バイクのシフトペダルが固いならココに注油!スコスコ動く裏技
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バイクのシフトペダルが固いならケースとシフトペダルの接続部分に注油する
この記事に辿り着いた方は
・バイクのニュートラルが入り辛い
・バイクのシフトペダルが固い
・気軽にシフトペダルを軽くする方法が知りたい
・注油程度のメンテナンスで改善したい!
と言う方ではないでしょうか。
この記事ではそんな悩みを1発解決する方法を紹介していますので読んでいってみて下さい。
ニュートラル、どっかに落としたんか?
シフトペダルが重く、シフトチェンジが上手くいかないと走りに集中できないですよね。
ニュートラルにも入れ辛くなるので信号待ちでかっこ悪くガチャガチャやって「あらーニュートラルどこかに落してきたのー?もしもーし!」と愛車にプチ切れしますよね。よね?そうこうしている間に信号は青・・・。
オイル交換時期であればエンジンオイル(ミッションオイル)変えて様子みるのですが、もっと楽に、費用なんてほぼかからずに渋くなったシフトペダルの動きを良くする方法があります。
僕が日々注油している過程で見つけたものです。バイク屋さんも知らなかったからね!わはは。まあいいや。
作業方法【バイクのシフトペダルが固いならここに注油!】
①クランクケース(名称合ってるか微妙)とシフトペダルの接続部分に注油して汚れが出なくなるまで拭き取る。油で掃除して油を差す感じ。
②クラッチレバーを握って適当にガチャガチャシフトチェンジをする。もちろんエンジンはかけないですよ。
③注油→シフトチェンジガチャガチャを3回ほど繰り返す。
④最後に余計な油ふき取って終了
※シリコングリスを使用する場合もう1手間あり。下で説明します。
注油する油の種類【バイクのシフトペダルが固いならここに注油!】
以前はクレ556を差していましたが、ここからオイル漏れ(ビューエルでは良くあることらしいが)したときに
僕「ここに油差すとシフトしやすくなるんで油差してんすけど556だったのが悪かったすかねーシリコンにしとけば良かったすかね」
店員さん「へーここに差すといいんすね。556だとパッキンとか壊しちゃうからねーかもねー」
と言う会話をしました。それからはシリコンスプレーやシリコングリスでやっています。ただ、556が手間と効果のバランスがいいので使いたいんです・・・。またオイル漏れてもあれなんでね。
それぞれの油の使用感
オイルごとの注油した使用感をお伝えします。
556
効果 ◎
効果持続 ◎
作業手間 ◎
※オイル漏れの原因になる可能性があるため非推奨
シリコンスプレー
効果 ○
効果持続 △
作業手間 ◎
シリコングリス
効果 ◎
効果持続 ○
作業手間 △
シリコンスプレーで掃除→シリコングリスを塗布(使い捨てのウェスを折ったものでやると楽)→シフトガチャガチャ→シリコングリス拭き取りという流れ
シリコングリスは
シリコンスプレーで汚れ落とし&注油、シリコングリスで効果持続の注油
と言う感じです。
一番安全で楽なのはシリコンスプレーですかね。
ただし、下手すると長距離ツーリングの途中で効果が切れることもあるのでツーリング前にシリコングリス塗布して↓の小さいシリコンスプレーを持って行くのがベストかも。ツーリング中に固く感じたらシュッと1拭きで解決です。
AZ 70ml シリコンスプレー
ニュートラルが出にくい方、シフトぺダルの操作を軽くしたい方は試してみてください。
チェンジも劇的に滑らかになりますよ!スコスコ入りますよ!
まとめ【バイクのシフトペダルが固いならここに注油!】
いかがでしたでしょうか。これで短気なあなたもイライラせずにもっとツーリングを楽しむことができます。そんなことでイライラしないかー!僕はするよ!世の中のすべてが僕の思い通り、あなたの思い通りにいきますように!
シフトチェンジが固い時はシフトペダルの根本に注油してガチャガチャやる
てな感じでバイクライフをもっと楽しく楽にしていきませうせう。
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