給油マスターが教える世界一サービスが良いガソリンスタンド
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新潟県長岡市 ENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカン
この記事に辿り着いた方は
・ENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカン の従業員の方
・ ENEOS 関係者
・ガソリンスタンド関係者
という方ではないでしょうか。
この記事ではふと思い出した「僕が今まで行ったガソリンスタンドで最高の店舗」について書いていきたいと思います。
あなたは世界の中心であるという事実
話は変わるようで変わりませんが、何故僕は「僕が今まで行ったガソリンスタンドで最高のガソリンスタンドが世界一のガソリンスタンド」と言い切るのかという説明です。
簡単に言うと、僕は世界の中心であるからです。つまり、僕が見聞き、体験した最高の〇〇は当然、「(僕の)世界最高の〇〇」となるわけです。
同じようにあなたは世界の中心です。
という説明でご理解頂けましたでしょうか。ご理解いただけない方は>>>人生がつまらない、疲れたときに読む記事:世界の解釈の仕方を読んでみてください。
僕は今まで何回ガソリンスタンドに寄ったのだろう・・・
僕がガソリンスタンドについて書くときに「自らの権威性」を示す必要があります。今まで1回しかガソリンスタンドに寄ったことがない人がいう「世界一」と「1億回寄ったことがある」という人の話ではその信頼度が全然違うということです。
つまり僕はこの話を執筆する上で「僕はどれくらいガソリンスタンドに精通しているか」ということを読者さんに示す必要があるということです。
というわけで大体の回数を計算してきます。生憎僕の記憶はビリヤード方式を採用してしまっているので正確ではないのですがなるべく近似値をだしていこうと思います。
初めてokobloに来て頂いた方へ は>>>こちら
バイク歴・・・16年
年間走行距離・・・20000km
給油目安平均・・・180km走行
うん!ざっくり!
バイク歴はだいたい合っています。年間走行距離は今までの平均かなーという数字。給油目安距離は乗り継いできた車種に依りますが、平均すると180km走ったくらいで給油しているかなという感じ。
ということは
16年×20000km=320000km
ちょっとキリが悪いので、今まで車で走ってきた距離80000kmを足してしまいます。
320000km+800000km=400000km
オーケーオーケーキリがいい。今日の帰りにバイクに乗ったら400007kmになってしまうので今日計算してよかったー!
で、180kmごとに給油してきたので、
400000km÷180km=2222,222222・・・回
あれ?おかしいな?すげー厳密に計算したのに割り切れない。あのときか・・・。バイク屋から代車を借りて、ガソリンがほとんど減っていないのに給油した分が0.222222・・・・とカウントされているんだな。なんて正確な計算なんだ!!
というわけで僕は今まで
2222,222222・・・回 も給油した経験のある。超ベテラン給油マスターということです。
世界一サービスが良いガソリンスタンドはENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカン
で、僕が給油マスターであることが証明されたところで世界最高のガソリンスタンドの紹介です。記事冒頭でだしていますが、新潟県長岡市にある「ENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカン」さんでございます。
世界一サービスが良いガソリンスタンド、ENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカンさんにお邪魔したのは3泊くらいで新潟、山形を走りに行ったときです。
ぼちぼち給油タイミングだなー。これで1996,222222・・・・回目の給油だなーなどと考えながら走っていると、見えてきたのがENEOSセルフ寺泊大町SSでした。
給油中にあることに気が付きました。濡れたウェスが大量に置いてあるのです。店員さんに「これってバイク磨いてもいいんすか?」と図々しく聞くと「もちろんいいですよ!」とのこと。普段世間様に迷惑しかかけていないライダーという人種をこれほど爽やかに受け入れてくれるスタンドがあるのかと、大変うれしくなりました。
バイクなんてガソリンも大して入らないし、「ガソリンがタンクに垂れたー」とか口うるさいハゲしかいないのに・・・。
なんという包容力!まさに愛の力!
遠慮なく長旅の汚れを落とさせてもらい、これまた図々しくトイレを借りました。本当にライダーというものはとんでもない連中です。
ビリヤード方式なので僕の記憶ではこんなもんです。「シャワー室」もあったような?とにかく「めっちゃサービスいい!感じいい!ライダーに優しい!」という強烈な記憶が残っています。
どんなサービス具合なのかはみなさまご自身の目で確かめに行ってみて下さい。
以前マツコデラックス氏が「ココアを飲みに川越まで行ったら大人よね」と言っていましたが、我々ライダーはまさにそういう「大人」です。「ココアを飲みに川越」が大人だとしてら「ガソリンを入れに長岡」はもはやヨボヨボではないでしょうか。そういうことができるのが我々ライダーなのです。
是非みなさまENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカンさんで愛に包まれてください。
何故セルフなのか?フルサービスではないのか?
ガソリンスタンド関係者の方は
なんでセルフ?フルサービスの店を書けよ!
とお思いではないでしょうか。フンフン。あなたは「サービス」の本質を間違えていますよ。営業スマイルで大声で接客するのが「サービス」だと思ったら大間違い。
客が嬉しいもの(濡れたウェスなど)や気が利いたものを提供するのがサービスであって、気持ちの悪い笑顔や大きな声は全く不要です。
日常のコミュニケーションと一緒で「相手に不快感を与えない」ようにしていればいいのです。「相手に快感を与えようとする接客」なんてもので快感を得る客なんて禄でもない客です。それこそクレーマー気質のあるろくでなしです。「うむうむ、私はお客様だ。苦しゅうない」みたいな。
そんなカスに焦点を当てて消耗するよりも「不快感を与えない自然な接客」にした方が働く側の負担にならず、活き活きと働けます。すると必然的に、ガミガミ言わなくても接客の質、サービスの質も上がり、客が必要としているものに気づくことができるのです。
なので「接客コンテスト」なんてものは見ているだけで嫌悪嫌悪です。あれ企画している人ってきっと営業のトップとかなんでしょうが相当な無能です。
そもそも「ホテルの接客」を「日常の接客」に取り入れたのは日本マクドナルドです。あいつらが悪いんです。あいつらのせいで勘違いした程度の低い消費者が恥ずかしげもなくのさばっているのです。なにか気に入らないことがあると阿呆みたいにクレームクレーム。それに誤るしかない「ホテルのサービス」。歪んだ方向に日本人の国民性が舵を切っている証拠です。
「お客様の笑顔の為にーー!!!」
いやいや自分の笑顔の為に働けよ。
金額相応のサービスで良い。メルセデスのスタッフはメルセデスの接客。高級ホテルは高級ホテルの接客。マクドナルドなんてバーガー投げつけるくらいが丁度いいんです。いやダメ。それはだめ。
話が逸れましたが、話を戻すのも面倒なのでこのまま終わります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ENEOSセルフ寺泊大町SS(株)トカンさんは世界で最高のガソリンスタンドという記事でした。
詳細は覚えていないのでご自身で確かめに行ってみて下さい。「世界最高のガソリンスタンドで給油するツーリング」なんてとっても素敵じゃありませんか。
ガソリンスタンドで写真を撮ったのはこれが初めてだなぁ・・・。
左に移っている空気入れのノズル。これ下手したらバイクに超使いやすいやつではないでしょうか?もしそうだったら宇宙1のスタンドですね。
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