バイクツーリング中の宿探しから部屋に入るまでの完璧段取り

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グーグルで「近くの宿」を検索すればコーヒー飲んでる間にバイクツーリングの宿予約完了!


この記事に辿り着いた方は

・ツーリング先の宿を決めるのに時間がかかる・・・
・泊まりツーリングに行きたいけど宿の予約が心配・・・
・バイクで宿へ入るのに注意点とかあるのかな・・・


と心配している方ではないでしょうか。僕も泊まりツーリングを始めるまでは宿のことを一番心配していました。当たり前ですが日帰りツーリングばかりしているとツーリングスキルは上がっても宿スキルは上がりませんもんね。

この記事ではあなたが不安なく泊まりツーリングに行けるようにチェックインまでのスキルを共有します。

バイクツーリングでは宿の予約をしないほうが意外とうまくいく


ガチガチに決められたルートでない限り、ツーリングの宿泊先は予約しないほうがうまく行きます。宿泊先を事前に予約しない方がうまくいく理由としては

・雨の場合ツーリングは中止になる
・他の移動手段の旅を違い、ツーリングは時間調整がしづらい
・暗くなったらバイクに乗ってはいけない

詳しくは


僕がツーリングの宿泊先をプランに組み込まない5つの理由 は>>>こちら
夜の山道は僕らの物ではない~1匹の狸~ >>>こちら


辺りをご覧下さい。


では宿探しから部屋に入るまでの流れを書いていきます。

バイクツーリング、宿を探すタイミング

「暗くなっちゃうよ・・・」


夏であれば17時、秋冬であれば16時など、日の入りの時間によって宿を気にし始める時間を変えます。

グーグルに「今日の日の入りを教えて」と言えば分刻みで教えてくれるので日の入りの1時間前には宿を探し始めましょう。


早い時間に気にし過ぎてもなんだか嫌だし、時間が経てば経つほど余裕がなくなってくるので「日の入り1時間前」が精神衛生上1番良い様な感じです。

バイクツーリングはどっぷり暗くなる直前に宿にチェックインしたい

一番需要なのは「暗い道を走らなくて済むようにチェックインする」ということです。しかしせっかくの宿泊ツーリングですのでギリギリまで走っていたいですよね。ですのでチェックインの理想は「どっぷり暗くなる直前」です。部屋に入って窓の外を見たときに「はーもうどっぷり夜だなぁ」と思うくらいが最高のタイミングです。

あまりぎりぎりを狙いすぎるとどっぷり暗くなってもチェックインできていないということになるので注意しましょう。

バイクツーリングで宿を探す場所

こんな時間にこんな場所で宿探ししたときは本当に寂しかったなぁ・・・
これはとても悪い例です


コンビ二のイートインや道の駅のベンチなど、コーヒーでも飲みながら落ち着いてスマホをいじれる場所に行きましょう。慣れてくればコーヒーを半分飲むくらいには宿が決まっています。
コンビ二の駐車場や道端では風情がないし、落ち着かないのでやめましょう。追い込まれたら道端で探すこともありますが・・・。

バイクツーリングでの宿の探し方

「近くの安い宿を教えて!」
「20km以内にはありません」
「・・・」



グーグルで「近くの宿」で検索すると・ビジネスホテル・旅館・民宿等あらゆる宿泊施設が地図上で確認できます。1泊の料金もその地図上で確認できるのでとっても見やすいです。

良い感じの場所、良い感じの価格の宿を見つけたら電話します。ウェブ上から予約してもいいのですがなんとなく「予約した確証が欲しい」ので僕は電話してしまいます。当日でいまいまのことなのでね・・・。

バイクツーリングの宿への電話

「バイク2台で行くねー!」


下記項目を確認します。

・1泊いくらか(ウェブ予約との金額差が大きい場合「あ、サーセン。ウェブから予約しますわ」といいます。)
・何名か
・部屋は・シングル・ツインか(2名の場合ツインの方が安いのでおすすめです)
・喫煙か、禁煙か
・何時くらいにチェックインできそうか(余裕をもった時間を伝えます。)
・バイク○台で行くが駐輪する指定の場所はあるか

で予約は完了です。

バイクツーリングの宿へ向かう

宿へ向かうのもただ向かうわけではありません。チェックインから就寝まで、更には翌日の朝まで、最小限の動きでうまく行くように段取りします。2つのやるべきことがあります。

地元のスーパーで夕食、水を購入


宿で食事ができない場合、徒歩圏内にご飯屋さん、スーパーがない場合はチェックイン前に食事を買い込みます。

バイクは装備が多いため、一度部屋に入ってしまうともう一度バイクで出るのがかなり面倒に感じます。必ずチェックイン前に購入しましょう。
宿で飲む用に必ず水を買います。口をつけずにコップで飲めば翌日の水分補給水になるので2ℓのものを購入しましょう。
特に自販機のない民宿などに宿泊する場合は水がないと辛い思いをすることになりますよ。


地元のスーパーというコスパ最強飯は>>>こちら
タナックス:フィールドシートバッグ、積載と活躍の場面の例 は>>>こちら

バイクのガソリンを満タンにして翌日のツーリングに備える


せっかくの泊まりツーリングですから翌日チェックアウトギリギリまで寝ているということはしませんよね。

暗くなる前にチェックインするはずなので睡眠時間は十分です。翌日は早朝から気持ち良く走り出しましょう。

しかしガソリンには注意しなければなりません。早朝に出るのでガソリンスタンドが開いていない可能性が高いためです。

前日の内に満タンにしてからチェックインが基本になります。
翌日早い時間から行動する場合、ガソリンスタンドが開いていないとせっかく早起きしても立ち往生してしまうので前日の内にばっちり満タンにしておきます。
安眠するために必ず満タンにしましょう。

宿着

「旅のものですじゃー」
「あ、フツーで大丈夫でーす」


電話で案内された駐輪場へバイクを止め、フロントに行って「予約した旅の者ですじゃー」と言えば泊めてくれます。

部屋に持っていくもの行かないもの

シートバッグをバイクから取り外すと翌朝面倒なので僕はシートバッグは外さずにバイクにつけておきます。シートバッグの中にヘルメット、グローブなど部屋で必要ないものを詰め込みます。

その他の荷物はエコバッグに全て詰めこんで部屋に持っていきます。


詳しくは
宿泊ツーリングの持ち物20選と荷造りが楽になるたった4つのコツ >>>こちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • 日の入り1時間前になったら宿を探し始める
  • 落ち着いてスマホをいじれる場所で探すこと
  • グーグルで「近くの宿」で検索
  • バイク置き場を確認して予約する
  • 夕飯、2ℓの水の購入、給油を済ませてチェックインする
  • 必要なものだけ部屋に持っていく

という感じです。慣れればコーヒーを半分飲んだくらいで予約完了まで持っていけますよ!



僕にロッコルを履かせて!



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