バイクのフロントフォークの寿命を格段に延ばす日常のメンテナンス~やり方~

シリコンスプレーでお掃除してシリコングリスでグリスアップ

メンテナンスの効果




・インナーチューブのシール類の摩擦を減らしてフロントフォークの動きがスムーズになり乗り心地が良くなります。


・インナーチューブのシール類の摩擦を減らして寿命を延ばすことが期待できます。


・インナーチューブの錆の発生を押さえることができます。


・シール類にシリコングリスを塗布することでシール類を保護し、寿命を延ばすことが期待できます。


準備するもの

・マイナスドライバーとかなんかダストシール外せるもの
・布の使い捨てのウエス
・シリコンスプレー
・シリコングリス







※ブレーキディスクやタイヤに油類がつかないように気をつけて下さい。
※ひとつの工程を左右のフォーク同時進行でやってください。


作業手順




◯インナーチューブにシリコンスプレーを吹き掛けて軽く拭く




ウェスを当ててスプレーの飛散防止をします
ダストシールも拭き拭き
ちょっと拭いただけでこの汚れ・・・
パッドのカスが貯まりやすいので
デュスク側が汚れやすいですね


→写真のようにブレーキディスクにスプレーがつかないように。ウエスにスプレーしてから拭く感じでも良いです。
ダストシールも拭きましょう。


◯ダストシールを外す




→マイナスドライバーのような平たいなにかしらでグリグリやって外します。僕はカッターの刃の反対側についているところがおすすめです。丸みを帯びているので失敗して得物が滑ったときにフロントフォークを傷つけにくそうなので。




カッターの
ここです。この作業用に付いているとしか思えません。



フロントフォークオーバーホールした時にアウターチューブをバイク屋さんに傷物にされました。マイナスドライバーを使ったのかな。これくらいではブーブー言いませんよ。自分ができないことをお願いしていますからね。




このメンテナンスをする人でないと滅多に外す部分ではないので最初は固くて外し難いと思います。繰り返しこのメンテナンスを行っていると外しやすくなってきます。


あまりに外れなかったらダストシールにシリコンスプレーを吹いて滑りやすくしてください。


アウターチューブとダストシールの間に工具を少し強めに突っ込んで工具を回して縦にするイメージでやると外れます。



最初は怖いかもしれませんが何とかなります。何とかしてください。

ここに少し捻じ込んだらカッターを縦にする感じです。
はい外れましたー

◯ダストシールの清掃




外したダストシールの内側にシリコンスプレーを吹きかけてダストシールを上下にスライドさせます。すると写真のような黒い汚れが出てくるので拭き取ります。黒い汚れが出てこなくなるまでこれを繰り返します。

全周綺麗にして下さい
上下に動かすとカスがすごい




オイルシールの清掃





アウターチューブ内のオイルシールめがけてシリコンスプレーを吹き掛けます。ウエスを細く縛ったもの、コヨリ状にしたものを突っ込んで掃除します。

ブシューッと





ウエスではなくブラシでやりたいところですがオイルシールを傷つけてしまったら本末転倒なので心配性の僕はウエスでやっています



ブラシで傷つけたくないのでね。

◯インナーチューブにシリコングリスを塗布





手が汚れないように、ウエスにシリコングリスを乗せてインナーチューブに塗布していきます。

少量で大丈夫です。全体に薄く塗れれば良いので。




見えている範囲のインナーチューブ全体に薄く塗り広げて下さい。ホイール側も写真のような要領で。 ボディタオルで背中を洗う感じですかね。




背中洗う感じ




◯ついでにダストシールにもシリコングリスを塗布




インナーチューブに塗布するついでにグリスをつけた同じウエスでダストシールも拭きます。



ダストシールに潤うを与えて寿命を延ばします。



◯フロントフォークを縮める




バイクに跨がりサイドスタンドを払います。
フロントブレーキをしっかりかけてバイクを前後に大きく揺らしてください。



フロントフォークを縮めるのが目的なのでハンドルを下に押し付ける感じです。バランスを崩さない程度に力一杯やってください。



この作業でオイルシールついている汚れもグリスに引っ張られて出てきます。それと同時にオイルシールへのグリスの塗布もできます。



ちょうど真ん中くらいでくすみ具合が変わっています。
ここまでアウターチューブが沈んだということです。

◯シリコングリスを拭き取る




シリコングリスが多いと汚れを拾いやすくなるので拭き取ります。ダストシールに塗布したグリスも拭きます。






◯お好みでシリコングリスの塗布→フォークを縮める→拭き取りを3回繰り返す




何回か繰り返した方がいいらしいのですが、僕は一回で十分かなと思うので一回にしています。お好みで。



◯ダストシールを戻す






ダストシールをきっちり戻します


グリスを塗ったので外すときより楽に入るはずです。


全周しっかり押し込みましょう。押し込みきらないと汚れや水が入ってオイルシールを傷めてしまいます。

仕上げに拭き上げ

最後に全体を軽く拭いて余分な油をなくします。



以上で完了です。

小さな手間で大きな効果があるので皆様是非やってみてください。



このメンテナンスを続けてから2万キロくらい走っていますがダストシールはひび割れしていないのはもちろん、新品のような輝きです





このメンテナンスの前置きも読んでくださいね>>>こちら


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