日常の中の非日常、非日常の中の日常
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日常の中の非日常≒非日常の中の日常
この記事にたどり着いた方は
・非日常に飢えている
・日常には飽き飽きだ
・日常が一番
という方でしょうか?日常に飽きたときはヒュッと非日常に行ける手段があるといいですよね。あなたにその手段があればですが・・・。
僕にとってその手段はバイクです。日常を後ろに、文字通り「置き去り」にして深く深く非日常を楽しみます。
この記事では「せっかく非日常に行ったらとことん楽しんだ方がいいよなぁ。連中は中途半端なんだよなぁ。」と思ったことを記事にします。
日常の中に非日常を持ち込んでしまった話
以前、愛車が夏の暑さにやられて頻繁に自走不能に陥る時期がありました。
「これだ!」という原因が掴めなかったので、修理に出してはツーリングへ行き、結局改善していなくてまた修理に出すことを繰り返していました。
ご近所ツーリングからリハビリすればいいのに「やっふーバイク乗れるー」とか言って平気で高速でロンツーに行っては電車で帰ってくる・・・の繰り返しです。
その日もいつも通り自走不能になり、いつも通りレッカーを呼び、いつも通り駅に着きました。
その日の駅は熊谷駅で上越新幹線で帰る段取りです。
普段はもっと辺鄙な人もまばらな駅から乗るので「この格好(ガチガチのバイク装備)だとさすがに目立つかなぁ」などと思いながらホームにいると
めっちゃ見られる
しかも不審な目で
お母さんとかあからさまに子供を遠ざけるんですね。女子高生のコスプレをしたおっさんのように僕を扱うんです。
そのときに「ライダーなんか新幹線のホームで見ないもんなぁ。そりゃ不審に思うわな。非日常が日常の中に突っ立ってんだもんなー。山にいたら全然見立たないのになー」と思いました。
日常の中に非日常がいるアンバランス感とでも言うか、そんな感じ。
何故か非日常の中に日常を持ち込みたい人たち
上の話で思ったのが「日常の中に非日常があると変だよねー」という話ですが、「非日常の中に日常を持ち込みたくて仕方がない人たち」がいます。
バイクの趣味でいうと・・・。
「私服でツーリングする」
「普段着みたいなバイク用のジャケットが欲しい」
「バイクジャケットでコンビニに入りづらい」
などという方々です。
せっかく非日常に来ているのに何故か日常にしがみつきたがります。
新幹線のホームで「ライディングジャケット着たい」と言っているのと変わらなくないですか?ちょっと強引ですかね・・・。
もうね。アボガド。バナナと。なんでわざわざ非日常にいて日常ぶりたがるのか、日常は日常で楽しんで非日常は非日常で楽しんだ方がいいと思うんですけどね。
中途半端に人目を気にして「おしゃれがー」「コンビニがー」とかわけわかんないこと口走らない方が楽しいと思うんですけどね。
僕はこういう「非日常の中に日常を持ち込みたい人」を「自意識過剰の中途半端な趣味人風の阿保」だと考えています。
釣りをするなら釣りをする格好。その格好で釣り場の近くのコンビニも行くでしょう。そのコンビニで「うわ!変なやついるー」とは思わないでしょう。「釣り場から来た人かー楽しそうだなー」くらいでしょう。
コスプレをするならその格好。その格好でコスプレイベント会場の近くのコンビニも行くでしょう。そのコンビニで「うわ!変なやついるー」とは思わないでしょう。「イベント近くでやってるもんなー楽しそうだなー」くらいでしょう。
なのに何故人目を気にしてわざわざ非日常に日常を求めるのか理解できません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。わけわかんねーだろって感じになりました。ごめんなさい。
人の目なんて気にしてないでメーター振り切ってちゃんと趣味したほうが楽しいと思いますよ
という記事でした。
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