【初心者必見】バイク選びの時の悪いインプレに対する解釈と17例
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欲しいバイクのレビュー、インプレが悪い。そんなときはこの解釈で解決
この記事に辿り着いた方は
・欲しいバイクのインプレを見たらボロクソ書いてあってショック
・レビューが悪いので欲しいバイクを諦めようとしている
と言う方ではないでしょうか。他の記事でも度々言っていますが、世の中解釈次第でどうにでもなります。自分の都合のいいように解釈して最終的に自分がハッピーであればハッピーハッピーなのです。
というわけで、悪いインプレにお困りのあなたに僕なりの解釈を書いていきます。
一部の細かいおっさんたちのインプレにあなたが惑わされることなく欲しいバイクが買えますように!
そもそもインプレ、レビューとは
レビュー:評価を付けたり批評、感想をいうこと。
インプレ:impressionインプレッションの略。印象。
です。
解釈の方向性
例えばあなたが好きになった人の周囲の評判が悪かった時に
裏表あるよ・・・TPOがわかる人だ
お金に汚いよ・・・節約家なんだ
口悪いよ・・・はっきり物事を言う人だ
と無理に解釈していく感じです。
本当に周りの評判通りかどうか、それに自分は付き合っていけるのか、を判断するのはお付き合いしながらでいいわけです。
どうしても受け入れられないであろうことはもっと調べを進めてお付き合いする前に判断すればいいです。
インプレ、レビューはどうやって調べるの?
調べ方はとっても簡単、「バイク名 インプレ レビュー」で検索すればいいのです。いいインプレは嬉しくなりますがもちろん悪いインプレもあり、購入を躊躇してしまうこともあるでしょう。この記事ではそんな悪いインプレ、レビューとの向き合い方、解釈の仕方を書いていきますが、内容は実際にネットで拾ったものです。
実際に書いてある悪いインプレを解釈していく
では実際に解釈していきます。
ウィンカーのクリック音が小さい。
→ウインカーキャンセルボタンくらいしっかり押してください。そこは機械に頼るとこじゃないと思いますよ。
たった1つのバイクのウインカー消し忘れ防止対策 は>>>こちら
時計の表示がない。
→シビアに時間を気にしないで乗りましょう。走行中に時計を見る必要性があるのですか?通勤用?会社に間に合う時間にお家を出ましょうね。どーしても欲しいなら安い防水の腕時計をハンドルにつけてどうぞ。
フューエルメーター(燃料表示)がない。
→走行距離から残りの航続可能距離を出すのはバイクの基本です。そんなこともやらずにバイクに乗っているんですか?僕は燃料計があっても距離から燃費計測しますよ?ぱっと見のメータでは燃費≒バイクの状態はわかりませんからね。
【悩み】バイクの燃費計算のことが全てわかる記事【解決】 >>>こちら
収納スペースがない。
→バイクはないのが普通なんです。「あったらラッキー!」くらいのもんです。嫌なら車かスクーターに乗りましょう。お馬さんに後付けのバッグ以外の収納スペースありますか?タテガミにチュッパチャップス挟むくらいでしょ。
「バイクに荷物を積載する最適解はシートバッグ」を証明する7つの根拠 >>>こちら
セキュリティ(盗難防止アラーム)がない。
→後付けしてください。アマゾンで5000円くらいで優秀なもの買えます。イモビ(盗難防止装置)なんてメーカーのサービスみたいなもんですからそれにぶーぶー言うのは筋が違いますね。
シートが硬い
→そんなもんです。サーキット走ってるSSのシートなんでクッション性0です。間違えてもゲルザブみたいなクッションを買わない様にしましょう。シートは車体とライダーを繋ぐ大切なパーツです。操作性が落ちてしまうので余計なものは付けない&アンコ盛り(シート内のクッションを増やす加工をすること)もおすすめしません。スタンディングをしたり、お尻をずらしたり工夫をして純正シートに乗るべきです。というか慣れます。
燃料タンクの容量が少ない。
→ガソリン入れましょう。どんな田舎、どんな高速でも100kmもガソスタがないなんてことありませんよ。燃費計算をしてキッチリ燃料管理していれば全く問題ありません。ガソリンを入れる練習がたくさんできていいでねくらいの問題です。
※ただし関東ライダーは雁坂トンネル前後の給油だけは要注意。
ヘッドライトが暗い
→そもそも暗いと感じるような場所、時間に走るのはやめましょう。対向車がこっちの存在に気づければいいのです。同じ理由で僕はわざわざお金を払ってHID(めっちゃ明るい電球)を入れるのも反対派です。そもそもバイクのインプレで「ヘッドライトが明るくて最高!」なんてものは今まで見たことがありません。暗いもんなんですよ。そもそも暗いといっても車と比べてですよね。車サイズのヘッドライトを積んだバイクなんて格好悪いと思いませんか?
低速トルクがない
→エンジン回しましょう。「トルクがー」なんていう人はトルク感も感じられない人だと思いますよ。そんなもんスロットル回してクラッチ調整すればいいんです。車体に甘えて乗ってるから「トルクがー」とい言い始めるんですよ。わかんねーけど。
パワーが足りない
→トルクと同じです。エンジン回しましょう。
サスがふにゃふにゃ
硬くセッティングしましょう。むしろ柔らかい方が街乗りしやすくていいじゃんと解釈。
重い
→乗ってしまったらスイスイでしょう。バイクが重く感じるのは取り回しの技術が足りないからです。 技量不足です。技術を磨きましょう。乗ったときに重さを強く感じるのであれば普通に技量不足です。技術を磨きましょう。
ポジションがキツイ
→100km走れば慣れます。慢性的な腰痛持ちがSS乗るわけでもないでしょうし・・・。そうなの??
クラッチレバーが重い
→1000km走れば慣れます。手首が痛くなったり、疲れてしまう場合は握り方がわるいのです。僕のバイクはびっくりするほどレバーが重いですが全く問題なくのれますよ。たまに他の大型のレバーを握って「軽!」となります。慣れですよ慣れ。
カウルがないので高速道路がキツイ
→時速何キロで走るつもりでしょうか。カウルなしでも100キロ巡航は余裕です。しかも高速道路なんて走っててもつまらないのでつまらないところにフォーカスするのではなく、走っていて楽しい高速道路以外の道にフォーカスしてバイクを選んだ方がいいです。
ライダーにとっての高速道路とはは>>>こちら
足つきが悪い
→技術を磨きましょう。腰をずらしましょう。自分の知識不足で欲しいバイクを諦めるのは勿体なさ過ぎです。足つきで悩んでいるかたはぜひ バイクのあしつき問題を永遠に解決するたった6つの解釈 >>>こちらを読んでください。
「〇〇」が壊れやすい
→工業製品なのでそれは故障はあります。逆に「〇〇」が壊れやすいと有名であれば対策、修理しやすいですね。わかりやすくていいです。ラッキーラッキー!
雑誌記事のインプレは当てにならない
雑誌の記事は基本的に販売促進目的なので悪いことは書きません。たまに記事の信ぴょう性を持たせるためか、ライターさんの小さな本音なのかほんの少し悪いところを書いている部分もありますが・・・。
そんな大人の事情が絡むので雑誌記事のインプレはあてにならないので、価格ドットコムなどの実際のオーナーの方のインプレを見ましょう。参考になります。ただ細かいことをグダグダ言っている人が多いのでそれらに対処するのにこの解釈を使って下さい。
完成度の高いものの粗探しをするのは人間の性
不気味の谷現象でわかる人間の性
CG制作の世界では常識ですが、人間は完成度の高いものに対しては「良い面」を見つけることより「悪い面」を探す方にベクトルを向けます。
すごい雑な人間のCGを作ると「リアル」「すごい」「人間っぽい」というインプレになりますが本当にリアルなCGを作ると「ここの仕草が変」「表情が変」などと言い始めます。この辺りは「>>>不気味の谷現象」という現象です。完成度の高いものに恐怖を感じたりします。
「完成度の高いものの粗探しをするのは人間の性」と考えれば「細かい悪いインプレが多い車種は完成度高いんじゃね?」なんて解釈もできます。「皆がやたら絶賛するバイクは実は完成度低いんじゃね?」と考えるとキリないですね。インプレは話半分に楽しんで読みましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。やっぱり世界は解釈次第でどんどんいいい方向のいきますね!
細かいおっさんのインプレが、カッコいい!欲しい!乗ってみたい!という車種購入の妨げになりませんように。
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