みんな大好きバイク立ちゴケエピソード
この記事に辿り着いた方は
・最近バイク立ちゴケしてしまった
・バイク立ちゴケ防止対策を調べている
・お!このブログ書いてるやつバイク立ちゴケしおったか!と嬉々としている
いうかたではないでしょうか。実際この記事は公開当初人気ブログランキングで注目記事として結構上位表示されたものです。
しかし内容は薄くなんの役にも立たない記事です。「人の不幸は蜜の味」を地でいくブログランキングにどん引きし、下らないランキングから離れる1つのきっかけになった記事でもあります。
こんな記事、普段書いてる記事に比べたらなんの情報もないですからね。といってもランキング上位で「今日はここ行きました~」「今日はこんな料理作った~」なんて記事よりは1000倍ましなんですがね。
あの日あの時あの場所で・・・・
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バイク立ちゴケは恥ずべきこと
皆様、「バイク立ちゴケゴケは恥ずべきこと」と言うことを頭に入れてください。
バイク立ちゴケゴケ=自分のバイクを扱えきれていないと言うことなのでとっても恥ずべきことなのです。
バイクの取り回し、低速で動かすことができないとバイク立ちゴケします。単純に下手ということ。控え目に言って下手くそということです。
そんな僕の恥ずべきバイク立ちゴケの話です。
バイク立ちゴケなんて無縁だと思っていた
今まで何度か危ないこともあったよーなかったよーな気もしますがバイクに乗り続けて15年間、バイク立ちゴケすることなく過ごしてきました。
バイク歴も人並みに長くなり
「僕はこのままバイク立ちゴケを経験することなく人生を終えるんだなぁ」
と思っていたこともあります。
バイク動画でバイク立ちゴケしたいる人がいると
「ヘタクソお疲れさまです。もっと考えて乗りましょうね。」
と思っていました。
バイク立ちゴケに至る経緯
普段ツーリングで使うビューエルさんが猛暑の為仮死状態になり、長期入院を繰り返していました。
そのため、通勤やツーリングもDトラッカーxさんのお世話になっていました。このDトラさんはとっても優秀な子で大袈裟な荷重の移動などしなくても
「こっちに曲がりたーい」
といえば
「はいよー」
って感じで言うことを聞いてくれるとってもいい子です。
ビューエルさんが何回目かの長期入院から退院して暫くしてツーリングに行きました。
もちろん退院したばかりのビューエルで。
そしてバイク立ちゴケへ
ナビをつけて順調にジェラート屋さんを目指していましたが、右折すべきところを一本早く曲がってしまいました。
そこが「カスタム頑張ってます系の車屋さん」の強制的に敷地内に入ってしまう道になっていました。
後続のバイクもいたので焦ってUターンしようとしました。
D ト ラ 感 覚 で 。
ビューエルはDトラと比べて、足つきはいい(マシ)けどセパハンだしハンドルの切れ角が狭いのですがDトラ感覚いっちゃったんです。坂道だったんすねー。砂利だったんすねー。坂道でDトラ感覚でいっちゃいました!ビューエルで!
ゆっくり切なく、しかし確実に倒れていくビューエル
足つきは問題なかったのですがハンドルが予期していない所で切れなくなったので
「あら?あららら?そー言えばこの子はDトラほどいい子じゃなかったなぁ。あーれー。」
という感じです。意地でこらえたのでゆっくりゆーっくりそっと寝かすようにバイク立ちゴケしていきました。
突き刺さる車屋の店員さんの視線。
「さーせん」と謝る僕。
バイク立ちゴケの被害というかむしろ加害
何故かバーエンドミラーは無事でしたが右のウインカーが前後うなだれました。そのまま走ってジェラート屋さんのおっちゃんに養生テープを貰って補修しました。一番の被害は僕の心の傷です。加害者も僕です。無限ループ!
「お!あいつバイク立ちゴケだぞー!やっちまえー!」と通りすがりの子供に石を投げられても仕方ないな
と思いました。
その後
それからは「バイク立ちゴケする可能性が十分にあるライダー」としてUターンのときはかなり注意しながらやっています。
まさか15年目にして初バイク立ちゴケするとは思いませんでした。僕はとってもヘタクソでございます。
まとめ
久々にビューエルに乗った
Dトラ感覚で操ってしまった
道を間違えたのと、人の敷地に入ったので焦ってしまった
そもそもバイク操作がヘタクソだった
この4つがうまいこと合わさってバイク立ちゴケした感じですかね。
分析完了しているので糧とします。皆様も危ない思いをしたり転倒してしまったりしたらしっかり糧にしましょう。同じ事を繰り返さないために。
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