煽り運転撲滅案を好き勝手書いていく記事
この記事にたどり着いた方は
- 煽り運転マジでみっともない
- 煽り運転撲滅したい
- 煽り運転大嫌い
という方ではないでしょうか。この記事では僕が思いついたナイスでワオワオな煽り運転撲滅方法を適当に書いていきます。
youtubeの煽り運転動画のコメント欄に「死刑にしろ!!」とか書いてあるのよりはちょっとマシ程度の考えを好き勝手に書いていきます。
お暇な国会議員の方が見ていたら参考にしてみてください。
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新しい煽り運転取り締まり方法【ドラレコで全員検挙だよシステム】
- 現状の分析
- 目的と概要
- 煽り運転取り締まりの対象の行為
- 煽り運転取り締まりの方法
- 煽り運転罰則
- 効果
- 付随して行えること
- 反則金の使い道
という流れで説明していきます。
煽り運転撲滅システムの提案
近年、顕在化が著しい煽り運転ですが、これに対して「煽り運転に合った場合の対処方法」が語られたり「厳罰化」によって抑止する流れはありますが十分とは言えません。そこで、全く別のアプローチから厳罰化よりも強い抑止力を持てるかもしれないシステムを提案するものであります。
現状の分析
ドライブレコーダーの普及によって顕在化してきた煽り運転ですが、実際に煽り運転の被害に合った際に警察に映像を持ち込んでも全ての事案が捜査されているというわけではありません。
物損や人身事故でない限り、なかなか捜査の手が及ばないというのが現状であります。つまり多くの悪質なドライバーは取締を受けることなく、再び煽り運転を繰り返しているのが現状です。
大きな煽り運転事故が報道される度に、その容疑者は「以前にも交通トラブルを起こしたことが複数回ある」「別の車にも煽り運転を行っていたことがある」「日常的に煽り運転をしていた」という情報がでてくることからも「小さな煽り運転を逃さず、早期に危険運転者を排除もしくは矯正する」ということが急務であるということは明らかなのであります。
目的
目的は「大小にかかわらない煽り運転の撲滅」であります。
重大なものだけではなく、軽微な煽り運転も確実に摘発することで悪質ドライバーに煽り運転をしている自覚を持たせ反省を促します。とはいえ反省するかは個人の問題なのでそこは置いておいて、反省せずとも「あういう運転をすると損をするからやめておこう」と感じさせることで「原因が在って結果が在る」「因果応報」という、到底運転免許を取得する年齢を越えてから教えられるものではないことを教えることができます。
また、悪質な煽り運転を行った者に対しては被害者の生命の有無、怪我の有無、物損の有無に関わらず検挙することでほとんど全ての悪質ドライバーを裁くことができます。
概要
煽り運転の被害者は警視庁が運営する煽り運転報告動画投稿サイトへの動画投稿を行い、視聴者が「ひどすぎる」「ひどい」「問題ない」「むしろ投稿者が悪い」という選択肢で投票を行う。
投票結果の割合によって
①自動車運転処罰法、道路交通法に基づいて違反点数、欠格期間、行政処分を行う。
②一律1万円の罰金
③動画投稿者へ1万円の罰金
を課す。
徴収した罰金はドライブレコーダー購入助成金などに当てるなど、システムの運営などにも使用される。
煽り運転取り締まりの対象の行為
行為の対象は基本的には自動車運転処罰法、道路交通法に準じます。
具体的には
・車間距離不保持
・急ブレーキ
・割り込み・幅寄せ、蛇行運転
・不必要なクラクション
・危険な車線変更
・パッシング
・最低速度未満での走行
・違法な駐停車
・対向車線からの接近
・相手車両を停車させる
・衝突事故を発生させる
その他、撮影者が「煽り運転」と感じた行為。
煽り運転取り締まりの方法
被害者は警視庁が運営する煽り運転報告動画投稿サイトへの動画投稿を行い、視聴者が「ひどすぎる」「ひどい」「問題ない」「むしろ投稿者が悪い」という選択肢で投票を行う。
警視庁が運営する煽り運転報告動画投稿サイトの詳細
警視庁が運営する煽り運転報告動画投稿サイト(以下投稿サイト)は運転免許所持者のみが会員登録できるサイトである。
会員は動画投稿、投稿への反論、動画への投票を行うことができる。
運転免許を所持していない非会員は煽り運転の危険さを学ぶという目的で自由に動画を閲覧できるが動画投稿、動画への投票はできない。
報告サイトの周知は免許取得時、免許更新時に行うものとする。講習時に会員登録した者には「ドライブレコーダー録画中!投稿サイトに即アップ!5,000円あざます!」ステッカーを配布する。
動画の投稿
「煽り運転被害にあった」と思えばどんな動画でも投稿できるものとするが加害車両のナンバー、信号の色が読み取れる映像のみ有効とする。
煽り運転に至るまでの経緯がわかるように行為が始まる10分前からの動画でなければならない。
加害ドライバーへの通知と反論
車両ナンバーから割り出した加害車両の所有者が投稿サイトに会員登録していた場合、動画が投稿された旨が速やかに通知される。異議、反論がある場合、投稿された動画に対して自分のドライブレコーダーの映像を根拠にして1度だけ反論することができる。
動画で証明できない内容は反論材料にならないものとする。
会員の投票
動画は30日間公開され、公開後削除される。
公開中、会員は1人1票「ひどすぎる」「ひどい」「問題ない」「むしろ投稿者が悪い」のいずれかに投票することができる。投票結果はリアルタイムで表示される。
動画は市町村単位で検索可能なので自分が居住する場所について多く投票することもできる。
煽り運転罰則
「ひどすぎる」の割合が80%以上の案件は自動車運転処罰法、道路交通法に基づいて違反点数、欠格期間、反則金などの行政処分を行う。
悪質なものは既存の方法できっちり裁く。
「ひどすぎる」の割合と「ひどい」の割合を足した割合が、「問題ない」の割合と「むしろ投稿者が悪い」の割合を足した割合より高ければ一律1万円の罰金を課す。
軽微なものは一律1万円の罰金とすることで警察の業務を簡素化できる上、ライトな煽り運転者に「次から気をつけよう。あんなことで1万はでかいわ、割りあわないわ」と反省を促すことができる。
「むしろ投稿者が悪い」の割合が80%を越えた場合は投稿者に1万円の罰金を課す
自分の運転を棚上げしている危険運転者予備軍の運転思想を矯正することができるとともにいたずら目的の投稿を防ぐことができる。
効果
・運よく事故にならなかっただけの危険煽り運転も取り締まることができる。
・視聴者投票で処分が決まることがあるので警察は特に悪質な煽り運転の捜査に注力できる。
・煽り運転だけではなく無意識の煽られ運転まで取り締まることができる。
・運転免許を持っていない方にも煽り運転防止教育ができる。
・動画の投稿、投稿された動画に対する反論などのドライブレコーダーの映像が必須になるため、ドライブレコーダーの装着率が高まる。
反則金の使い道
徴収した罰金の50%は動画投稿者へ危険運転者報告報奨金として支払う
徴収した罰金の20%はドライブレコーダー購入助成金に当てる
徴収した罰金の20%は警視庁が通常の反則金と同様に扱う。
徴収した罰金の10%は発案者である>>>当ブログへの支援とする。(←重要!)
問題点
・動画投稿の際、加害者の顔が映っていたときのプライバシー保護
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最初はノリノリで書き始めましたが、後半は飽きてしまいました。なんとなくシステムが伝わっていれば幸いです。
現代の新しい道徳規範である一億総監視社会の良い面を最大限利用したシステムなので現代にマッチしているかなと思います。
投稿された動画に視聴者が投票して煽り運転判定をする。
加害者は自分側の動画があれば反論できる。
投票された割合に応じて簡単な罰則を適用する。
煽り運転が減る。
無自覚の煽られ運転が減る。
煽り運転防止教育ができる。
このブログが潤う。
というナイスでわおわおなシステムを無責任に書いてみました。
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