正気を保つ方法

三島由紀夫とその時代。どちらも正気でどちらも狂っている

スピード狂ではありません。自分狂です。結局やべーやつじゃん。

知見が狭く矮小な僕は「バイクの乗っていない人はどうやって正気を保っているんだろう」少し広い意味で言うと「趣味や楽しみがない人はどうやって正気を保っているんだろう」と真剣に思う時があります。「美味しいもの食べたとか日常の小さな幸せ、楽しみを拾っているんだよ」と言われても多分その幸せは僕もたくさん拾っていると思うわけです。「はいはいあんたはバイク楽しいのね。良かったね」と言われればそれまでですが。



平日は仕事から帰ってご飯食べてテレビ見て風呂入って寝るだけ(僕もそんな感じですが)、休みの日は疲れて寝ているだけ。という人結構いるようですが「おいおいその生活にお前成分はあるのか。0%じゃないか。自分の名前くらいわかるのか?」と思ったりします。


気持ち良くバイクに乗っていると日々に忙殺されていた自分が一気に生き返ってきて自分の身体と精神の外観を認識できるようになります。「自分の真ん中に自分がいる状態」と僕は呼んでいます。ヘルメットの中は一人きりの世界なので下らないことを考えていますね。最高です。



この 「自分の真ん中に自分がいる状態」 になったときに冒頭で書いた「どーやって正気を保っているんだろう」と思うことがあります。それはその時の自分の精神的な充足度から来る優越感なのかもしれません。



勿論ここでいう「正気」とは「人としての正気」ではなく「自分としての正気」です。僕も他の多くの方と同じで、急に奇声を上げて裸で走り出したり、子猫を蹴り上げたり、お年寄りに暴言を吐いたり、ヘルメットのアゴ紐締めずにバイクに乗ったり、ウインカー出さないで車線変更したりしません(←こいつらは人として正気じゃない)。人としての正気は保っています。


僕も自分の名前を忘れたり、自分の正気を保てなくなることがたまにあります。すっごくつまらない仕事(仕事すべてがつまらないわけではなく、年に2回程、長期間本当につまらない反吐が出るような仕事をしなければなならない)のせいでバイクに乗れないときです。そのときは正気を保てません。イライラしたり悶々として日々が過ぎる去るのを待ちます。自分の名前も忘れるし、自分の真ん中に自分はいないし、 身体と精神の外観を認識できなくなります。



しかし、僕が普段「こいつ正気か」と思っている連中はきっと僕のことを「バイクばっかり乗ってこいつ正気か。家で大人しく寝てろ」と思っていると思います。どちらも正気でどちらも狂っています。僕は連中からみて常に狂っていたいですね。僕が僕の正気を保っている証拠になりますから。



僕にロッコルを履かせて!




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