出先でバイク、原付がパンクしたときに行うことを順に説明

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この記事にたどり着いた方は

  • 今まさに出先でバイク、原付がパンクしてしまった
  • どうすればいいのかわからない
  • このまま走ってもいいのかな?

という方ではないでしょうか?この記事ではそんな困っているあなたが具体的に行うべき行動の流れを説明していく記事です。


細かい内容の説明はリンク先の記事を読んでもらうとして、最短距離であなたが今どうすればいいのかを説明していきます。


  • まずはパンクの原因を特定
  • 自走可能か確認
  • タイヤのタイプを確認
  • スマホで近くの修理先を検索
  • 修理してくれそうなお店に問い合わせ
  • 修理してくれるところ行く
  • パンク修理が済んだら空気圧管理を怠らない

まずはパンクの原因の特定方法

まずはパンクの原因を特定しましょう。パンクする原因は主に7つあります。

  • タイヤに異物が刺さったパンク
  • エアバルブの劣化によるパンク
  • ホイールの変形によるパンク
  • 空気圧管理を怠ったことによるパンク
  • 経年劣化によるパンク
  • 走行距離過多によるパンク(バースト)
  • いたずら(タイヤサイドへのダメージ)

路面との接地面に異物が刺さっている
→①が原因。異物を抜くと空気が勢いよく抜けるので抜かないようにしましょう。パンク修理可。

ホイールが変形している
→③が原因。パンク修理不可。ホイール修理か交換が必要

タイヤのひび割れがひどい
→⑤が原因の可能性が高いが確定ではない。これが原因だった場合、タイヤ交換が必要。

タイヤがすり減って繊維状のものが見えている
→⑥が原因。パンク修理不可。タイヤ交換が必要。

タイヤサイドに異物が刺さっている
→⑦が原因。パンク修理不可。タイヤ交換が必要。

上記のような異常がないがパンクしている
→①②④⑤⑦のどれかが原因。パンク修理ができる可能性があるので次のステップへ。
どれが原因かは霧吹きで石鹸水を吹きかければわかるが出先ではできない。

パンク修理不可のものはバイク、原付を購入したショップに連絡してレッカーを頼みましょう。


①②④⑤⑦の場合のみ次のステップに進みます。

自走可能か確認

タイヤを手で押してみてベコベコに凹む、車体に乗ったときに目に見えてタイヤがつぶれるという場合は自走しないようにしましょう。無理に乗るとホイールが傷ついて修理代が何十倍にもなってしまう可能性があります。
また、空気が抜ききれた車両は路面との摩擦が増えるので押して歩くのが困難なほど重くなります。押して移動する自信がなければバイク、原付を購入したショップに連絡してレッカーを頼みましょう。
特に夏場はあなた自身が危険な状態になるので無理はしないようにしましょう。

スマホで近くの修理先を検索

スマホを使って、近くにある

  • バイクショップ
  • 原付も取り扱っている自転車屋さん
  • ガソリンスタンド
  • 車屋さん(イエローハットなど)


を調べましょう。そこまで自走、押していける自信がなければバイク、原付を購入したショップに連絡してレッカーを頼みましょう。

>>>パンク修理をしてくれるお店まとめ

タイヤのタイプを確認

スポークタイヤはチューブ

タイヤの種類によってパンク修理可能かどうか変わってくるので、自分のバイクのタイヤがチューブレスタイヤなのかチューブタイヤなのか確認します。


タイヤ側面にタイヤの銘柄が記載されていると思うので、「タイヤの銘柄 チューブ」で検索すればわかります。もしくはエアバルブを指で軽く押してみてグラグラすればチューブレスタイヤ、グラグラしなければチューブタイヤです。

ちなみにチューブタイヤはパンク修理を引き受けてくれるところが少ないです。

>>>チューブタイヤの見分け方

修理してくれそうなお店に問い合わせ

先ほど調べたお店に「バイクのチューブ/チューブレスタイヤがパンクしたのですが対応していただくことは可能でしょうか」と問い合わせしましょう。

特にチューブタイヤの方は秒で断られると思います。その場合は原付を購入したショップに連絡してレッカーを頼みましょう。

修理してくれるところ行く


修理してくれるところが見つかったらそこへ行きましょう。

タイヤに刺さった異物が明らかではない場合、まずはパンクの原因特定から行われます。原因が「接地面に異物が刺さったこと(異物は抜けていたから目視できなかった)」のであれば修理可能ですがそれ以外の場合は恐らく飛び込みのお店では対処できないのでバイク、原付を購入したショップに連絡してレッカーを頼むことになります。

原因が④空気圧管理を怠ったことによるパンクだった場合は空気を補充するだけで走行可能になります。


いずれにせよ、修理してくれるところに着いたらあとはまな板の上の鯉状態で大丈夫です。少々高くてもしっかり支払いをしてお礼を言って去りましょう。

ちなみにパンク修理代はチューブレスタイヤで2000円程度、チューブタイヤで4000円程度です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これだけ書いてきましたが、僕がいつも行っている方法は「パンクした時点でレッカー頼む」です。それが一番楽です。

走っている内にどんどん空気が抜けて危険ですし・・・。


自分で修理できる方は帰宅して修理するのもいいかもしれません。くれぐれも超レアケースのパンクに備えてパンク修理剤を持ち歩くような頭の悪いライダーになってはいけませんよ!

「ツーリング必携の持ち物○選!」的な記事にイライラしながらツッコむ記事
>>>パンク修理の方法



僕にロッコルを履かせて!




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