9年間使ったヘルメットの内装の劣化具合を新品を比較した話
この記事にたどり着いた方は
- ヘルメットの耐用年数は3年なのでそろそろ買い替えだわ
- 内装ってどれくらい劣化するんだろう
- 3年を超えてヘルメット使っている人っているの?
という方ではないでしょうか。
この記事では9年間使ったヘルメットの内装交換ついでにどれだけ内装がヘタっているのかについて写真を交えて説明していく記事です。
先に言い訳
ヘルメットの耐用年数は3年程度と言われています。それ以上かぶり続ける方は自己責任で(3年まででも自己責任ですが)お願いします。
詳しくは「バイクヘルメットの耐用年数は3年」をクリアする方法1つと解釈1つといういい加減な記事をご覧ください。
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ヘルメットの内装壊れる!
いつものようにお気に入りのヘルメットを気軽に洗おうとしたらチークパッドのツメが左右同時にダメになっていました。
たった2工程で終わる、簡易的なバイクヘルメットの洗い方
左は完全に取れて、右は今にも取れそうな感じ・・・。
ヘルメット耐用年数に関しては十分理解していましたが、限定モデルのヘルメットを大変気に入っているのでまぁまぁ内装交換して延命しようということになりました。
※みなさんは真似しないでねと一応形式上書いておきます。
アライのHPで製品名を調べて、Amazonで注文して、
はいドン!
ショウエイユーザーさんには真似のできないテンポで内装が届きました。
SHOEI正規販売店認定制度とは?今更知った通販できない話
何万回も出し入れしたチークパッドですのでファックスで送ったような見づらい写真付きの説明書はゴミ箱へポイです。
9年使ったヘルメット内装
少々毛玉はありますが、特に劣化しているようには見えません。
新品のヘルメット内装
まず色が違いますよね。9年間使ったものの元の色なんて覚えていないですが、違う布使ってんじゃねーかってくらい違いますね。
ヘルメットの内装の劣化具合を並べて外観を比較
色の違いがはっきりわかります。そして形状も若干ちがいます。全体的に新しい方が厚みがあるように感じますが、古い方が複雑な曲線を描いています。おそらく「僕のホホの形に合わせて変化した」ということなんだと思います。
試しにさっき載せた写真に線を入れて比較してみると新品の方は直線的な線を描いているのにたいして古い方は複雑な線を描いているのがわかります。
上に一本引いてある線は端と端の頂点を結んでみた線です。逆にわかりづらいですかね・・・。
ヘルメットの内装の内側の劣化具合を並べて比較
内装のカバーをひん剥いて比較したところ、
- スポンジの形状の違い
- スポンジの色の違い
がありました。形状に関しては9年間の間にマイナーチェンジ的なものがあったのだと思います。
色はもともと真っ白だったものが黄色っぽくなったのではないと信じたいです。きっと形状のマイナーチェンジのときにスポンジの色も変わったんですよきっと!!うむうむ!
僕はヘルメットすぐ洗う人なのでそうであると信じることにします。
ちなみに汚く黒くなっている部分はスピーカーが当たっていたところで、その下が黒い面になっているのはスピーカー設置のためのマジックテープです。
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左が新しい方、右が古い方です。
触ってみた感じ新しい方がコシがあるかんじでしたね。しばらくは違和感があるかもしれませんが自分の頭に馴染むまでは我慢我慢。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いかがもタコもないんですが、正直「新品にして良かったー!並べてみたらだいぶヘタってわー!」という感想ではなく「ツメが折れてなければまだまだイケたなこりゃ」という感じです。
とはいえ内装の一部を変えたので気分は新品!あと9年は使えそうですな!うむうむ!
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