7つの条件を満たしたおすすめのバイクカバー1選
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価格と機能性のバランスが取れているヤマハのバイクカバー
この記事に辿り着いた方は
・バイクカバーを買おうと思っている
・バイクカバーをかける目的を知りたい
・最近バイクを買ったのでバイクカバーが必要になった
という方ではないでしょうか。バイクカバーは綺麗に、安全にバイクを維持するために欠かせないグッズです。もし、あなたが1年程度で今のバイクを手放すというのであればカバーは要りません。しかし、今の愛車に愛着があって少しでも長く乗っていたいというのであればバイクカバーは必須です。大切な人に布団をかけずに床で寝かすことはできませんよね。
お金持ちの方は高いバイクカバーを買って下さい
お金に糸目をつけずにバイク用品を買える方であればAmazonで「高い順」に並べ替えて高いものを買えば悩み事が1つなくなります。高いからいいものとは限らないけど、いいものはだいたい高い!
もしかしたら僕が紹介するものの方が高いカバーより優れているかも・・・?
お金持ちでない方はこの記事を読んで下さい
色々調べてこの記事に辿り着いた方は「バイクカバー買わなきゃだけどどれがいいのかわからん。あんまりお金かけらんないしなー。安さと機能性を最高に絶妙なバランスとれてるやつないかなー」という方ではないでしょうか。
常にそんな考え方で良いものを物色している僕が、あなた向けの答えを書いていきますので悩み事を1つなくしていって下さい。
バイクカバーをする目的
雨からバイクを守る
→水はバイクの天敵です。雨ざらしでは錆錆になってしまいます。バイクカバーをしていればバイクを天敵の雨水から守れます。
しかしバイクカバーを掛けっぱなしではカバーの中で蒸れてしまうので、雨が降った翌日に晴れていれば1時間程度カバーを外して蒸れたバイクを干してあげましょう。気分が向いたらね。毎回じゃなくてもね。まあね。
窃盗団からバイクを守る
→盗難対策で最も大切なのが「窃盗団の目に付かないようにする」です。カバーをしっかり掛けていればそれがお金になるバイクなのかどうかパッと見で判別できません。
カバーをまくれば見えますが、まくった時点で窃盗団はリスクを犯すことになります。防犯カメラがあって警察に通報されて警官の巡回が増える、所有者に見つかってトラブルになるなどです。
カバーがなければ前を通りすぎるだけで、何のリスクも負わずに情報を得ることができます。薄い生地1枚で大変な防犯効果があるのがバイクカバーです。
紫外線からバイクを守る
→何気にこれかなり大きい効果です。機会で考えるとこれが一番かも。雨は雨の日しか降りません。窃盗団がくることは雨より稀です。しかし紫外線は毎日降り注いでいます。
紫外線はバイクの塗装、プラスチック、ゴムパーツ(タイヤ含む)、樹脂パーツ、にかなりダメージを与えます。
「今日は雨じゃないし、窃盗団も来ないって言ってたからカバーはかけなくていいや」
とはなりません。毎日紫外線から愛車を守りましょう。僕のビューエルは未だに新車の輝きですよ。新車で買ってねーけど。気分気分。
僕が欲しい理想のバイクカバーの条件
バイクが冷めるのを待たずに降りたらすぐかけられる耐熱性の高いもの。
→布団に入り「あ、カバーしてねーや」ってたまにあります。すげー面倒なんです。日常のルーティンにしてしまえばいいんですが欲を言えばバイク降りてすぐかけたい。
カバーの前後がわかりやすい。
ハンドル、ウインカー、ステップなどに引っかかるカバーにイライラしながらやっと広げて、前後逆に気付くと結構な絶望です。これは小さなことですがかなり重要ですよ。
ロックを通す穴が前後についている
ロックを前後につけると片方のときと比べて盗難される確立が1/8になるというデータがあります。両方に欲しいですね。
風飛び防止のバックルがない
カバーの真ん中とかにある「カチッ」と止めるベルトのあれです。一般的には合った方がいいとされています。でもカバーを掛けるときに固いバックルがカチャカチャ車体に当たって気になるんですよね。
傷がつかないまでも精神衛生上よくないのです。あとカバーを外すときにバックルがバイクに引っかかりやすくてイライラするので(イライラしっぱなしだなおれ)無いほうがいいんです。
カチッとするのも大袈裟にしゃがんでバイクの下を通さなきゃいけないので毎日使うシートではストレスになります。思い出しただけでもイライラする。すぐオコる。okobloたる所以。
裾を絞る紐が付いている
真ん中でベルトのバックルで止めなくても裾に一周紐が入っていれば強風の日でもシートは飛びません。ちなみに台風の日はカバーを外します。
台風対策は>>>こちら
シート内に熱が篭らないように色は黒以外がいい
黒でもいいんですがなんとなく黒だと熱こもるかなーと思っています。割りどどーでもいいんですけど。
価格は安いほうがいい
バイクカバーは消耗品です。紫外線を一身に受けてくれるのでどんどんパリパリに劣化していきます。といいつつ何年も同じもの使うんですけどね・・・。できれば5000円台でなんとか!
耐久性は高いほうがいいがあまり重要ではない
消耗品なので耐久性はあまり気にしません。ほどほどでいいです。といいつつ何年も・・・
僕が使っている最高のバイクカバー
これは上で上げた「耐熱性」以外全て満たしています。結局これが一番使いやすいです。
凄く丁寧に「この車種はこのサイズねー」と細かくアナウンスしているのでサイズ選びも間違いありません。超マイナー車種のXB9Rもあったときは少し感動しました。
知らない人に「ハンカチ落ちましたよ」と親切にしてもらったときのような感動。
これを使って後悔する人はいないと思います。
僕がこのバイクカバーを使い始めたときは「バイクを降りてすぐに掛けられるバイクカバー」はありませんでした。あっても2~3万円という高価格で諦めました。
この記事を書くに当たって調べたところ「そんなに高くないバイクを降りてすぐに掛けられるバイクカバー」があったので紹介します。
溶けないバイクカバー
とっても魅力的ですが「前後が分かり辛い」「真ん中にバックルがある」のでわざわざ買うほどではないかなと思うけどちょっと気になる。
溶けない加工がされている部分が一部だけなので、かけている途中に加工されていない部分がマフラーに触れて・・・てな可能性が高い気がするんだよなあ・・・。
前後が分かりやすい改善がされたら買います。バックルのベルトは切っちゃえばいいし。興味がある方はこちらを試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。限りなく理想に近いバイクカバーです。これ以上の内容のものを狙うと予算が全然足りないです。予算に余裕のある方はもっといいものでもいいと思いますが、きっとこのカバーの方がトータルポイントは上だと思います。
予算に余裕がない方にはこのカバーは超絶おすすめです。僕もそろそろ買い替えです。バイクが2台あるので2枚。それでも激安!
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