バイクのサスセッティング参考資料

バイクメーカーが出した「こうしたい場合はこう!」という貴重な資料です。サスセッティングの道しるべとして使ってください。



「サスセッティング興味あるけど、どんな感じでいじればいいのかわかんねー」
と言うあなた
、ビューエルさんが道しるべを残してくれていますよ!




僕もよくサスセッティングの迷子になるので参考にしている資料です。


ビューエルのオーナーズマニュアルには凄く丁寧に「こんな乗り心地にしたいならこういう風にしてみて」というサスセッティングの方法が記載されています。




こんなに丁寧にメーカーから出ているのは珍しいと思うので紹介します。



BUELLの資料だが「考え方」は全てのバイクに共通する



サスセッティングの考え方はどんなバイクでも同じです。



作っているところがホンダでもヤマハでもカワサキでもスズキでもビューエルでもドカティでもアグスタでもハーレーでもです。



あなたのバイクがあんであれ、調整機構が付いていれば必ず参考になる資料です。


エリック・ビューエルさんの心意気を全てのライダーへ




この資料はエリックさんの「あなたのバイクをあなた好みで最大限楽しんでね」というメッセージだと思っています。



エリックさんが「楽しいバイク作り」をしていることが垣間見えるものですね。楽しくバイクに乗るためにエリックさんは全てのビューエルのサスをフルアジャスタブルにしてくれました。


フルアジャスタブルとは「全部調整可能」という意味で

・フロントプリロード
・フロント伸び側調整
・フロント圧側調整
・リアプリロード
・リア伸び側調整
・リア圧側調整



ができるということです。



これ以上の調整はフォークオイルの量と粘度を変えたり、スプリングのバネレート(固さ)を変えたりと気軽にできない大掛かりなものです。


大掛かりなセッティングは僕レベルの脳内素人ライダーには必要ないです。


この資料で満足いかなければ更なるセッティングの世界へ羽ばたいてください。



※オーナーズマニュアルには「反時計回りに0.25~1回転回して弱めます」などと記載してありますがこの数字はビューエル用なので数字は敢えて記載しません


それぞれの愛車で調整するときはご自分で回す数を調整して下さい。「半回転」「1周」くらいずつ、すこしずつ回すといいと思います。



「時計回りに回すと強くなる」「半時計回りに回すと弱くなる」というのは恐らくどんなバイクでも共通のことかと思いますのでこちらは記載します。




方法が複数記載されているものは、一番上に記載がある方法で問題が解決しなかった場合に、その方法にプラスして下の記載事項を試してください。
ということです。まずは一番上を試してから更に下の方法へ下の方法へ・・・とやっていってくださいということ。
つまり一番上の方法が一番効果が出やすいということですね。



サスセッティング参考資料↓




○乗り心地を良くするには




・反時計回りに回して前後の「圧側」を弱めます。
・反時計回りに回してフロントとリアのプリロードを下げます。
・反時計回りに回して前後の「伸び側」を弱めます。


○ステアリングの応答性を高めるには




リアのプリロードを階段一つ上げます。ステアリングが軽くなります。
・反時計回りに回してフロントのプリロードを下げます。
・時計回しに回してリアの「圧側」を強めます。
・時計回りに回してフロントの「伸び側」を強めます。


○シャーシコントロール/ハンドリングを良くするには




・時計回りに回して前後の「圧側」を強めます。
・時計回りに回して前後の「伸び側」を強めます。


○気温18度未満でライディングする場合は




・反時計回りに回して前後の「圧側」と「伸び側」を弱めます。

○コーナリング中にバイクが左右に揺さぶられる場合は




・時計回りに回して前後の「伸び側」を強めます。

○路面の凸を越えた後、バイクが揺れたり頼りない感じがする場合は




・時計回りに回して前後の「伸び側」を強めます。


○路面の凸を越えた後、ホイールが跳ねたり上下動が収まらない場合は




・時計回りに回して前後の「伸び側」を強めます。

○路面の凸を越えた後、すぐに接地しない「足が縮んで車体が下がる」場合は




・時計回りに回して前後の「伸び側」を強めます。

○路面の凹に落ちたときやコーナリング中にフロントサスが底付きする場合




・時計回りに回してフロントの「圧側」を強めます。

○ブレーキング時のノーズダイブが大きすぎる場合




・時計回りに回してフロントの「圧側」を強めます。

○洗濯板上の路面で乗り心地が固い場合




・反時計回りに回して前後の「圧側」を弱めます。

○ハンドルやシートを通して路面の凸凹が伝わってくる場合




・反時計回りに回して前後の「圧側」を弱めます。

○ホイールが路面の凸凹に反応していない、タイヤがバタバタ弾む場合




・反時計回りに回して前後の「圧側」を弱めます。

〇まとめ



いかがだったでしょうか。


すごく簡単に言うと

「強めると固くなって乗り味がハッキリする」
「弱めると柔らかくなって乗り味がまったりする」

という感じです。


初めてセッティングをする場合は
プリロードのセッティングを決めたらいつもの峠にいって

・全部強くして走ってみる
・全部弱くして走ってみる



と違いがハッキリ感じられて良いかと思います。






どっちもそれぞれ乗りやすいんだよなー。





サスも二郎も複雑で奥深いよね!
ニンニクアブラマシで!






いつもの峠をもつ重要性は>>>こちら
プリロードの決め方は>>>こちら




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