【浮かれライダーを】春先は白バイに特に注意、捕まりづらくする方法【ゲット】
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彼らはこちらが浮かれているときに出鼻をくじこうとしてきます
この記事に辿り着いた方は
・春に気持ちよく走っていたら白バイに速度違反で捕まった
・もう免許点数のあとがない
という方ではないでしょうか。
以前、このブログでその年で初めての最高気温18度とかの日はマジでネズミ捕りに気をつけようねという>>>春先はネズミ取り、速度取り締まりにチュー意という記事を書きました。この記事と内容は被りますが、まさにその年で初めての最高気温18度の日に危うく取り締まりを受けるところでしたのでなるべく白バイに捕まらないようにする方法を書いていきます。
最高気温18度の日
「そろそろ暖かくなってきたから明日今年初のツーリングに行きたいなぁ」と思って天気予報を見ると、午前中は雨マークがついていたので一旦諦め。
翌日は晴れマークだったのでお仕事は休みにしてツーリングへ行くことにしました。
路面が濡れていないか少し心配でしたが、最高気温は18度もあるし、前日の午前中で雨は止む予報だったので、現場に行く頃には乾いているだろうという読みで翌日出発したわけでございます。
バイクの運転下手糞僕
30歳を超えたあたりから体質が変わり、暑がりから寒がりになっていました。 子どもの頃は真冬でもツーリングに行きまくっていましたが、 最近は真冬に無理にツーリングへ行くことは控えていたので本当に久しぶりのツーリングです。
通勤で別のバイクには毎日のように乗っていましたが、ビューエルでツーリングは3カ月振りくらいだったので、もう運転下手糞さんです。まぁ普段からうまくはないのですが・・・・。
大沢あかね論~バイクが下手だと落ち込んでいるあなたへ~ は>>>こちら
シンクロ率が極端に低いと感じたので「今日はリハビリのつもりでゆっくり走ろう・・・」と下手糞なりのナイスな考えで市街地を走っていました。
バイクとの距離が近くなるかもしれない1つの概念~シンクロ率とは~ は>>>こちら
優良ライダーとして振舞う僕
リハビリツーリングなので、譲ってもらわないように車間距離を十分にとって運転していました。
その様はまさに優良ライダー。
その実はただのリハビリライダー。
しかし、この日はグッドでナイスは紳士淑女ドライバーが多く、車間距離を広くとっていてもかなり道を譲っていただけました。うーん調子がいいときもこれくらい譲ってもらえると有難いんだけどなぁ・・・。
直線で譲ってもらう僕~反抗期の右手首~
直線に差し掛かった時に前方の車がハザードを出し、左に寄って道を譲ってくれました。
抜きながら左手を挙げて会釈をし「あざっすあざっす」と謝意を伝えながら抜かせていただくと・・・
「まぁ!なんて飛ばしたくなる直線ですこと!」
ミュージカル調で大袈裟に心の声が聞こえてきます。ここから右手首と自制心の戦いが始まります。
激闘!自制心VS右手首
久しぶりのツーリングでこんなきれいな景色の直線を、前方に車両がいない「オールクリア」な状態で見せつけられると、どうしてもスロットルを捻りたくなります。
長い冬が終わり、若干の暖かさを感じながら走っているのです。あぁもう少しスロットルを・・・もう少し・・・・・。
バイクライフを長く楽しく続けるために「魔物」の誘惑に乗らない は>>>こちら
自制心をかけながらも少しずつ速度が上がってしまします。目の前のきれいな景色に鳥肌モンです。
「でも今日はリハビリ!そんなに飛ばさない!」と、制限速度+20km/hのところくらいで落ち着きました。この速度であれば飛ばすバイクにはすぐ追いつかれるので、追いつかれたらすぐ譲れるようにミラーを気にしつつ走ります。
ヘッドライトを視認
案の定、ミラーにバイクのヘッドライトが見えました。結構離れた距離なので速度を落とさず走り続けました恐らく追いつかれるまでには10秒程度かかるでしょう。
「ふんふふ~ん♪」
譲る気満々なので、気負いなくリラックスして走っていました。
赤色灯周っとるやんけ!
数秒後、再びミラーに目をやると、追いついてくるバイクの様子がなんだかおかしい・・・。
赤色灯まわっとるやんけ!!!
はい。白バイで御座いました。赤色灯を確認してすぐに速度を落とします。この道の制限速度をしっかり把握していなかったので40km/hまでの大幅減速。ビビり僕。
どうやら計測は始めていなかったらしく、そのまま事なきを得ました。もう一度鳥肌が立ちました。
まとめ
以前このブログで
長い冬が終わって待ちに待った今年最初の最高気温18度の日、 ライダーが気持ち良く走る頃合いを見計らって警察も取締をします。こちらは趣味ですが向こうは仕事、プロです。バイクシーズンの出鼻をくじくことによって今年一年の事故防止に努めるわけです。効果は抜群だ!
と書いておいたにも関わらず危ないところでした。
わかっていてもついつい右の手首が反抗期になってしまうこの季節。
前方のネズミ捕り、
後方の赤色灯
に十分気を付けながら安全運転しましょう。
という記事でした。
僕にロッコルを履かせて!