オフロードバイクおすすめ14選!125ccから海外勢まで!装備も紹介!
okoんにちは!okobloです。
この記事に辿り着いた方は
- オフロードバイクに興味がある
- バイクに興味がある
- バイクのお勉強中
と言う方ではないでしょうか?この記事を読めば
- オフロードバイクがどんなバイクか?
- どんな人に向いているか?
- 排気量別のおすすめの車種
- おすすめの装備
が一通りわかりますのであなたにピッタリの記事です。是非最後までゆっくり読んでいってみて下さいね!
!!目次!! (右のボタンでOFF→)
オフロードバイクとは?
オフロードバイクは「オフ」「オフ車」などとも呼ばれ、車高が高く、荒れた道でも走破可能なオフロードバイクは凸凹したブロックタイヤを装備しています。
バイクの中で唯一未舗装路を走ることに特化している稀有な、独特なバイクと言えます。
走るフィールドを選ばないのが最大の魅力です。他の車種なら物怖じして引き返してしまうようなみちにもガンガン入っていき、その道を楽しむことすらできてしまいます。
川を渡るためにマフラーはアップマフラー(マフラーが上の方についている)を装備しています。
オフロードを走るためのバイクのため、転倒に強く頑丈、そして軽くてスリムな車体なので操作がとても楽です。
バイクの性能車高が高いがサスペンションが柔らかいための乗車すると沈むので足つきは、見た目ほど悪くないです。
その特徴的なバッタのような外観と高い車高のせいで、初心者には敬遠されがち。オフロードを走れる唯一無二のジャンル。ブロックタイヤなのでオンロードをガンガン走るのは墓の車種と比べると苦手。視界が高く、立ち乗りも容易なためキレイな景色をより楽しめるといったメリットもあります。
汚れていてもカッコよくみえてします珍しい車種です。
バイク初心者にとってのオフロードバイク
あなたは1回だけタイムスリップして過去の自分に助言できるとしたらどんな場面でどんな助言をしますか?
僕は初めてのバイクを購入するときに戻って、
「お前はこの先しばらくバイクに乗る。
長い目で考えてまずはKLXにしておけ。」
といいます。
オフロードバイクは車高が高いですが、重量が軽いため初心者にも意外と扱いやすいです。
軽いバイクで走る、止まる、曲がるができるバイクですし、転倒がつきものなのでバイクの起こし方を体で覚えられる、リアスライドの立て直し方を体で覚えられるなどなどバイクの勉強にもってこいです。
初めてのバイクがオフロードの人とそうでない人ではライディングスキルのレベルに大きな差ができると思います。
それくらい「先生」としても優れたバイクです。
この記事のオフロードバイクの定義
厳密にいうと、オフロードバイクの中でも「モトクロッサー」「トレール」など分けられますが、専門的で込み入った話になるのでここではバイク乗りの中で「オフロードバイクだよね」というものを紹介していきます。
それと、オフロードバイクを紹介する他の記事で「モタード」と一緒になっている情報が散見されますが、モタードはオフロードバイクとは似て非なるものです。
この記事でも125ccの部分でオフロードバイクではないものを紹介しますが、きちんと「オフロードバイクではないけど紹介する理由」を明記していますので誤解の内容にお願い致します。
バイク種類~知っておくべき12種~ は>>>こちら
オフロードバイクというバイクの種類での性能早見表です。もちろん車種、排気量によって変わってきますが、総じてこんな感じというものをまとめてみました。
基本的に最新のもの、最終型を基本に記載しています。
価格は消費税なんだりかんだり面倒なので統一していません。だいたいの目安にして下さい。
用途 性能 | ★★★★★の5段階評価 |
街乗り 通勤 | ★★★★★取り回し、すり抜けも得意。ハンドル幅が広い点には注意。 |
ツーリング | ★★★★★どこでも行けます。 |
長距離ツーリング | ★★振動でお尻が疲れるかも。慣れれば可。 |
高速道路 | ★常識の範囲内の速度であれば可 |
コーナリング | ★★★ブロックタイヤ故。 |
維持費 | ★★★★★ 星が多いと安い |
タンデム | ★★シート幅が狭いのでお尻が疲れるかも。 |
初心者におすすめ度 | ★★★★素直なのでバイクの勉強には持ってこい。 |
立ちごけ心配度 | ★★★正しい足つきをすれば解消 |
ヤエーされやすい度 | ★★★★★ |
積載性 | ★シートバッグを使えば解消 |
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バイクのあしつき問題を永遠に解決するたった6つの解釈 は>>>こちら
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オフロードバイクのメリット
オフロードバイクのメリットは何といっても他のバイクにはない、高い走破性です。オフロードを駆け抜ける楽しみはこのバイクでないと楽しめません。
ツーリング先でちょとした林道の入り口が見えたら冒険できてしまいます。
スリムで軽い車体なので駐車場での取り回しやすり抜けも得意です。ただしハンドルは広めなので注意が必要です。
ハンドルが良く切れるのでUターンもしやすいです。
シート高が高いので立ちゴケには注意が必要ですが、乗ってみるとよく沈むサスなので見た目ほど車高を高く感じません。
ハンドルの切れ角が広く、車体が軽いので正しい乗り方をすれば他の車種よりも立ちゴケはしづらいです。
自転車のように「ケンケン乗り」で走り出せたり、立ち乗りがしやすかったりするので気軽に、身近な相棒として手足のように動いてくれます。
軽い車体のお陰で入力に対する反応が素直なのでバイクの勉強をする車種としても最適。
部品が安く、燃費もいい、車検がない車種がほとんどなので維持費も安く抑えられます。まさにコスパ最強のバイクと言えるでしょう。
オンロードバイクの最高峰が1000ccのスーパースポーツであるのに対して、オフロードバイクは軽さが命なので250ccクラスが最高峰というのも所有欲を満たしてくれるかもしれません。
乗り手次第では峠道で大型バイクよりも早く走らせることも可能です。
オフロードバイクのデメリット
風を防ぐカウルがなく、上半身が起きる姿勢で乗るので高速道路は苦手です。と言っても常識の範囲内の速度で走るのであれば全く問題ありません。リッターバイクと一緒に走るのは無理です。もともとそういうバイクではないので仕方ありません。
シート形状が特殊なので長距離ツーリングをするとお尻が疲れてしまうかもしれません。座る位置をマメに変えたり、立ち乗りなどをして疲労を回避する乗り方をすれば500km以上走っても大丈夫になります。
オフロードバイクはこんな人におすすめ
- 色んなところへ行ってみたい
- バイクの乗り方の勉強がしたい
- なるべくお金をかけないでバイクを楽しみたい
- 通勤にもツーリングにもバイクを使いたい
- ヤエーしてみたい
と言う方に特におすすめです。
おすすめのオフロードバイクの紹介の仕方
あまりに古い、入手困難、維持費などが常識の範囲外な車種は除いています。
カテゴリーごとに必要な免許も記載してきます。まだ免許をお持ちでない方は、
最終結論!学生が運転免許を取得する1番賢い方法 は>>>こちら
土日に教習所へ行かない!社会人がバイク免許を取得する1番賢い方法 は>>>こちら
【教官に】バイクの教習に最も適した服装6選【好印象】 は>>>こちら
の記事を参考にしてみて下さい。
エンジン | エンジンの形、気筒数 |
排気量 | |
車両重量 | ガソリン、オイルなどを入れた状態の重量 |
始動方法 | ボタンを押すだけのセルか、足でかけるキックか。 |
最大出力(PS) | 動いているものを更に動かす力 |
最大トルク(kgf・m) | 停まっているいるものを動かす力 |
変速機形式 | ギアは何速か |
ホイールベース | 前輪と後輪の中心の長さ。短いほど旋回性能が高い |
キャスター角 | フロントフォークの角度。小さいほど旋回性能が高い |
全長×全幅×全高(mm) | 車格。大きさ。 |
シート高(mm) | 足つきの参考に |
燃料タンク容量 | |
燃料の種類 | レギュラーかハイオクかハイオクの方が高価格 |
カタログスペック燃費 | メーカー発表の燃費 |
実燃費 | 口コミから割り出した実際の燃費 |
実燃費での航続可能距離 | 給油なしで走れる実際の距離 |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ 5段階評価。僕の主観 |
バイク通にみられる度 | ★★★★★5段階評価。僕の主観。 |
と言う内容で説明していきます。
バイクのあしつき問題を永遠に解決するたった6つの解釈 は>>>こちら
【悩み】バイクの燃費計算のことが全てわかる記事【解決】 は>>>こちら
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おすすめのオフロードバイク125cc 普通二輪小型限定免許
125ccクラスは小さいものからフルサイズのものまで様々です。車や他のバイクを持っているとファミリー特約を利用して格安で任意保険に加入できるので2台目の車両としてもおすすめです。
通勤で使おうとしている方も125ccのスクータに乗るよりも通勤が楽しくなるかもしれません。
125ccが高速道路は走れませんが、もともとオフロードバイクは高速道路を得意としないので「高速なんか乗らない!」と決めてしまえばいいですよね。
125ccというと非力に思う方もいるかもしれませんが、公道を常識の範囲内で走るには必要十分です。
林道に入っても軽い車体と使い切れるエンジンでストレスなく駆け回ることができます。下道トコトコでたまに林道に入って2泊くらいでツーリングに行きたいですね!
XTZ125 ヤマハ
引用元: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F-Yamaha-XTZ125-SOX24%E3%83%B6%E6%9C%88%E4%BF%9D%E8%A8%BC-%E4%B9%97%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%97%E4%BE%A1%E6%A0%BC/dp/B07NP55QJ6
フルサイズの車格ですがシート高は低めで乗りやすく、とってもお財布に優しい価格で練習バイクとしてはとても良いです。
キャリアも付いているので通勤通学が楽というだけでなく荷物を積んでのトコトコキャンプツーリングも行けてしまいそう。
価格はまさかの223900円!
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 123.7cc |
車両重量 | 114kg |
始動方法 | セル・キック併用 |
最大出力 | 13PS |
最大トルク | 1.18kgf・m |
変速機形式 | 5速リターン |
ホイールベース | 1340mm |
キャスター角 | 不明 |
全長×全幅×全高(mm) | 2090×810×1125 |
シート高(mm) | 840mm |
燃料タンク容量 | 10.6ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 記載なし |
実燃費 | 45km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 477km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★ |
KLX125 カワサキ
引用元: https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/klx125/
フルサイズよりも一回り小さい分、取り回しは抜群。
車高は高めに感じますが、サスがしっかり沈むので体感はそうでもありません。
大きいのは心配、だけど小さいのは嫌!というわがままな方にピッタリです。
価格は348840円。
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 124cc |
車両重量 | 112kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 10PS |
最大トルク | 1.0kgf・m |
変速機形式 | 5速リターン |
ホイールベース | 1285mm |
キャスター角 | 26°30 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 1980×770×1090 |
シート高(mm) | 830mm |
燃料タンク容量 | 7ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 53.5km/ℓ 国土交通省届出値 |
実燃費 | 42km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 294km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★ |
グロム ホンダ GP22装着
引用元: https://www.honda.co.jp/GROM/
ダウンマフラーですし厳密にはオフロードバイクではありませんが、入手のしやすさから紹介します。
GP22というブロックタイヤを履けるのでオフロードも行けてしまいます。上の動画を見てみればその走破性の高さがわかりますよね。
車高が低く、転倒時のダメージも必要以上の恐怖心も低くなるのでまさに「遊び倒すバイク」ではないでしょうか?
ルックスもカッコ可愛くて、いい意味で「おもちゃ」と言う感じです。
男と男の子の違い知ってます?持ってるおもちゃの金額の違いです。まさに男のおもちゃという感じで楽しめるバイクですね。
価格363000円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 124cc |
車両重量 | 104kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 9.8PS |
最大トルク | 1.1kgf・m |
変速機形式 | 4速リターン |
ホイールベース | 1200mm |
キャスター角 | 25°00 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 1755×730×1000 |
シート高(mm) | 760mm |
燃料タンク容量 | 5.7ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 62.7km/ℓ 国土交通省届出値 |
実燃費 | 52km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 296.4km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★ |
Z125 PRO カワサキ GP22装着
引用元: https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z125pro/
こちらもグロムと全く同じ理由で紹介します。男のおもちゃです。こちらもGP-22を履いて泥んこ遊びができます。
Z125【PRO】はマニュアルでZ125はオートマです。国内正規販売されているのは 【PRO】 の方です。
グロムと比べると少しだけ車格が小さくなっています。このサイズならとことん小さい方がいいという方はZ125を選ぶのがいいかもしれません。
最終的にはデザインですが、性能も見比べてみて下さい。
価格352000円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 124cc |
車両重量 | 102kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 9.7PS |
最大トルク | 0.98kgf・m |
変速機形式 | 4速リターン |
ホイールベース | 1175mm |
キャスター角 | 26° |
全長×全幅×全高(mm) | 1700×750×1005 |
シート高(mm) | 780mm |
燃料タンク容量 | 7.4ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 50km/ℓ 国土交通省届出値 |
実燃費 | 38km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 281.2km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★ |
おすすめのオフロードバイク250cc 普通自動二輪車免許
車両重量とパワーのバランスが最も取れているクラスです。
これ以上重いと林道では不利になってしまうのでオフロードバイクの最高峰のクラスといっていいでしょう。
車検がないクラスが最高峰なんていいじゃないですか。
ホンダ CRF250Lは CBR1000RRと
ヤマハ WR250は YZF-R1と
カワサキ KLX250は ninjya H2と
スズキ ジェベルは GSX-R1000と
それぞれ同ポジションと解釈できるということですね。
以前は軽くてパワーがある2stが主流でしたが、現在は生産されていない&維持が大変なので4stに絞って紹介していきます。
CRF250L ホンダ
引用元: https://www.honda.co.jp/CRF250L/
CRF250Lは以前生産していたXRを引き継ぐ感じで発売されました。
オンロードとオフロードのどちらも楽しめる車種として開発されたのでパワーは控え目。
このコンセプトを「お得」と取るか「どっちつかず」と取るかで評価が分かれるところです。よく言えば「バランスが良い」、悪く言えば「中途半端」・・・。人によると思います。
ガチガチにオフロードを走りたい方にはおすすめしませんが、まったりツーリング時々オフロードの方にはもってこいの車種です。
イケメンなので全て許されますけどね・・・。
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 144kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1445mm |
キャスター角 | 27°35 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2195×815×1195 |
シート高(mm) | 875mm |
燃料タンク容量 | 7.8ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 44.3km/ℓ 国土交通省届出値 |
実燃費 | 21km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 163.8km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★ |
XR250 ホンダ
引用元: https://www.honda.co.jp/news/2007/2070122-xr250.html
XR250は公道走行不可のエンデューロレーサーXR250Rというオフロードバイクの公道版なので「レーサーサプリカ」のジャンルにも入ります。
ホンダのオフロードバイクの定番として長く愛されました。まだ十分入手可能で価格も下がっているので紹介します。
タンク容量が14リットルのバハという丸目2灯のモデルもあります。
上で紹介したCRF250Lの基になったバイクです。性能はこっちの方が上なのでスペックを見比べて下さい。
価格479000円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 133kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 28PS |
最大トルク | 2.6kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1425mm |
キャスター角 | 26°30 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2175×805×1190 |
シート高(mm) | 875mm |
燃料タンク容量 | 9.3ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40km/ℓ 60km/h定地走行テスト値 |
実燃費 | 26km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 241.8km |
初心者にオススメ度 | ★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★★ |
KLX250 カワサキ
引用元: https://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/16new/16klx250s.html#klx250fe
それまで主流だった2stに負けない性能を、と「戦う、4st。」をキャッチコピーにしていました。
紹介している250ccオフロードの中では、価格と性能のバランスが最もとれていると思っています。
というのも。僕自身KLX250のオンロード版、モタードのDトラッカーXを所有しているからです。色々調べてコスパ最高と判断しました。
どうしても決めきれない、迷ってわけがわからなくなったらKLX250がいいと思います。
ちなみに自衛隊にも採用されています。
価格585360円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 136kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 26°30 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2200×820×1190 |
シート高(mm) | 890mm |
燃料タンク容量 | 7.7ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40km/ℓ 国交省届出 |
実燃費 | 30km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 231km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★★ |
WR250R ヤマハ
引用元: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2016/07/20160712-001.html
国内オフロードバイクでは1番の性能をもっています。価格も1番。最高峰です。
オフロード界のR1が開発コンセプトだったとかなんとか・・・。
ヤマハの本気が垣間見える超名車です。間違いなく4stオフロードの中でトップです。しかもぶっちぎりです。燃料もハイオク!
性能と価格が高すぎるので初心者さんにはおすすめしません。
スペックを比べてみれば他との差が一目瞭然です。特に出力と車重・・・。欲しい!!!
価格753840円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 132kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 31PS |
最大トルク | 2.4kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1425mm |
キャスター角 | 27°20 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2190×810×1235 |
シート高(mm) | 895mm |
燃料タンク容量 | 7.6ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 34km/ℓ 概算・参考値 |
実燃費 | 27km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 205.2km |
初心者にオススメ度 | ★ |
バイク通にみられる度 | ★★★★★★★★★★ |
セロー ヤマハ
引用元: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/serow/spec.html
1985年にデビューした長く愛されるモデル。
「セローに始まりセローに終わる」「結局セロー」といわれるほど初心者からベテランまで安定した支持を集める。
肩肘張らずに等身大で乗れる良いバイクです。ちなみに他のモデルと比べて車高はかなり低くいので立ちごけがどうしても不安と言う方はセロー1択といってもいいでしょう。
タンク容量と燃費の良さで航続距離が長いものツーリングの相棒に選ばれる理由です。
価格588500円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 133kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 20PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 5速リターン |
ホイールベース | 1360mm |
キャスター角 | 26°40 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2100×805×1160 |
シート高(mm) | 830mm |
燃料タンク容量 | 9.3ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 48.4km/ℓ 国土交通省届出値 |
実燃費 | 34km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 316.2km |
初心者にオススメ度 | ★★★★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★★★ |
おすすめのオフロードバイク400cc 普通自動二輪車免許
400ccクラスのオフロードバイクは世界的に見てもスズキのDR-Z400Sだけだと思います。ビッグシングルのオフ車。面白くないわけないですよね・・・。
DR-Z400S
引用元: https://bike-lineage.org/unpopular/dr-z400.html
スズ菌丸出しでしょうか?とっても素敵なバイクです。
モトクロッサーのRM250の4st版という方向で設計されたので「排気量。、免許いっぱいにして馬力稼ぐかー」というシンプルイズベストな考えだったのでしょうか?素敵です。
250ccのオフロード車が最高峰だとするとこちらはラスボス的な感じでしょうか?林道で振り回せるのかなと思って動画見たらブンブン振り回せてましたね。
お笑い芸人のレーザーラモンRGさんもディアベルの前にDR-Z400Sに乗っていたので「はえ~バイク好きなんだなぁ」と思いました。
唯一無二の400オフ。1度は乗ってみたいです。
735000円
エンジン | 単気筒 |
排気量 | 398cc |
車両重量 | 141kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 40PS |
最大トルク | 4kgf・m |
変速機形式 | 5速リターン |
ホイールベース | 1475mm |
キャスター角 | 28°45 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2310×875×1225 |
シート高(mm) | 895mm |
燃料タンク容量 | 10ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40km/ℓ 国交省届出 |
実燃費 | 25km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 250km |
初心者にオススメ度 | ★★ |
バイク通にみられる度 | ★★★★★ |
おすすめのオフロードバイク400cc~のオフロードバイク
400ccのオフロードバイクはないので国産はここまでです。
オフロードと混同されがちな、モタード、デュアルパーパス、アドベンチャーはジャンル違いなので別記事にします。
バイクのジャンルなんていい加減なものなんですが・・・。
モタードは>>>こちら
デュアルパーパス、アドベンチャー は>>>こちら
おすすめのオフロードバイク海外勢
ここからは排気量関係なく海外のモデルをさらっと紹介していきます。どれも日本で普通に流通しているものなので入手可能です。
車体価格も維持費も結構かかりますけどね・・・。
「海外製だからいい!」という思考停止ではなくて、海外のモデルは日本のものよりメーター振り切っているモデルが多いのです・
「万人受け」「初心者からベテランまで」という感じではなく「ほぼ玄人のみ」という姿勢が好きです。
入り口は国産の優秀なオフロードバイクに乗って、もっとハードに乗りたくなったらKTMやハスクバーナなど海外勢を考えてみるのが良いと思います。
KTM EXC-Fシリーズ
引用元:http://www.ktm-liberta.com/machine-detail.php?ModelCode=2020-500EXC-F&DispGroup=2
KTM EXC-Fは250,350,450,500ccのラインナップがあります。
すべて4st。もう500ccのビッグシングルオフなんてちょっと見てるだけで楽しいですよね・・・。
500ccのモデルで1518000円。わお。
KTM EXC TPI シリーズ
引用元: http://www.ktm-liberta.com/machine-detail.php?ModelCode=2020-250EXC-TPI&DispGroup=2
まさかの2stです。ちょっとなにいってるかわかんないレベルでわかんない。2st250です。150ccもあります。
250ccモデルで1156000円。それくらいするよなぁ・・・。
KTM 690 ENDURO R
引用: http://www.ktm-liberta.com/machine-detail.php?ModelCode=2020-690ENDURO-R&DispGroup=1
693ccもあります・・・。たまげたなぁ・・・。
Husqvarna 701 エンデューロ
引用元: https://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/enduro/701-enduro/
ハスクバーナもビッグシングル出してますね。692.7ccです。他に250、350、450、501があります。2stも作っていますが公道走行は不可ですね。
オフロードバイクの装備の紹介
オフロードバイクにピッタリの装備をさらっと紹介していきます。
何故この装備が必要なのか?どんな理由があるのか?何故オフロードヘルメットはあんな形なのか?詳しく知りたい方は
オフロードヘルメットなどの装備詳細は>>>こちら
をご覧ください。
オフロードバイクに合うおすすめのヘルメット
オフロードバイクに似合うヘルメットを紹介していきます。
ゴリゴリオフロードバイクを楽しみたい方
オフロードバイクを100%楽しむならゴリゴリハデハデ、ゴーグルで乗りたいですよね。
バイザーとゴーグルなので高速道路は諦めなければなりませんが、その吹っ切れ具合がかっこいいです。
オンロードバイク乗りの僕でも知っているオニール。ハデハデでとってもいいと思います。100%楽しむ方は100%のゴーグル。ゴリゴリでいい感じです。
オンロードバイク乗りの僕でも知っているフォックス。ゴーグルもフォックスで合わせて主張強めであらいいですね・・・。色が忙しいか・・・。ゴーグルは黒がいいかも!赤×黒は相性良いですしね!
メガネをかけている方はメガネ対応の「OTG【over the glass】」のモデルを購入しましょう。
ゴリゴリではない方
バイザーがあると70km/hくらいで横を向いたときに首持ってられるので高速はきついです。首が疲れます。
ゴーグルも曇るしズレるし高速道路も使う方はシールドがあるオフメットが良いと思います。バイザーもゴリゴリものもに比べれば平和です。
どうしても高速道路を諦めきれない方はもう普通のフルフェイス被って下さい。つまんないけど。
バイクヘルメットメーカー9社のイメージと9種のランキング は>>>こちら
オフロードバイクに合うおすすめのジャケット
ゴリゴリの方
やっぱりジャージですよね・・・。胸部のプロテクターじは外せないですよね。胸打って息できなくなりますもんね・・・。
ヘルメットとメーカーは合わせたいです。
ゴリゴリでない方
マイルドな方はインナープロテクターの上になんかいい感じの服で良いと思います。
メリット4つとデメリット2つ、おすすめのインナープロテクター は>>>こちら
バイクウエアがダサい問題~バイクウエアにおしゃれを持ち込む愚かさ~ は>>>こちら
オフロードバイクに合うおすすめのグローブ
グローブは走行中に唯一がっつり視界に入る装備なので妥協なしで選んでいきたいところです。かっこいいグローブが見えているとテンション上がりますもんね!
オフロード用の物でもいいし、レーシンググローブでもばっちりキマルと思います。
バイクグローブ、おすすめの5つの選び方 は>>>こちら
バイク用品で最もテンションがアガるグッズはグローブである論 は>>>こちら
オフロードバイクに合うおすすめのパンツ
ジャージの方もそうでない方もインナープロテクターを履いて下半身もしっかり守っていきましょう!
僕はオンロードのバイク乗りなのでオフ車でもレザーパンツをおすすめします。モタードで山に行くときはレザーパンツで行ってます。
詳しくは下の記事を読んでみて下さい。激安レザーパンツを紹介しています。
バイクにレザーパンツをおすすめする4つの理由と4通りの選び方 は>>>こちら
オフロードバイクに合うおすすめのブーツ
バイクのブーツってガンダム的なカッコよさありますよね。オンのレーシング物よりオフブールの方がカッコイイ・・・。
値が張りますがこれを履いていれば足首がとれることはないので安いもんです!
あなたのツーリングスタイルに合ったバイクブーツの選び方と僕のおすすめ1選は>>>こちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたに合った車種は見つかりましたでしょうか?国内メーカーは現在手に入れやすい現実的な車種を、海外メーカーはぶっとんでるものを紹介してみました。
オフロードにハマったら海外モデルも視野に入れて楽しめれば一番いいのかなと思います。
オフロードバイクは他の多くの車種よりも「ベテラン」「バイク好き」「バイク上手」という印象があります。かっこいいバイクでグッドライダーで安全運転で楽しんでいきましょう。
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僕にロッコルを履かせて!