【至高逸品】ロングツーリングではつけっぱなし!おすすめシートバッグ1選
タナックス(TANAX) MOTOFIZZ フィールドシートバッグ
泊まりのツーリングはこれ以外考えられません。劇的にロングツーリングが楽になりました。答えです。
ミニフィールドシートバッグ、ミドルフィールドシートバッグ、フィールドシートバッグ、キャンピングシートバッグの4つで死ぬほど悩みました。結果ロングツーリング用にこのフィールドシートバッグを買って超ウルトラ大満足しています。
メーカーの説明に僕の感想や使い方を付け足していくスタイルでいきます。
容量39〜59L
日帰りツーリングの必要最低限の持ち物が7Lのシートバッグに収まるので39Lが如何に大容量かわかると思います。
サイドを拡げて容量を59Lにできます。
二泊程度なら拡げる必要はないですが「いざ」というときの容量の余裕が心の余裕につながります>>>とかなんとか。
ホールディングコード
衣類やグローブや途中で増加した柔らかい荷物の積載に便利な、ホールディングコードを装備。
→休憩中にグローブを入れておくのに重宝します。コードをきつく縛れば結構なもの(大根など)を積めます。
上面収納袋
本体の荷物を崩さずに、不意に増加した荷物の積載に便利な、収納袋を本体上面に装備。
→ここには頻繁に使わない、「柔らかいもの」「形がかっちりしていないもの」ものを入れています。防風インナーやユニクロのウルトラライトジャケット、暑くなったときのためのメッシュグローブなど。
Dリング
別売のツーリングネットを利用する事によって、大型のキャンプ道具などの積載が可能。
→正直ネットを着けて積載量をアップさせる局面は長期キャンプツーリングくらいでしょうが、ここにカラビナで何か引っ掻けておける可能性が嬉しいです。
ボトルホルダー
500mlペットボトル対応サイズのボトルホルダーを装備。底部に雨の時用の穴も装着。
→ミニフィールドシートバッグには2つ付いていますがこちらは1つ。本体の容量が凄いので問題ありません。
ペットボトルはかなり場所を取るのでこれをバッグ本体の外に積めるのはかなり大きいです。
ホルダーベルト
キャンプ用マット、テント、三脚等長い物の積載に、様々に活用できるホルダーベルト。
→柔らか目なものでないと固定は難しそうです。固定が少し心配で大根は積みませんでした。メーカーの説明の通りキャンプ用マット、テント、三脚等が適したものだと思います。普通にツーリングする分には恐らく使いません。
インナーフレーム構造
積載時に重量負担のかかる下部に、樹脂製フレームを内蔵。
→フレームのお陰で強く紐を引いて固定しても型崩れしません。バッグの形がハッキリしているのでパッキングもしやすいです。底面がシートの形状になってくれるので安定します。バッグ内のベルトがバッグの四隅を引っ張り合うことで形がハッキリします。
両サイドオープンファスナー
バッグ上部に荷物があっても、荷を崩さずに両サイドから荷物の出し入れができるサイドオープン形式。内側にメッシュのインナーポケット付き。
→上しか開かないものだとパッキングに失敗してしまって底に入れたものを出す場合、下手したら全部出さなければなりません。横から開くととっても楽です。
固定ベルト
ベルトの長さ調整だけで簡単確実に取付ける事ができる。汎用性の高い固定ベルトを採用。取り外し後の固定ベルトは付属の接続バックルで、車体に取付けておく事が可能。
→がっちりしっかり付けることができます。
ほとんどつけっぱなしになるし、バッグを外すときは宿泊先なので接続バックルは使わないです。
レインカバー付属
→高速道路で飛んでいくらしいです。
僕は雨の日絶対乗らないので関係ありません。途中で降ってきたら荷物をレインカバーに入れて、それをバッグにいれます。レインカバー飛んでいかないし荷物も濡れない。はい天才の誕生。
折り畳める
→何故かメーカーHPでアナウンスしていませんが畳んでコンパクトに収納できます。めっちゃ嬉しい機能です。メーカーはもっとゴリゴリに推した方がいいです。
取り外せるサイドポーチ
片方のサイドポケットが取り外しできるので、休憩や温泉に入るときにとても重宝します。
取り付け出きるかの心配について【シートバッグはつけっぱなし】
シートバッグは安い買い物ではないですし、自分のバイクに付くか不安になられるかと思います。
「シートバッグ 車種名」でググって見ましょう。同じ車種で着けている人が出てくれば安心して買えます。ちなみに僕のビューエルさんは超マイナー車種なので出てきませんでした。リアシートも短く、不安でしたが「これつかなかったら他のもつかねーだろ」と思いきってポチりました。少し頭を使えばビンビンに設置することができました。多分着かない車種ないですよ。
取り付けのコツ【シートバッグはつけっぱなし】
ずれてくる(特に前にずれてきて腰に当たる)のが凄くストレスなのでがっちり止めましょう。
前側の紐はバッグよりも前に、後ろ側の紐はバッグよりも後ろにと、前後にテンションをかけることでずれないようになります。大きなものなので滑り止めのシートをバッグと車体の間に敷きましょう。
走っているとどうしても紐に遊びが出できます。引っ張り具合のアタリが出るまで緩むので、午前中は休憩毎に紐を後ろに引くようにしましょう。前にずれるのがうざいのでこのとき引く紐は後ろ側のみにします。
僕の取り付けは下記の通りです。【シートバッグはつけっぱなし】
説明めちゃ大変。伝わりましたかね?わからなければ電話ください。
ビューエルへの設置方法を伝えたいのではなく、
工夫すればうまくいくよ!
ってことを伝えたいのです。
ライディングに影響はあるのか
ほんの少しだけあります。しかし物凄く微々たるものです。これよりも全然積載量で劣る大型のリュックやタンクバッグとは比べ物にならない影響です。たまに着けていることを忘れます。
乗り降り時の注意
大きく足を上げるか、シートを「どっこらしょ」と跨がないとバイクに乗れません。バッグを着けていることを忘れてうっかりいつも通りバイクから降りると足が当たって立ちゴケするかもしれません。十分に注意してください。
エンジンがかかっていない状態で、ギアを一速に入れ、フロントブレーキを握ってステップに乗ってから股がると良いです。
大きいので全体のフォルムが野暮ったくなりますがそれよりも「快適にツーリングができる」方が天秤にかけたときに圧倒的に重いのでこれはマストバイです。
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