチャイルドロックもなく、目盛りつきで丈夫なので言えに何本かストックしています。ちょっと高いですが趣味ですから。
安く売っているユニコーンボトルも使ったことがありますがすぐに壊れてリキッドもの無駄になるので捨てました。アマゾンのお店が対応してくれなかったのが悲しかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。作るのは簡単なんですよ。道具選びとか材料選びに膨大な時間を割かなければならないのでみんな自作しないんだと思います。
あなたの代わりに道具と材料選んでおいたのでやってみてください。
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