バイク乗りの僕フルサービスのガソリンスタンドに行かない3つの理由
この記事にたどり着いた方は
- バイクでフルサービスのガソリンスタンドに行くとなんとなく落ち着かない
- バイクのお勉強中
という方ではないでしょうか?
ガソリンスタンド関係の記事を書いている際に
バイク乗り「タンクにガソリンこぼされた!店員うぜぇ!」
スタンド店員「バイク乗りがクレームで騒いだ!バイク乗りウゼェ!」
といった書き込みを目にしました。そのときに「そういえばなんで僕はセルフのスタンドで入れるようになったんだっけ??」とふと思ったのでこの記事では「僕がセルフで入れるようになった理由」を書いていこうと思います。
セルフのガソリンスタンドで入れるようになった3つの理由
僕は今までフルサービスのガソリンスタンドで嫌な思いをしたことはないのですがバイクに給油するときはセルフのガソリンスタンドを探して入れるようにしています。
大勢で押し掛けると迷惑になってしまうマスツーリングのときはもちろん、ソロツーリング、街乗りのときもセルフを探して給油しています。いよいよ残りのガソリンが危なくなったときや、高速道路の給油所でいれるとき以外はセルフで入れています。
>>>マスツーリングでの給油が最もうまくいくたった2つのコツ
フルサービスのガソリンスタンドで嫌な思いをしたことがないにもかかわらず、なぜ僕がセルフで入れるかというと
- 店員さんが気を使っているのを感じたから
- 車と違って準備に時間がかかるから
- 店員さんに給油量を話すのが面倒だから
という3つの理由からです。それぞれ軽く説明します。
①店員さんがものすごく気を使っているのを感じたから
たまーにものすごく気を使ってくれる店員さんがいます。その気の使われ方がちょっと変というか、ネガティブというか・・・うまく言葉にできないのですが「腫物を触るように丁寧に対応している」という感じなんです。
・ガソリンはここまででいいですか?
・もう少し入れますか?
というありふれた会話の中に「腫物感」が混ざっている気がするような接客・・・。僕の勝手な想像ですが、以前「タンクにガソリンが垂れたぞ!どうしてくれる!」「ガソリンがあふれたぞ!どうしてくれる!」というクレームをもらったことがあるのかなぁという印象を受けます。
極稀にですがこういった腫物に触るように丁寧に接客してくれる店員さんがいるので気を使わせたくないのです。
車と違って準備に時間がかかるから
車と違ってバイクは財布を出したりグローブをはめたりバイクに跨ったりする「準備時間」が長くかかります。
- バイクを降りる
- グローブを外す
- 鍵を使って給油口を開ける
- 店員さんが気を使って給油する
- 財布をポケットから出して支払いをする
- 財布をポケットにしまう
- 鍵を給油口からキーシリンダーに移す
- インナーグローブをする
- グローブをする
- バッグ類、ポケットのチャックチェックをする
- バイクに跨る
それぞれは短い時間ですが車であれば発生しないであろう準備がこんなにあります。
車であれば給油口はレバーの場合が多いですし、財布はいちいち鞄などにしまわなくてもとりあえず出発できますもんね。ドライバーは座ったまま給油してもらって、座ったまま支払いを済ませてそのままガソリンスタンドを後にすることができます。
車であれば発生しないはずのこの「店員さんの待ち時間」を発生させるのがちょっと悪いなと感じてしまいます。
>>>「ツーリング必携の持ち物○選!」的な記事にイライラしながらツッコむ記事
店員さんに給油量を話すのが面倒だから
僕のバイクは給油口の淵ギリギリまで給油するとガソリンが漏れる仕様になっています。給油口の下(タンク内)に本当の淵?があるので、フルサービスのガソリンスタンドにいくと毎回
「その下のリングを越えないように、リングの下で給油を止めてください」
と伝えなければなりません。この話を無視してがっつり入れる店員さんも稀にいるので、僕は給油作業を最初から最後まで見守らなければなりません。
どうせ見守るし、いちいち給油量の件を伝えるのも面倒だから自分で入れた方が僕の精神衛生上も都合がいいのです。
まとめ
まとめもへったくれもありませんが、僕はこんな感じでセルフのガソリンスタンドを使うようになりました。
「ガソリンがあふれたー!どーしてくれるー!」
「タンクについたー!どうしてくれるー!」
と騒いでいるかたは是非真似してみてください。
僕にロッコルを履かせて!