【超初心者向け】たった3つの二輪教習スラロームのコツ
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最初から最後まで完璧にこなそうとしない。リズムが崩れやすい後半は捨てる
この記事に辿り着いた方は
・バイク教習が不安
・スラロームがうまくいかない
・スラロームの動画を見たがあんなの無理やろ
という方ではないでしょうか。
教習所で一本橋と並んで難しいと感じるのがスラロームですよね。
僕もそうでした。女性教官がリズム良くスラロームをクリアしていく姿を見て「たまげたなあ・・・」とつぶやいたものです。
僕はジムカーナもやっていないし教習所以来スラロームをしていないのでとやかく言えた技術は持ち合わせていませんが、ジムカーナをやっていて超スラロームうまい人よりもあなたに近い存在なのでうまい人の記事で勉強するより参考になったりしちゃったりしなかったりしちゃったりして???
こんな局面公道には存在しないのですがあなたは今「公道を走る練習」ではなく「免許取得のために教習所走りをしている」のでバリっとスラロームしていきましょう。
スラロームとは
なにやら恐ろしい配置でカラーコーンが配置してあり、恐ろしくバイクを蛇行させて傾けて(実際はそんなに傾いていない)、恐ろしいタイムで駆け抜けなければならない(実際には十分クリアできるタイム)ものです。
検定では
・カラーコーンへの接触、転倒、エンストで一発中止!
・制限時間 普通自動二輪 8秒 大型自動二輪7秒
操作については教官がしっかり教えてくれるのでそちらの言うことをしっかり聞いて下さい。
僕が「こーやったらうまくいったよ」という実体験をお伝えします。
一流ではないスラロームのコツ
教官の音を聴く
教官のエンジン音の大きさ、リズムをしっかり聞きましょう。教官のエンジン音の大きさとリズムをきくことで
どこで、どれくらいアクセル開けているか
がわかります。しかし、これと全く同じ「エンジン音、リズム」で走ることは今のあなたには不可能です。もしできたら「教官と同じ走りができている」ということです。むーーーーーり!
ですので
「教官より小さいエンジン音でテンポもゆっくり」でよい
のです。アクセルを開けるタイミング、戻すタイミングがとても重要です。それを耳で学びましょう。
走るラインのイメージ
まず自分の頭、生首が空中に浮いてパイロンの真ん中をスーと向こうからこっちに向かってくるイメージをして下さい。
次にその頭の下にバイクを吊り下げます。そのバイクが頭を軸にして左右に振り子運動をしながらパイロンを右に左にかわしていくイメージです。
わかる???
リズムが崩れる後半は捨てる
上記二点を意識して頑張ってもスラロームの後半では必ずリズムが崩れてしまいます。僕が下手なだけ??
なので前半は綺麗にテンポ良く乗って、後半リズムが崩れた「無理にリズムに乗る」ことをすぐにあきらめ、「ハンドルで無理矢理フンヌ!」とカッコウ悪くスラロームします。
前半が綺麗に決まっていればこれでもタイム切れますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。検定のときは無理に制限時間内のクリアを目指さずに余裕を持って走ったほうがいいですよ。時間をオーバーしても所詮減点ですから。他で小さいミスしなければオッケーオッケー!
・教官のエンジン音を聞く
・振り子のイメージでラインを走る
・リズムが崩れたらカッコ悪く走る
という感じで頑張っていきましょう。
僕も検定のときは練習のときより余裕を持って大事に走ったことを覚えています。一本橋と比べればプレッシャーも少ないです。
一本橋は「落ちたら試験中止」っていうのが分かりやすすぎて凄いプレッシャーなんですよね・・・。一本橋も頑張っていきましょう!
あなたの生首がうまいことパイロンの上を通りますように!
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