バイクが精神に影響を及ぼす抽象的な2つの例～バイク乗りの孤独について～

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バイクは極上の孤独と無限の宇宙の広がりを感じられる

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この記事に辿り着いた方は

・バイクに乗る感覚ってどんなんだろう
・バイクって楽しいのかな
・たまに物凄い目つきをしているライダーがいるのは何故だろう

という方ではないでしょうか。違いますか。まぁどーでもいいんですが。

せっかくなのでバイクに乗っているとどんな感じになるのかということを書いていますので読んでいってみて下さい。ちなみに全ライダーに共通のことではありません。「なんだこの記事意味不明ｗ」というバイク乗りもたくさんいます。しかし、一定数「あーなんとなくわかる。僕は違う感覚だけどなんかわかる」という人もいるかと思います。もしいなければ僕は最高に孤高のライダーということでそれはそれでとっても良いことです。

バイクは極上の孤独と無限の宇宙の広がりを感じられる

初めから意味不明で申し訳ありません。上の一文で「なるほどね」と思った方、今度一緒に蕎麦でも食べませんか。

この記事は「バイクに乗っているときにのみ、稀に発動する思考回路」についてです。

ヘルメットを被ったらヘルメットの中には自分しかいない【バイク乗りの孤独】

バイクに乗ることが精神に与える影響について語るときに、言葉にしなければならない何かがあると思うのですが、それを言葉にするのが凄く難しいので凄く抽象的な言葉で伝えてしまいますが

「ヘルメットを被ったらヘルメットの中には自分しかいない。」

です。もちろん周囲の車や歩行者を気にしながら運転していますよ。この一見、世界と隔絶されたような感覚をベースにして思考が始まっていきます。

インカムでぴーちくぱーちくおしゃべりしている人、一人ではツーリングに行かない人はこの思考のスタートラインにも立てていないということを付け加えておきましょう。

ひとりぼっちだけど世界と繋がっている【バイク乗りの孤独】

「ヘルメットの中には自分しかいない」
という感覚と
「他者の中で活動している自分(公道で周りと関わりなら走っている)」
という感覚をどんどん掘り下げていると
「世界にひとりぼっち」
という感覚と
「世界中の全てと繋がっている」
という思考が同時に頭の中に出来上がります。

世界にひとりぼっちを選択した場合【バイク乗りの孤独】

そこから「世界にひとりぼっち」の方を選択し、思考を進めてどんどん自分の内に内に沈んでいくと、凄く心地のいい孤独を味わえます。

もーね、割と「ド・孤独」。自分が研ぎ澄まさせていくというか凄く心が穏やかになるけど研ぎ澄まされていきます。

自分一人で生きているような。バイクに乗ってるとき以外ちょっと味わったことがない感覚です。

世界中の全てと繋がっているを選択した場合【バイク乗りの孤独】

「世界中の全てと繋がっている」方を選択すると、周りの景色がより鮮明に浮き出てきます。

道沿いに無数に生えている木から伸びている、更に無数の葉っぱの一枚一枚を認識できるような感覚です。
頭の先から出たなにかが宇宙の果てまで届いたような。
世の中に生かされているような感じがします。

ニューロン(自分)が、シナプス(頭の先から出た何か)を介して他の全てのニューロン(宇宙の果てから道沿いの葉っぱまで)と繋がれたような感じ。

他にも例えようは有るのでしょうが今頭に浮かんできたのはこんな感じです。全っ然わからなくてごめんなさい。自分でもよくわかってないです。実はわかっています。皆様もしばらく真面目に1人で乗れば多分わかります。

この感覚はソロツーリングのときにしか発動されません。しかも気温と湿度、＞＞＞シンクロ率、走っている道、など全てが最高の状態のときのみです。

バイクとの距離が近くなるかもしれない1つの概念～シンクロ率とは～は＞＞＞こちら

素人ライダーの僕レベルですら上記のような感覚になるので「一人でバイクで日本一周、世界一周」とかしてる人は飛んでもない孤独になる思考、飛んでもなく世界の全てを感じる思考をしながら走っているんだろうなぁと羨ましく思ったりします。

＞＞＞思考回路はショート寸前。今すぐ乗りたいよ。

まとめ【バイク乗りの孤独】

いかがでしたでしょうか。いかがもくそもねーわな！ではまた！

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