夏ツーリングのインナーはコンプレッションウエアじゃないほうがいい気がしてきた件
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裾が長ければコンプレッションでない方が着心地が良い
この記事に辿り着いた方は
・ツーリングのときのインナーはどんなのがいいんだろう
・みんなコンプレッションのやつ着てるけど、あれ苦手なんだよなあ・・・
という方ではないでしょうか?あ?違う?まあいいや。そこは本日限りのドレミファドーナッツで宜しくおなしゃす!
9曲目で!おなしゃす!
コンプレッションウエアとは
コンプレッション(compression)は圧縮という意味です。コンプレッションウエアには特徴的な「縫い目」が施されていてポリエステルの生地と相まって体を締め付けます。
この特徴的な縫い目を僕は「筋(スジ)」と呼んでいて、一時コンプレッションウエアのことを「筋シャツ」「筋のやつ」「お筋」「お筋さん」などと雑に呼んでいました。
体に密着するウエアなので縫い目を外側にしているんですね。チクチクしてしまいますもんね。バイクグローブの外縫いと同じですね。
コンプレッションウエアの効果
疲れづらい
→着圧効果によって筋肉の動きを最適化してくれます。筋肉の無駄な動きをなくし、適切な筋肉の動きを活発にしてくれます。
その結果血液の流れが良くなり疲れづらくなります。
パフォーマンスが上がる
→着圧が筋肉をサポートしてくれるのでスポーツなどの場面でパフォーマンスが上がります。
怪我をしづらくなる
→テーピングとしての役割も兼ねるため怪我の予防になります。
といいこと尽くめです。ツーリングに行っても、ジャケットを脱いで休憩しているライダーを見ると、だいたい夏場はコンプレッションウエアを着ている方が多いですよね。大流行。僕も着ていますよ。
久々にコンプレッションウエアではないインナーでツーリングをしたら・・・
ツーリングのインナー用にコンプレッションウエアを愛用していましたが、ある泊まりツーリングのときにシートバッグのネット部分で前日乾かなかったコンプレッションウエアの上下を乾かしながら走っていたら東北道にファーラウェイしてしまいました。
「筋シャツ買わないとなー」と思いつつ、すっかり忘れ、次の泊まりツーリングの準備をしているときに思い出しました。
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「筋太郎足んねーじゃん。途中で買えばいっかー」とか思いつつ出発しました。
ツーリングの途中で現地調達しようとお店に入ったら筋太郎が売っていなかったので、なんでもない「速乾性」ってだけのシャツを買いました。コンプレッションじゃないやつ。
ツーリング先で複数のお店を回るのも嫌だったので手っ取り早くね。
こんなん↓
で。次の日にそれを着て走ったら
「なんだか締め付けがなくて気持ちいいー?風が通りますねー?」
と思ったわけです。
バイクとコンプレッションウエアは本当に相性がいいのか??と思ったのでコンプレッションウエアの効果がバイクに有効なのか思考を巡らせます。
疲れづらい
→疲れづらいに越したことはないが体を締め付けられるとい着圧が「バイクの上でのリラックスタイム」に良い影響を与えるとは思えない。
「疲れづらい」のと「リラックス」を天秤をかけるとどちらが重いのか・・・?
パフォーマンスが上がる
→僕はパフォーマンスを上げなければならない程度のライディングをしているのか?まったり楽しくツーリングをして峠を走るときだけ頑張るようなやつが??サーキット走行しないのに???
怪我をしづらくなる
→バイクで転んだとかの怪我はコンプレッションウエアでは予防できないよなあ・・・。
脱ぎ着しづらい
→日帰り温泉に入ったりする場合、汗でくっつくのでかなり脱ぎ着がしづらいです。
まとめ結局コンプレッションウエアはバイクにいいのか悪いのか
answer-wave.comがドメインのオコブロとしては結論が出ない最悪の結果ですが
・ずっとコンプレッションウエアを着ている方は一度コンプレッションでないインナーでツーリングに行ってみて欲しい。多分気持ちが良い。
・これからコンプレッションウエア買おうとしている方は1着買ってみて欲しい。後悔はしない。
・僕はしばらくコンプレッションウエアから離れてみる。
と言った感じです。答えでてなくて、曖昧でごめんなさい。
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