バイクが決められない?初バイクの種類が決まるたった5つの作業

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バイク屋に行く前に車種を決め、バイク屋では個体を選ぶ


この記事に辿り着いた方は

・バイクの選び方を知りたい
・バイクはどれもカッコよくてどれにするか決められない
・だいたい車種は絞ったけどそこから先の決め方がわからない


と言う方ではないでしょうか。


バイク選び難しいですよね。バイクには乗りたいけどどんなバイクがいいのか決められないというあなたのために何記事かに分けてあなたの愛車を見つける方法の答えを書いていますので読んでいってみて下さい。きっと買ったあとに「これしかない!こいつにしてよかったー!」と思いますよ。僕のお陰でね!ガンガン恩を売っていくスタイル。



どれもかっこいいよね


車種を選ぶとは?【バイクが決められない?】


 

乗りたいバイクが決まっていない方の車種決定までのフローは下記の通りです。
ここでは「車体」ではなく「車種」を選ぶ方法を説明します。



車体とは「この車種の中のこの車体(個体)」ということです。



つまりここでは「この店で売ってるこの2017年式の走行3000kmのMT09欲しいなー」
ではなく
「MT09欲しいなー」ということを決めます。


この記事通りやればあなたにとってベストの車種が決められます。多分ね。

①バイクの中古車情報誌を買う






中古車がひたすら掲載してある雑誌のこと。コンビニにも売ってたりします。ネットサイト(>>>グーバイクなど)で探せば無料なのですが車種を上から順に見ていくのが物凄く時間がかかります。



しかも普通市場に出回らない超超マイナー車種や絶版車まで車種情報として掲載があるので無駄も発生します。




一方で情報誌の場合は1ページに何台も掲載があるため「これいいな」「これもいいな」とテンポ良く探すことができます。




しかも掲載されている車両は少なくともその時点で世の中に流通しているものなのでネットと比べて無駄が発生しづらいです。



②情報誌を最初から最後までみて「値段、免許(排気量)に関係なく見た目がかっこいい」と思ったバイクにチェックする。






この時点では価格や排気量は気にせず、単純に「見た目のみ」で決めてください。ページの角を折って当該の掲載に赤丸など印をつけて後ですぐに見返せる様にします。



③自分が好むバイクがどのジャンルかを把握し、検討するジャンルを絞る。






印をつけたバイクとバイクのジャンルの記事を参考にして自分がどのジャンルのバイクを好んでいるのかを把握する。

バイク種類~知っておくべき12種~ は>>>こちら


2つ以上のジャンルになったらまたまたバイクのジャンルの記事のジャンルごとの説明を参考にして、よりどのジャンルが自分の用途にあっているか、どれならば楽しく乗れそうかを判断してジャンルをなるべく絞る。



1つに絞る必要はないがなるべく絞ったほうが良いです。絞ったあとのジャンルではないバイクは候補から外すため印の上から「×」をし、ページの角も元に戻す。


④所持免許、予算に合わない車体を候補から外す。






現実に引き戻される作業です。

今までは何でもかんでもチェックしてきましたが免許的(排気量的)に自分が運転できない車体、完全に予算オーバーの車体を候補から外します。未練が残ってあとで悩まないように大きくしっかり「×」をつけましょう。



⑤敗者復活




見落としがあるかもしれないので、検討している「ジャンルと排気量(ex: スポーツバイク 250cc)」でググって候補となっている車種のライバル車を見てみる。

グッと来たのがあれば候補に加える。


「CBR250Rがいいと思っていたけど古いCBR250RR(4気筒)もいいなあ」と言う感じ!この人は将来有望ですね 笑

⑥残った車種をの仕様(性能)を比較する




残った車種の仕様(性能等)をネットで調べて比較します。「(車種名) 仕様 or スペック or 諸元」でググって下さい。内容をそれぞれの車種ずつ紙に書き出して比較しましょう。

・シート高・・・低いほうが吉
・車両重量・・・軽いほうが吉
・最高出力・・・高いほうが吉(PSやkwなど単位が同じか確認)
・最大トルク・・・高いほうが吉
・燃料タンク容量・・・大きいほうが吉
・燃費・・・大きいほうが吉(燃料消費率などと表記されます)


同じジャンル内の車種で迷っている場合この比較がかなり役に立ちます。


⑦候補車種が決まったあとに年式による違いを確認



上記流れで候補の車種が決まったら「(車種名) 年式 違い」でググる。


調べた結果をメモしてそれぞれの年代ごとの特徴を掴んでおく。また、この年式はここが壊れやすいなどの情報もあるのでしっかりメモしておく。

年式比較例

05年式:
マフラーエンドパイプが延長された。
ステアリングベアリングが改良された

06年式:
クラッチが20%軽くなった
タンク容量が0.5ℓ増えた

07年式:
クラッチケーブルがテフロン加工されて軽く、切れにくくなった←一番いい年式

08年式:
排ガス規制の為、全開抑制装置がついた←絶対買わない年式



基本的に年式は新しい方が良いので「良い年式を探す」ということではなく「悪い年式を買わなくて済むように知識を身につける」という意味合いです。
年式によって見た目が全然違いこともあるので注意しましょう。


バイク屋さんに行ったときに絞った車種をじっくり吟味したいのでこの時点で車種数は1台か2台にしましょう。


あとはこのメモを持ってバイク屋さんに行くのですが「事前に調べた車種と全然違うジャンルのバイク」を買ってしまうことも良くあります。



それはそれで「運命の出逢い」と思って受け入れましょう。

バイクが決められない?まとめ

いかがだったでしょうか。手探りで探すよりもより的確で正確に見つけられそうな気がしませんか???

・バイク雑誌を買ってジャンルを絞る
・免許、予算を考慮して車種を絞る
・ネットを使って最終選考(敗者復活)
・性能比較
・年式を絞る


きっとあなたの素敵な相棒が見つかりますよ!


バイクの購入を検討している方、車体選びで悩んでい方はこちらの順番で記事を読んでいただけると今日はすっきり寝られるかもです。↓


バイク種類~知っておくべき12種~ は>>>こちら
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