原因不明でバイクが故障したときにお店へ伝えるべき9つの情報
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原因不明のバイクの故障は気温、状況を客観的に正確により多くの情報を伝える。こちらの主観は最小限に。
この記事に辿り着いた方は
・バイク屋さんに故障の詳細ってどこまで伝えればいいの?
・FIランプが点いたらバイク屋さんには「FIランプが点いちゃってー」としか伝えていない
・人に情報を伝えるのが苦手だ
と言う方ではないでしょうか。
この記事ではバイクに不具合が出たときお店へ渡す情報について、その内容と伝え方の注意点を書いていきます。細かいことですが遠い将来か近い将来あなたの役に立つかもしれないので頭の片隅の片隅に覚えていない程度に覚えて頂ければ幸いです。
主にバイクが原因不明の故障に見舞われたときの話です。ビューエルに乗っているので原因不明の故障は慣れました。
原因がはっきりしている時は「チェーン外れちゃってー」とか「転んじゃってー」とかでいいのですが、原因不明でエンジンがかからなくなったりしたときはバイク屋さんが故障の原因を特定する材料をなるべく多く提供するのが乗っているライダーがバイクにとってして上げられる最大のことだと思います。
原因不明のバイクの故障はに伝えること、具体的には【バイクの故障】
①最高気温何度の日だったか。
暑すぎる、寒すぎるということから原因を探れます。
②天気はどうだったか。
濡れているかどうかで原因を探れます。
③場所はどこか
だいたいの④、⑤の情報を伝える。他に思いもよらない原因があるかもしれない。
④海抜は何メートルだったか。
エンジンの燃焼に気圧が干渉しているか探れます。
⑤その日何kmくらい走ったときか。
距離依存かどうか探れます。
⑥直前の休憩は、給油は何km前だったか。
距離依存か、燃料の量依存か探れます。
⑦直前はどんな運転をしていたか(峠全開、渋滞ノロノロなど、市街地を50km/hで巡航等)
回転数依存なのか探れます。
⑧故障前に普段と違ったことはなかったか(予兆)
予兆の点と症状の点を結んで線にできるかもしれません。線だけに。
⑨故障したときの詳細な状況(アクセルを開けたときに、エラーを伝える表示がメーターに出ていた等)
1番大事なこと。なるべく詳細に。
などです。
「そんなに情報いらないよ!」ってくらい情報を渡します。
意外と「え?そんな情報から原因特定の糸口見つけたの?」ってことがあります。
なるべく詳細に伝えてプロが原因を特定しやすくしましょう。
素人意見は無責任に伝えない【バイクの故障】
大して調べもせずに「多分これが原因かも・・・」という素人意見は伝えないほうが吉です。プロに先入観を与えてしまったり「お客さんがこれかもって言ってるからこれも換えとくかなーその方が納得するだろー」となってしまうかもしれません。
自分の素人意見のせいで、原因特定から遠ざかったり、余計な修理費用がかかっていまうかもしれません。餅は餅屋!
素人が「これかもー」ということは当然プロも思いついています。
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情熱をもって調べた「車種特有のマイナーケース」はお店に伝える【バイクの故障】
ただし、「自分の車種 症状」などでじっくり調べて、かなりマイナーっぽい原因を上げている人がいればそれをお店に伝えるのはありです。
お店の人は色んなバイクを扱っているので「その車種特有の持病や症状」まであなたほど情熱を持って調べられないかもしれません。
情熱をもって調べた「車種特有のマイナーケース」を伝えてうまくいった例【バイクの故障】
実は僕もネットで調べまくった「アース線が劣化していると、普段テスターで拾えている電気も、気温が高いときに電気が通り辛くなって各センサーが狂うことがある。」というビューエル特有?の情報をバイク屋さんに伝えて、それが解決の糸口になったという経験があります。
バイク屋さんは
「通電不良は疑ったけど、ここ(店)で通電確認できてたんだよなー!暑いときだけかー!まじかー!」
と言っていました。
まとめ【バイクの故障】
不具合発生時の状況を症状を詳細に伝えてプロに任せて愛車に対する情熱でサポートする。
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